2017年3月6日月曜日

ルアーについて アピア ハイドロアッパーのインプレ

アピア(APIA)のハイドロアッパー。90mm、16gのシンキングペンシルです。

アピアとメガバスのコラボ後初のルアーがこのハイドロアッパーですね。どことなくカラーラインナップにメガバスっぽさを感じるような感じないような・・・魚を意識したカラー中心の中、バチシーズンでも活躍するのでは?と期待して、赤腹っぽく見えるスケルトンベイトGLXカラーを買いましたが、手に取ってみると腹の中心はシルバーでした・・・まあいいか。

ボディ形状は見ての通りベイトフィッシュライクな形状で、通常と逆に傾斜のついたリップであるため、巻くと表層付近まで浮き上がるタイプです。




「リップ」に着目すれば、目新しいようなきがしますが、発想自体はマニックやマニックフィッシュと似たような感じですね。


とりあえず動きを確認してみたくて、日曜日に家族連れでいつもの浜に行ったついでに試投してきました。


さすがにこのサイズで16gもあるため、キャスタビリティはとても高く、ワールドシャウラ2832-RS2+1.2号のPEラインの組み合わせで、小型バイブレーションと同じくらいの距離飛んでいます。

飛距離でいうと、マニック115に少し及ばずといったところでしょうか。

空気抵抗も大きそうなこの形状としては、充分な飛距離だと思います。


さて、実際に動かしてみるとアクションは水面~水面直下でのタイトなロール+スラローム。

極スローに引くと、ほとんどスラロームの要素は感じられません。

ロール幅も大きいとは言えず、派手さはない動きです。

少しリトリーブスピードを上げて、スローからミディアムのリトリーブにすると、スラロームが入って尻振りのアクションを始めます。

表現がむつかしいですが、コレ、マニックフィッシュの動きにそっくりだと思いました。


ただ、あまり早過ぎるリトリーブスピードだと、水面を割って、ポッピングするような状態になります。

この時、頭部は特に水を切るような形状でないため、泡を巻き込むシーンが多々ありました。

やはりシンペンなので、レンジは使い手がコントロールしてやる必要があります。

基本的に引けば水面直下まですぐ浮き上がりますが、例えば水面下10センチくらいのレンジをキープして引いてくるためには、使い手がそのレンジをキープできる引き抵抗で引いてこねばなりません。

この「幅」が若干狭い、つまりリトリーブスピードには若干シビアかなというのが正直な感想です。


ちなみに、マニックフィッシュの場合、スローなリトリーブスピードだと水面直下で例のマニックムーブを起こしていますが、少し早めると尻を振る通常のシンペンアクションが混じり、早すぎると水面を割ります。

これをパニックアクションとしてわざとトップ的に使う場合も多く、ハイドロアッパーでも同様な使い方もできそうですが、ハイドロアッパーの方はやはりスローからミディアムのリトリーブで、水面直下を攻めるのが基本だと思います。


動きはマニックフィッシュに似ているものの、形状、重量は独特なこのルアー、水面直下でベストなアクションをできるリトリーブスピード(引き抵抗)をいかに保つことができるかが、使いこなすためのポイントになりそうです。





2 件のコメント:

  1. 分析、参考になりました!

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    1. モッカさん、コメントありがとうございます。
      こちらの方こそ、モッカさんのブログ参考にさせていただいてます。(断りなしに「お気に入り」に追加させていただいちゃいました。)
      目新しルアーを見るとついつい飛びついてしまい、釣ってる魚の本数より買ってしまうルアーの本数の方が上回ってる次第でお恥ずかしい限りですが・・・

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