2017年3月27日月曜日

バチ抜けシーズンのシーバスフィッシング、初心者から上級者までロッド選びはコレがお勧め(シマノ派)

今回はちょっとロッドについての雑記です。

収集癖がある私、ここ10年ほどの間にかなりの数のロッドを買い、その日の釣りスタイルや気分、天候や海況によって、あれこれ使ってきましたが、シーバス釣りは置き竿できるわけでもないので、すべてのロッドを使うことはできません。

というわけで、釣り具は手放さない主義でしたが、昨年末にヤフオクで、登場頻度が低いロッドをうっぱらってしまいました。



シーバスロッドで手元に残したのは、エクスセンスシリーズのS900ML/RS(Flex Performance)とS902ML/AR-C(TunedAR-C)、そしてワールドシャウラ2832RS-2、2752-R2、2752-R5の合計5本です。

が、うっぱらう前に、これまで一番魚をたくさん釣ったのはどの竿だったっけと自分のブログの過去記事を見ていると、どうやらディアルーナS809LSTで釣った魚が一番多い。

写真は先代のS809LST。今はXRになっています。

手放してはしまいましたが、今でも予算2万円以下でいつもの浜で使う竿を一本買うとするなら、やはりこの竿を選ぶだろうというくらい、良い竿でしたので、ちょっとご紹介。

このディアルーナS809LST、すでにディアルーナXRとして2世代目になっていますが、(2代目も基本先代のキープコンセプトのはず…)8ft9inchというレングスにもかかわらず自重135gと非常に軽く、チューブラーのソフトなティップを持ち適合ルアーウェイトも4-18gとされているので、シンペンやワームを多用するライトな釣り、特にバチ抜け時期の釣りには非常に適しています。

ブランクそのものは、エクスセンスシリーズと比べるとハリには欠けますが、重量面で不利なステンレスガイドながら、より小型のガイドを数多く使った設定のため、意外なほど先重り感は少なく、ソリッドティップほどではありませんがティップはしなやかに曲がって食い込みがよく、バチ抜け期によくある、巻いているリールのハンドルが「コッ」と止まるだけの小さなバイトでも、からめとるようにフッキングに持ち込めます。

また、魚を掛けるフッキング時、また掛けてからのファイティング時は、バット部分は思ったよりハードでしっかり残る設定で、L(ライト)表記でありながら竿全体としてはなかなかのパワーが感じられます。

実際にこの竿で60㎝、70㎝クラスの魚を何匹も獲っていますが、何ら不足を感じず余裕でやり取りできました。この意外なパワー感は、前述の密なガイドセッティング故に、ブランクのベンド時のパワーロスが少ないことも影響しているのかもしれません。

また、細目のチューブラートップと適合ルアーウェイトからわかる通り、小型プラグやシンペン、ワームの釣りはもちろんのこと、チニングのような釣りにもぴったりマッチします。

私もよくシーバスが釣れないときに急きょボンボンの釣りに切り替えたりしますが、シーバスも、あわよくばチヌも狙いたいというときに最適な竿で、夏場のチヌ向けの小型トップや、通年楽しめるボンボンをはじめとする底ズル系のチヌ釣りには特に相性が良く、「無理して使うメバルロッド」よりはるかにストレス無い釣りができます。

と、いいことずくめの竿のようですが、繊細な部類の竿なので、シーバスルアーなら何でもいけるという訳ではなく、中~大型バイブレーションや20g以上のメタルバイブなど、巻物で引き抵抗が大きいルアーは苦手分野。

深場や沖堤、大場所でこのようなルアーを使う場合は、やはりハリがあって硬めのML(ミディアムライト)からM(ミディアム)クラスの竿を用意した方がよいでしょう。

このようなミディアムクラスのロッドと、このディアルーナS809LSTの2本があれば、大阪湾ではほとんどのシーバス釣りシーンをカバーできるはずです。

ディアルーナS809LSTは、ライトなルアー全般において扱いやすく、また遠投も効く絶妙なレングスで、「とりあえず初めての本格シーバスロッドを」という方にはもちろん、中・上級者の方が使われても充分満足できる、リーズナブルでお勧めな竿です。

ぜひ手に取ってみてください。







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