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〇〇のないリールを買うのは実に13年ぶり!?ガマンしきれず今更アレに手を出してしまいマシタ!

2021年1月27日水曜日

シマノ ステラ 釣具屋偵察

t f B! P L

みなさまこんにちは。


以前、以下の記事で今年の釣具購入にかける抱負??を書かせていただきましたが、その後ちょっと考えが変わってきました。

まず、ライトゲーム全般に使おうと思っていたロッドに関しては、続編ブログの方でインプレ記事を書いた通り、年始早々にワールドシャウラテクニカルエディション、ブルーカレント71TZ/NANOの2本をすでに購入済みなのでよいのですが、問題はアジングロッド。

記事に書いていた通り、昨年末までは34のAdvancement HSR-65(※3月発表予定)が欲しいなぁ~と思っていましたが、その後発表された予定価格がびっくり仰天!

なんと税別58000円!

税込だと63800円、さらにもしかするとルアマガから販売されるため、送料とかもとれらるかもしれません。

確かにアジングはやり始めたばかりですが、しばらくはご近所はオフシーズンで使う機会もなさそうですし、第一見たことも触ったこともないロッドにポンと65000円ほども支払う勇気はないなぁ~ということで、やっぱりコレはやめとこうかなと思い始めました。

第一、HSRはどちらかというと先調子のシリーズだから、軽量ジグヘッドのキャストが苦手なワタクシには使いこなせそうにありマセンし、同じAdvancementシリーズならより曲げ調子に近いPSR-60 The Next Stageの方が値段も安いし自分にはあってるかもしれマセンね~。

60NEXTは、34初の並継ぎを採用! ●これまで、「FPR-55 F-tuned」、「DFR-511」、「FER-58」とプランクトンパターンに対応するべくロッドを開発してきましたが、今なら当時思い描いていた理想のロッドが作れるのではないかとの思いから開発に着手しました。511、58とブランクスを細身にすることで大きな道筋が見え、最終的にティップを細くすることが可能な並継ぎという答えに辿り着きました。これによりティップは細く、しなりのあるブランクスとなりました。セクションは、ティップのしなりをしっかり受け止める上で、通常の2ピースの方が安定しバランスも良いことから、初代のように変則2ピースにする必要もなくなりました。並継ぎによる振り抜け感は、これまでの逆並継ぎロッドと比べれば歴然で、驚愕に値する軽快な振り抜けをもたらします。当然飛距離は伸び、軽い力で軽量ジグヘッドを遠投することが可能です。また、これまでになく細いティップは、海中のあらゆる僅かな変化までも手元に伝えます。同じコンセプトでありながら、ある意味全く別物ともいえる『PSR-60 THE NEXT STAGE』があなたを更なるアジングの高みへと引き上げてくれるでしょう。

もう一つ、さらにショートロッドでモバイルのBCRー56なんかも良さげ!

【34/THIRTY FOUR】これまでのモバイルロッドの概念を超越したアジングロッド。34初の4ピースロッド誕生!モバイルロッドとは思えないほどの高感度かつ持ち運び自由な新感覚ロッド!荷物は出来るだけコンパクト!4本継でも何の違和感や不自由なくアジングを楽しめる申し分ないアジングロッド。[Advancement]


ということで、アジングロッドはじっくり時間を掛けて考えようかと思います。どうせしばらく近所にアジ来ませんし。

で、問題なのはリールの方。

今月末に、息子とちょっと遠出して魚釣りに行くことが決まったのですが、お父ちゃんは残念ながらレバーブレーキのついていないスピニングリールは一台も持っていません。

過去、ちょこっといつもの浜に一緒にウェーディングした時なんかは、ハイパーフォースコンパクトを使わせていたのですが、さすがにLBにはいつまでも慣れないみたいなので、今回もLB機を使わせるのはしのびないということで、ひさびさにLBの付いてないリールを買ってやろうと思い立ちました。

釣りに行く月末までに用意しなくてはならないのですが、今後息子が使わなくなってもお父ちゃんが後を引き継いで使うことになるかもしれないリールなので、慌ててテキトーに選ぶわけにもいきません。

ということで、じっくり調べて、やっぱり非LBで選ぶならステラがいいかな~と思ってましたが、折しも釣具業界はオンラインフィッシングショーの真っただ中。

2021年はシマノ創業100周年ということもあり、普段のサイクルを変えて今年新型をだしてくるんじゃないか?いや、新型は先だけど今年に100周年限定モデルをだしてくるんじゃないかと気になって気になって、なかなか購入に踏み切れませんでした。

だってわざわざ高いお金を払って買ったリールが、すぐにモデルチェンジされ旧型になってしまったら悲しいですもんね。

でもやっぱり、今年は新型は出ませんでしたね。

ということで、C2500XGを即ポチ。

非LBのリールを買うのは実に13年ぶりです。


このモデルはステラの中でも1年遅れ、2019年に追加で登場した型番で、C3000や2500同等のボディに、1000(正確にはC2000)サイズのスプールをのっけた複雑なサイズのリール。

当然主要な駆動部品はC3000と同等なので、パワフルな巻き上げ力と高い耐久性を持ちながら、スプールパーツやドラグ周りはフィネスな1000番同等なので、繊細な釣りに向いた細かい調節が可能なタイプ。

C2000に比べて10gアップの重量と多少のボディの大きささえ気にしなければ、ライトゲームやトラウトからシーバスまで、一台で幅広い釣りをこなせるなかなか汎用性の高いリールなのです。

もちろん、極繊細なアジングなどでは、同じギア比であればギア径の小さい1000とかC2000の方がより繊細な巻き、流れを感じる巻きができていいのですが、これらのサイズには今のところLB機以外XGモデルはありませんし、ハイギア派のワタクシとしてはまあコレでいいかなと。

C2500XGは多くのモデルで登場年次が1年遅れるので、順当にいくと来年モデルチェンジのハズのステラでも、この番手に関しては再来年登場ということになるでしょうね。

モデルライフもあと2年残ってるし、買うなら今デショ!ということで、ポチった次第。

最近は車の世界でも、一台のモデルライフサイクルが比較的長くなってきつつあり、ユーザーも1台を長く乗る傾向があるみたいですが、最近のリールも1世代変わった程度ではあまり大きな技術革新などはない(と言っても、’18ステラやそれ以降に出たヴァンキ、ツインパなど汎用リールの現行でのジャンプアップ幅は結構大きかったように思いますが)ため、もしかしたらステラやヴァンキも今後モデルライフサイクルが長くなるかもしれませんね~。

まあ、来年の今頃には実際そうなるかどうか分かると思いますが。

というわけで、ワタクシが使うわけではありませんが、月末には息子がステラとブルカレの入魂式をする予定。


ワタクシはワーシャテクニカルエディション+BB-Xハイパーフォースコンパクトの、いつもの組み合わせで臨みます。

どうなるか楽しみだ。

ステラの中でも比較的目立たない存在ですが、C3000同等のボディ・ギアにC2000同等のスプール・ローターを組み合わせた同機種は、いざという時の巻き上げ力や耐久性は抜群に高いながら、コンパクトサイズ故の操作性の高さ、繊細さを兼ね備えており、ある意味理想の型番ではないかと思います。XGなら流れに対する感度も抜群。

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!

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