2017年6月25日日曜日

ルアーについて ポジドライブガレージ スウィングウォブラー85 のインプレ

今回ご紹介するルアーは、ポジドライブガレージの比較的新しい製品、スゥイングウォブラーです。

昨年、雑誌などメディアに頻繁に取り上げられていたので、ついつい買ってしまいました。





どんなルアー?


ポジドライブガレージからリリースされたルアーの第三弾。全長85mm、自重12gのトップウォータージグミノー?です。


フックは#8、リングは#3が装着されています。


手にした感じは手ごろなサイズ感と重量感で、飛びそうな予感。


バナナを連想させる反り返った細身のボディに、ヘッド部分はリップレスミノーと上下逆方向に水受け面が設けられています。


デザイン的には、imaのポッキーやタックルハウスのTKRPを細くしたような感じですね。



イマイチWeb上にコレといった説明文がみあたらなかったため、実釣でのインプレを以下に書いていきます。



キャストフィール



小型でも比較的ウェイトがあるため、やはりキャストフィールは良いです。


飛距離もそこそこで、通常のシンペンと同じくらい飛距離が出ていそうです。


独特な形状をしていますが、飛行姿勢は結構安定しているようで、コンスタントに飛距離は出るタイプ。


キャストフィールでは、まあ不満は出ないかなと思います。



アクションとレンジ



このルアー、レンジは0~10㎝とされていますが、非常に浮き上がりがよく、着水後リトリーブするとすぐ水面にまで浮上してアクションします。


そのアクションはクネクネとボディ全体を左右にスゥイングさせ、頭部のヘッドで水を押し出しながら蛇行する引き波を立てて泳ぐイメージ。


実際に現場で使っていると、視覚的にはペンシルのドッグウォークをしているようにも見えます。




スイム映像では、水中を泳ぐ様が捉えられていますが、製品版はこのように水面下に入った泳ぎはまずしません。


実際は、スイム映像冒頭数秒間の着水直後のシーンのような動きで、かなりスロー目なリトリーブでも確実に水面に浮き上がり、水面でアクションします。


よって、このルアーの本質はやはり「トップウォーター」であるといえるでしょう。


乱暴に言えば、ローリングの引き波系であるマニックに対して、ウォブリングの引き波系がこのスウィングウォブラーといったところでしょうか。


個人的には、マニックフィッシュなどのシンペンを、ロッドのシェイキングにより水面付近でパニックアクションさせる時の動きにもちょっと近いかなとも思っていますが、シンペンをトップで使うとき、動きは往々にして速いテンポになりがち。


しかしながらこのルアーは、シンキングながらただ巻きによって、比較的スローな速度から安定してトップのアクションを出してくれるというところがポイントです。


軽いながらも適度な引き抵抗があり、アクションしている感覚が手元に伝わるので、真っ暗闇のナイトゲームでも使いやすいと思います。



どんなシーンで有効か?


一応水面引き波系ルアーなのですが、そのアクションは大振りなので、明らかにバチ抜けは対象外ですね。


トップと言えども、小さめなルアーなので、シーズン的には春から夏にかけて、まだベイトが小さい時期に適していそう。


ポジドライブガレージのHPでも書かれていますが、水面をぴちゃぴちゃさせる動きとそのサイズ感から、一番マッチするのはやはりマイクロベイトのパターンかと思います。


もちろんデイゲームでも使えますが、特にこの時期、ハクが夜間に激浅シャローによっていることも多いところで、前述の通りかなりスローに引いても決してレンジが入らない特性を活かして、スローに水面を攻めるのにうってつけのルアーだと思います。


喰いそうで喰わないハクボイルのシーンで、逃げ遅れたハクを演出するなんてのにちょうどいいのではないでしょうか?


小さめのトップでは飛距離が出ない、シンペントップでは速すぎて魚が追いきれない、そんな悩ましい状況を打開してくれる切り札になってくれると思います。


既存のトップウォータープラグとは一線を画す独特な個性あるルアー、コレは一つ持っていると面白いと思います。







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