2017年4月5日水曜日

ルアーについて 今年期待の新作ルアー シマノ エクスセンス ボラコノ80F(BORAKONO80F)のインプレ

シーバス用シャローミノーの新製品リリースに沸いた2017年3月末から少し遅れて、店頭にもようやく並び始めました、エクスセンス「ボラコノ80F」。

このボラコノ、以前、「いよいよ販売開始!シャロー限定2017年大注目の新作シーバスルアー5選」にも書いた通り、個人的には今年最も気になっていたルアーで、出たら絶対買うつもりでした。

というわけで、先日立ち寄った釣具屋で偶然見かけ、反射的に買ってしまいました。

最近ちょっとルアー買いすぎ。このままでは破産する!
ちなみに、このルアー、名前がボラコノなのになぜか肝心のボラコノカラーが無い!


どんなルアー?


全長80mm、自重12g、流速スペック20㎝/秒~、潜航水深10~20㎝、飛距離56m、スイムフォームは前傾8°のフローティングシャッドです。

シマノHPにある情報では面白くないので、製品パッケージ裏面の解説を引用すると、
投げて巻くだけ、ボラ・コノシロなら!に特化したフローティングシャッド
水面直下をゆっくり泳ぐボラやランカーシーバスが大好きなコノシロをイミテートした強いシルエットのボラコノ80Fは、元々カラー名に使われていた実績の高い「ボラコノシロ」を、さらに活かすためにボディを専用に開発・設計しています。高い浮力とヘッドリップが表層直下のスローリトリーブでもワイドなローリングアクションを誘発させる設計です。
と書いてあります。

充分個性的なルアーなのに、なんだか、パンチに欠ける文章のような気がしますが、もうちょっとわかりやすい売り文句なかったのかな?

購入前から、ナチュラル系アクションだというイメージを持っていたため、店舗在庫の中からなんとなくイメージに合いそうなボラグローカラーを購入。ところで、グローって昔からありますが、実際のところ、シーバスに効くのでしょうか?

手に取ってみると、体高もあり丸みを帯びたボディ。バス用シャッドのリップを取ったような形で、シルエットはまんま小魚のようですね。下向きについた大き目のラインアイと、頭部にあるくぼみ(ヘッドリップ)が目を引きます。


重さは12gとありますが、見た目からイメージするより持った感覚は断然軽いです。これは、新開発の軽量AR-C SHELL採用のためかもしれません。


見て触ってみた感じ、釣れそう感はあるある。


とりあえず投げてみます


例のごとく、フックを標準よりサイズダウンしたものに換装して、いつもの浜で投げてみました。

タックルはこれまたいつもの通り、ワールドシャウラ2832-RS2よつあみG-soul UpgradePE1.2号を巻いた'13ExsenceLB C3000HGMの組み合わせです。



いきなりですが、キャストフィールは正直いまいち。

カタログスペックでは飛距離56mと書いてありますが、とてもそんな距離飛んでいるようには思えませんでした。


これまで購入してきたX-ARC搭載ルアーはいずれも、投げごたえがイマイチ無いけど意外と飛んでくれるというタイプが多かったように思いますが、このルアーは投げごたえイマイチで飛距離もイマイチというのが率直な感想です。

飛行姿勢も安定せず、風にあおられると回転してしまい、余計に飛距離が伸びません。


納得いかないので投げ直し



キャストフィールはボロカス書いてしまいましたが、ただ試投初日は正面から強めの風が吹き付ける条件だったため、多分にこの影響もあるのだろうと、後日、条件を変えて試投しなおしました。

今回は無風状態で、タックルは、ロッドがエクスセンスS900ML/RS FlexPerformanceに、ラインはRapala Rapinova-XX 1.0号です。


これで投げてみると・・・キャストフィールがよいとまでは言えませんが、前回よりだいぶ距離は伸びました。確かに50m以上飛んでそうです。感覚的にはCoo100と同等かちょい上くらいの飛距離です。

飛行姿勢も無風なら安定しています。


前回、飛行姿勢が安定しなかった原因は、このルアーが扁平気味で断面積も大きいシルエットであることに加え、1.2号ラインが風に煽られてルアーを引っ張ってしまっていたことにもありそうです。


より扁平でずんぐりむっくりしたシルエットのジグザグベイト(ポジドライブガレージ)や、比較的サイズやシルエットが近いソラリア85F(ダイワ)は、多少の風でも安定した姿勢でスコーンと気持ちよく飛ぶので、ボラコノはそれに比べるとちょっと惜しい感じで、ここが弱点といえそうですね。

アクションはどうか


メーカー解説文ではワイドなローリングアクションと書かれています。

シマノHPで紹介しているスイム動画(下)は、横から撮影した画がメインなのでわかりにくいですが、実際に泳がせた様子を上から見てみると、ローリングだけではなくスラローム的なアクションも入っていそうです。



これはミノーのウォブリングとも、シンペンの尻振りアクションともちょっと違いますが、とてもナチュラルなアクションで、ちまちました釣りが好きなおっさん好みの泳ぎです。きっと、シーバスも好きになってくれるはず。


引き抵抗は軽めですがヘッドリップの水受けが良いのか、立ち上がりもよくアクションは安定しており、意外と対応するスピードレンジも幅広くて、スローはもちろんミディアムファストのリトリーブにも対応してくれます。


ただしあまりファスト過ぎるリトリーブには向いていないようです。せっかくのフローティングなので、それを活かしてスローに攻める釣りに適していると思います。


なお、レンジは10~20㎝とされていますが、ウェーディングで通常のロッドポジションで使ってみたところ、思ったより潜る印象でした。


感覚的には20㎝くらいのレンジを泳いでいそうで、Coo100のちょっと下という感じですね。


ファーストインプレッションまとめ


ボラコノ80F、アクションに関しては非常に好印象で、このナチュラルなアクションとシルエットで水深20㎝程度を安定して攻められるフローティングシャッドというルアー自体、他にライバルはいないと思います。



私の好きなシャローエリアの釣りで、マッチザシルエットの食わせのルアーとして活躍してくれそうなイメージですが、広大なシャローを攻めるにあたってやはり残念なのは飛距離。


もうちょっと飛んでくれたら最高なんですけど、まあ、コンセプトとアクションは素晴らしいルアーなので、贅沢言ってはいけませんね。


まだ使い込んでおらず、いろいろなシチュエーション、タックルで試してみないとわからないことも多そうなルアーなので、魚を掛けてから改めてインプレを書きたいと思いますが、個人的には購入して満足しており、干潟ナイトウェーディングやデイの河川シャローで使ってみると面白そうだなと考えています。





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