2017年5月7日日曜日

ルアーについて DUO ベイルーフ マニック 95 のインプレ

今回のインプレは、DUOのベイルーフ マニック95

これもだいぶ古いルアーですが、バチ抜けシーズンには必携のルアー。

長年使ってきましたが、このルアーについても今までインプレを書いていなかったので、今更ながら書いてみます。

ルアーとしての性格はほぼ同じ、サイズ違いのマニック115は先日インプレを書いていますので、こちらも合わせてご覧ください。


マニック95。バチ抜け時期には必ず複数カラーをボックスに入れて持っていきます。





どんなルアー?


全長95mm、重量8gのサーフェイス用シンペンで、先日インプレを書いたマニック115の弟分。

複数サイズあるマニックシリーズでも、一番人気のサイズだそうです。

特性はマニック115と殆ど同じで、リトリーブすると水面付近まで浮上し、頭部で引き波を発生させながらアクションする「引き波系」ルアーです。

サイズは20mm違いですが、マニック115に対して約半分の重量で、よりライトな釣りに向いているといえます。


キャストフィール


やはり細身のボディであるため、空気抵抗が少なく、風などの影響も受けづらく、キャスタビリティはかなり高いです。

同クラストップレベルの飛距離といえますが、いかんせんウェイトは軽めであるため、あまり遠距離を飛ばすのには向いていません。

遠投狙いなら、コレよりも同115サイズが向いていそうです。


アクションとレンジ


レンジはやはり水面~水面直下。

リトリーブすることで確実に水面近くに浮上し、「マニックムーブ」と呼ばれる微細なローリングアクションをします。

そのアクションのピッチはマニック115より若干早めです。





表層レンジのキープ力とアクションは安定しており、かなりスローなリトリーブでも、勝手に水面直下をキープしてアクションしてくれます。

この、水面直下をキープしてくれる浮上性能は、ライバルであるカッター90やアルデンテ、Envy95よりも高いため、よりスローな展開も強く、対応するスピードレンジが広いルアーだといえます。


初心者が使っても上級者が使っても同様なアクションが出て、レンジキープも容易、同様な釣果が得られるという特徴はマニック115と全く同じですが、あえて比べるなら、前述の通り浮上性能の高さから、マニック95の方が、よりスローなリトリーブ向きで、ついでにいうと前後フックの間隔が狭いマニック95の方が、よりミスバイトの確率が少ないです。


どう使うのが有効か

マニックといえばバチ抜けシーズンのど定番ルアー。

この時期になると、必ずボックスに1,2本は入れていきます。

115サイズと比較すると軽量で、よりスローな展開に強い特性のため、近場を攻めるとき、より繊細なゲーム展開をしたいとき、また、流れが緩んで止水に近い時などによく使います。


特に緩い流れの中をじっくりスローに、水面に引き波を出しながら流して釣るのが最高にハマるパターンです。


逆に、遠くを探るときや、流れが強めの時はマニック115の方が向いているので、使用する状況に合わせて115サイズと95サイズを使い分けるのが、このルアーで釣果を出す秘訣だと思います。


また、このルアー、バチ抜けの定番と書きましたが、このサイズについては特に、バチ以外にマイクロベイトパターンにも非常にマッチすると思っています。


私が初めてこのルアーを買って使ったのは確か2010年ごろの6月中旬の雨の日、普段は浅すぎて釣りにならないような、水深30㎝程度の流れの無いワンド内で、小魚が何かに追われてざわざわしている日でしたが、この時にマニック95で爆釣したのをよく覚えています。


当時はあまり「バチ抜け」「マイクロベイト」に関する知識や情報を持っていなかったので、このルアーに対する固定概念もなく、なんとなくシャロー攻略に良さそうと思ってチョイスしたのですが、当日のベイトは明らかにその年生まれたばかりの極小イナッコ=ハクでした。


そんな中、浅場をスローでリトリーブして良型含めてシーバスを連発し、あまりによく釣れることに驚きましたが、きっと、このルアーのアクションである「マニックムーブ」が、水面付近をうろうろするハクの出す波動にマッチしていたのではないかと推測しています。


確かに、水面からわずかに頭部を出してピロピロ泳ぐ姿は、夏場に見かけるボラ当歳魚の泳ぐ姿に似ています。


バチパターンにとらわれず、他にもいろいろと試してみる価値ありそうですね。








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