2017年5月4日木曜日

ルアーについて ダイワ モアザン レイジースリム110S-LV のインプレ

今回は、先日の釣具屋偵察で衝動買いしてしまったダイワのモアザン レイジースリム110S-LV(ライトバージョン)についてのインプレです。

ダイワのmorethan Lazy Slim 110S-LV。

どんなルアー?


全長110mm、自重16gの細身シンキングペンシルです。飛距離はMAX68.5m、Ave64.9mで、レイジースリム110Sの軽量化バージョンです。


グローブライドのHPを見ても、あまり詳しい説明は書いていないため、ルアーパッケージ背面の説明文を引用します。



抵抗の少ない細身スレンダーシェイプとサイズのわりにウェイトを持たせた高比重設定スリムシンペン「レイジースリム110S」の軽量化モデル。レイジースリム110Sは荒天時や大河川、サーフ、磯ゲームにおいても水面を割り難いレンジトレース性能を優先したやや重めのウェイト設定(22.5g)としたが、表層大型バチパターンやサヨリパターン等でも使える表層対応モデルも欲しいとの要望に答え、表層をスローでもひけるよう-6.5gのライトウェイトチューン(チューン後16g)を実施。これにより、ロッドポジションとリトリーブスピードにより水面直下~約60㎝ゾーンをストレスなくトレースすることが可能となった。もちろん、レイジースリムシリーズ共通の、1つのルアーで多彩な攻略が出来る「可変2-WAYアクション」は健在。基本的な使い方はただ巻きだが、バチヌケシーズン時や超タフコン時に効く「マイクロタイトウェーブアクション」とシンペン本来の「ノーマルスイムアクション」を兼備し、デッドスローリトリーブでは、小魚やバチが身悶え、震えるような「マイクロウェーブアクション」を、スロー~ミディアムファストリトリーブでは、小魚がふらふら泳ぐ「ナチュラルスイムアクション」にシフトアップ。フォール時にはローリングアクションを発生するため、意図的に食わせの間を与えることも可能。さらには、トゥイッチアクション追従性も実現した「マニュアルカー感覚」のテクニカルシンペン。
(引用元:パッケージ裏面説明文)


キャストフィール


16.5gと重量は比較的あり、細身のシンキングペンシルであるため、キャストフィールは非常に良く、飛距離も出ます。


そのフォルムやサイズ感から、シマノのトライデント110Sがライバルだと思いますが、単純に飛距離勝負で比べると、やはりトライデントの方が一枚上手で、1割以上遠く飛ぶ印象です。


レイジースリム110S-LVの飛距離は、トライデントの90Sと同じくらいではないでしょうか。


それでも、シャロー用シンペンとしては必要十分な飛距離。


ライト級のロッドでも扱いやすく、多少の風があってもしっかり投げられるルアーだと思います。


アクションとレンジ


アクションはパッケージ説明文にもある通り、ごくスローにリトリーブすれば尻下がり気味のスイム姿勢で「マイクロタイトウェーブアクション」と呼ばれる微細なローリングアクションをして、少し速度を上げて引けばより水平寄りの姿勢でオーソドックスなシンペンの尻振り、スラロームが入ったローリングである「ノーマルスイムアクション」をします。


この2種のアクションの使い分けは比較的簡単ですが、ポイントはリトリーブ速度(抵抗)。


思いのままに使いこなしたいならば、やはり明るいうちにリトリーブ抵抗とアクションの関係は目で見て確かめておくのがよいと思います。


ノーマルスイムアクション時には、発生するローリング、スラロームとも意外と大き目(特にロール幅は大きい)で、フォール時にはボディ全体を揺らしローリングしながら沈降し、フォールからの巻き上げ時にもはっきりした大き目の泳ぎが出ます。


全体的に、結構アピール力のある泳ぎをするシンペンだと思います。


110S-LVのスイム映像は無かったですが、ノーマルスイムアクションの様子は110Sの水中映像で見ることができます。


レンジはウェーディングで「ノーマルスイムアクション」で動く速度で普通に使って20㎝~30㎝前後でしょうか。


「マイクロタイトウェーブアクション」で動く極スローの速度では、低めロッドポジションならたしかに最大60㎝位までレンジが入りそうです。


ただ、「ダウンフォースヘッド」と呼ばれる頭部の独特な形状のためか、レンジキープ力は高いため、極浅シャローのトレースも容易にこなせそうですし、ロッドティップのポジションによってより浅く、深くを使い分けるのも思いの他簡単そうです。


どんなシーンで有効か


細長のフォルムとサイズ感から、バチ抜けシーズンやサヨリパターンにマッチしそうですが、アピール系の泳ぎもこなせるため、ベイトの種類を選ばず通年使いやすいルアーではないでしょうか。


やはりそのシャロー性能を活かして、干潟などでのウェーディングや河川シャローエリアでの使い勝手がいいルアーだと思います。


レイジースリム88Sは何本か持っており、これまでにも釣果をもたらせてくれたルアーでしたが、無印の110Sはレンジが入りすぎ、私の普段行くポイントでは使い勝手が悪そうなので購入候補に入っていませんでした。


しかし、この軽量化バージョンレイジースリム110S-LVが登場してくれたおかげで、個人的にこれまでトライデント110S一択で、どうしてもローテーションが単調になりがちだったシャロー攻め細身シンペンの新たな一手として、遠くの潮目や流れを攻めるときの攻め方の幅が広がってくれそうです。


今回の購入では先代レイジーで結構釣果をもたらせてくれた月光ホワイトカラーをチョイスしました。このカラー、ダイワ独自の塗装技術によるものだそうですが、ぬめぬめした生物の体表のような独特な輝きが特徴で、釣れそうな雰囲気がぷんぷん。


今後の活躍が非常に期待できるレイジースリム110S-LV、出会いは店頭で、しかも衝動買いですが、こりゃ久々にヘビーローテーション間違いなしのルアーです。







2 件のコメント:

  1. 紙風船と申します。阪神間で主にタチウオやショアジギをメインに釣行記を細々と書いています。今回、初めてコメントを書かせていただきました。

    最近、釣り仲間達がシーバスを始め、飲み込みのはやい方は早くも釣果を上げ始めているのですが、自分はまだキャッチに至っていません。
    経験を積むこと、知識をつけることをしようとネットを検索し、このページにたどり着きました。
    今後、色々参考にさせていただきたいと思います。

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    1. 紙風船さん、コメントありがとうございます。
      ブログ拝見しました。結構マルチに幅広い釣りをやられてるんですね。
      ワタクシも元々磯釣りからの転向組。ブログにはあまり書きませんが、実はエサ釣りもタチウオもショアジギも大好きです。(ワタクシもブログ参考にさせていただきます。)

      ところで、今の時期、バチやマイクロベイトを求めてシーバスが浅場をうろうろしていて、本格的にシーバス始められるならきっとベストシーズン。魚の群れに遭遇できれば、きっと釣果が出る日も近いと思いますので、是非がんばってください!

      今後ともどうぞヨロシクお願いします。

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