みなさまあけましておめでとうございます。
子供の頃には遠い未来だと思っていた2020年もあっという間に過ぎ去り、2021年になりましたね〜!
2011年からチマチマと続けてきたこのブログも気がつけばすでに10年目。
拙いブログではございますが、いつも読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。
そして、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今回は新年1回目の記事ということで、2021年の釣りにかける抱負と今年欲しいタックル(笑)について書きたいと思います。
2021年はどういう釣りをする?!
昨年からのコロナ禍で生活様式も変化を余儀なくされましたが、ワタクシ個人的には東京出張の頻度が下がったので、釣りにはかなり行きやすくなりマシタ(笑)
そのおかげで、昨年はコレまで全くやってこなかったアジング、メバリングにも初トライすることができました。
近年はシーバスに夢中になりすぎて、他の釣りを一切忘れてしまっていましたが、ブログのタイトル「スモールフィッシング」からもわかるとおり、元々ワタクシ、幼少期からチマチマした小物釣りも大好物。
本当はアジングもメバリングもやりたかったのですが、シーバス釣りだけで手一杯で、なかなか手が出せていなかったんですよね〜。
そういうことで、2021年はシーバスはもちろん、コレまでどおり毎月1匹釣るノルマは継続しますし、年間1本くらいはランカーも釣りたいと思っていますが、ライトゲームの方も機会をもうけてより積極的にチャレンジしてみたいと考えています。
昨年後半にはワールドシャウラ2750FF-2と2701FF-2も買ったので、これらにピッタリなチニングにも挑戦してみたいですなぁ。
あと、もう20年以上やってませんが、機会があれば淡水の釣りも復活してみたいところ。
ブラックバスなんて長年離れすぎてもはや理解不可能な釣りになってマスが、ライトゲームタックルなんかでやってみると面白いかもしれマセン。
正月早々、やりたい釣りがいっぱいで今年は忙しくなりそうデス(笑)。
2021年に向けて欲しいタックル!
というわけで、今年はシーバス以外にもやりたい釣りがたくさん。
もうシーバスタックルやルアーは全シーズンを通して必要なバリエーションは全て揃った感があり、正直もうあまり欲しいものはありマセンので、今年は他魚種向けタックルを試してみたいところ。
2021年の釣り用には、こんなタックルが欲しいなぁと思っています。
シマノ '19ワールドシャウラ テクニカルエディションS66UL-2/F
ライトゲーム全般用に欲しい一発目のロッドはワーシャのテクニカルエディションS66UL-2/F。
すでにワーシャスピニングモデルは2750、2701、2752、2831、2832と必要な番手は全て揃っているので、おそらくコレが最後に買う一本になるでしょう。
このTE S66UL-2/F、みなさまご存知のとおり本来は管理釣り場用のロッドで、F(ファーストテーパー)表記があるものの、どちらかというとベナンベナン系の鞭のようなロッド、しかも重量90gとあって、調子もスペックも含め正直アジングやメバリングに明らかに向いていないのは分かっているのですが、このロッドの大きな特徴は、ライトゲーム向けでのスペックでありながら一般的なシーバスロッド並のでかいガイドがついているところ。
一般的なライトゲーム用ロッドを使っていて個人的にどうしても気になるのがガイドの小ささで、接近戦専門だからと割り切ればいいのですが、PE0.3号程度を使っていても絞られ感が強すぎてキャスト時にどうにもストレスを感じるんデスよね〜。
というわけで、今年はこのロッドを手に入れて、大口径ガイドのメリットがいかほどのものか試してみたい、アジング、メバリングといったライトゲームを1本でどこまでやれるか試してみたいと思っています。
ヤマガブランクス ブルーカレント67TZ/NANO or 71TZ/NANO
もう一本、ライトゲーム全般向けに欲しいロッドがコレ、ヤマガのブルカレTZ/NANO。
チューブラーのライトゲームロッドでハズレがない安心感のあるロッドといえば、やっぱりヤマガですかね〜。
アジング用のジグ単専門ロッドと比べると胴調子でまったくテイストが違う竿、しかも長めでちょいパワーもありますが、アジング、メバリング、チーバス、サバゲーいずれにも使えて、さらにジグ単だけでなくプラッギングも視野に入れてと考えると、やはりこのモデルになりますかね〜。
71は特にアジングではちょい長すぎ感があり、操作性がイマイチになるのは確実ですが、ワタクシが最近アジング修行している阪神間のフィールドは、足元が石畳になっていて、ファイトやランディング、ルアー操作時にどうしても斜めに入った石畳が邪魔になるケースが多いので、このレングスが欲しいと思っています。
正直ジグ単に重きを置くなら67TZ/NANOを選ぶべきところですが、ライトゲームロッドとして見たときに比較的方向性が近いワーシャテクニカルエディションが66レングスなので、同じ長さの似たようなロッドを複数持ちするくらいなら71TZ/NANOの方がいいかなぁと思っています。
34 ADVANCEMENT65
完全にジグ単アジング専門ロッドも一本くらい持っておきたいところ。
というわけで、昨年から釣具店の店頭でいろんな種類のジグ単ロッドを触ってみましたが、世の中の多くのアジングジグ単ソリッドティップロッドの多くは個人的に超苦手分野のパッツン系極先調子竿がほとんど。
こういうロッドで、ワタクシはキャストがうまくできないんデスよね〜。特に軽いジグヘッドは。
なので、ヤマガとかチューブラーの調子の方が好きなのですが、そんな苦手分野のロッドの中でも、コレならアリかも!と思ったロッドが、34(サーティーフォー)の アドバンスメント HSR-63 ver.IIIというロッド。
正直最近まで34なんて名前くらいしか知らないメーカーでしたが、超苦手ロッドばかりが揃うアジングロッドの世界で、ソリッド系でありながらベリーまで綺麗に入るこのロッドの独特の調子は非常に強く惹かれました。
あまりにも気になったので、あとでネットで調べてみたら、このロッド、昨年出たばかりの新製品なんですね。
で、調べている最中に、こんな記事を見つけました。
なんと、同じアドバンスメントの名を冠するシリーズで、ブリとも戦える?!アジングロッドが現在開発中とか。
その名もサーティーフォーのアドバンスメント65。
ルアマガとのコラボ企画で、今年の春に発売されるようです。
まだリリースすらされていないロッドで当然実物は見ることができませんし、限定販売だからきっと通販限定100本とか、きっと入手困難になるんでしょうね〜。
しかし「ブリと戦える」というパワーワードにワタクシの物欲アンテナはがっつり反応してしまいマシタ(笑)
うーん実物見てないけど、63verⅢと似たような調子だったらコレは是非とも欲しい!
夢がありますよね〜!
しかし、どうも34製品は店頭でもほぼ値下げされないみたいなので、いずれにせよきっと高いんでしょうな〜。
まあ、アジングはシーズンじゃないので、コレはゆっくり検討しようと思います。
シマノ '18ステラ C2500XG or C2000SHG
ワタクシは長い釣り人生のうちほとんどの期間、スピニングリールでレバーブレーキリールばかり使ってきましたので、当然ライトゲームでもLB派。
以前新ブログの方で製品情報とインプレ記事を書いたとおり、現存する唯一のコンパクトサイズのLBリール、BB-Xハイパーフォースコンパクトシリーズが、昨年秋にモデルチェンジされたので、昨年からはこのリールをメインで使用しています。
性能面でも使い勝手面でも申し分ないリールで、個人的にはこのハイパーフォース、非常に気に入っていますが、残念ながらレバーブレーキリールはそのメカニズム上、同番手同価格帯の非LB機種には絶対に性能面で勝つことはできません。
ということで、繊細な巻きを要求されるライトゲーム用だけは、ノイズが少なく巻きが滑らかな非LBのステラも欲しいなぁ〜と思う次第。
世間一般の方だと、ライトゲーム用なら間違いなく1000番、2000番を選ぶと思いますが、個人的にXG以外はあまり眼中にありマセンので、現行モデルで選ぶとしたらC2500XG一択。
スプールやローターはC2000と同サイズですが、ボディがC3000と同じサイズなので、10gほど重量は重めでライトゲームロッドに装着したらブサイク、しかもステラの中ではあまり興味を持たれないマイナーキャラなのですが、XGであるディスアドバンテージを踏まえても、ギアの耐久性などは1000やC2000の比ではないので、できるだけメンテナンスコストをかけず長年使用するには却って都合のいいモデルかもしれマセン。
個人的によくやる、PE0.4号程度を使ったフィネスシーバスにもバッチリ合いそうですしね。
すでに磯用のBB-Xの世界では、C2000サイズでもXXGという超ハイギアリールも登場しており、技術的には十分実用段階になっているため、おそらく2022年にリリースされるであろう次期ステラではC2000XGという型番が出ると予想しています。(あくまで個人的予想ですが。)
もしC2000XGが出てくれるならきっと初年度ラインナップに入ってくるはずですが、次期モデルでもXGはC2500からということであれば、1年遅れての登場になるはずなので、2023年まで待たされることになりますかね。
まあ、次期モデルの発表(2022年)を待った方がいいかなぁ〜とも思っているのですが、今年はシマノ100周年なので、もしかしたら今年に’18ステラをベースとした100周年記念モデルが出て、ステラのモデルサイクルも若干狂うかもしれませんね〜。
というわけで、ちょっとコレは手を出すべきか出さないべきか悩ましいところですが、個人的に唯一のリール購入候補になっています。
ということで、2021年も元日から物欲全開(笑)!
ここに挙げたアイテムを購入した暁には、またインプレ記事などは順次新ブログの方で書いていきたいと思いますので、今年も本ブログ共々よろしくお願いいたしマス〜!
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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