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やはりラストは浜シーバスだ!2021年釣り納め釣行記と2022年の抱負!

2022年1月1日土曜日

いつもの浜 ウェーディング オカッパリ シーバス 西宮 釣行記

t f B! P L

 みなさまあけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

日付が変わったらすぐに初釣りに行こうと思ってマシタが、強風と寒さのせいで新年早々早速出撃断念してしまいマシタ。

こんなことで大丈夫か?w

ということで、ネタもないので2021年末釣り納め釣行記デス~!


ラスト釣行は浜シーバス狙い

前日12月28日はライトゲームの釣り納めで、1匹だけでしたがなんとかアジが出てくれマシタ。

ということで、もうライトゲームは満足。

年の締めくくりはシーバスに行こうという事で、12月29日、釣り納めはいつもの浜にシーバス狙いで行くことに。

翌日からは寒波で荒れ模様になるそうですが、とりあえず風もなくそこまで寒くもなくていい感じ。

釣り場についてしばらくは鏡面仕上げでアカン感じでしたが、しばらくすると東から西へイイ感じの流れが。

釣れるとしたらいまだ!と、気合を入れてキャストを続けますが、一回アタリらしきものがあったダケ。

それ以降流れも消えてしばらく反応が無くなってしまいマシタので、ちょこっとだけひさびさのウェーディングポイントへ。

うーん、こっちも騒がしいのは鳥だけで、釣れそうな雰囲気がありマセンな。

この時期、目立つベイトなどは皆無なので、逆にシーバスの目にとまったら高確率でルアーを食ってくるはず、つまり居たら食うハズなんですけどね~。

ここまでずっと定番クロストリガーを投げ続けていましたが、ちょっと流れもなく鏡面気味なので、よりスローに細かい動きで探れるよう、ルアーをコレット60にチェンジ。

コレット60、メバルルアーとしてはそこそこ飛ぶタイプですが、さすがにPE0.5号に2号リーダーでは探れる範囲は限られてしまいます。

これでしばらくシャローエリアを探っていると、ククっと小さなアタリ!

やった!キタ!

と思ったら、ぐぐ、ぐぐぐぐっと引いた後、すぐにバレてしまいマシタ。

ん~やってシマッタ!貴重なワンバイトを、逃してしまいマシタ~。

しかし、魚は明らかに小さいようです。

法則性はなく年回りによって変わりますが、例年12月は60cmクラスの魚の姿が消えた直後の2週間ほどは、25~40cm程度のセイゴクラスばかりになる時期があるのですが、今年はもしかして今頃がその時期にあたるのかな?

その後もうワンチャンないかと、ヒップウェーダーで浸かれる限界まで浸かって探りましたが、やはり全く流れがないせいか、魚が居たとしても食い気がおきないようで、2度目のバイトはありませんでした。

そうこうしているうちにいつの間にか潮は大きく引いて、ウェーディングポイント周辺はほぼ干上がってしまいました。

こういう潮位でももちろん釣れるときはありますが、風も流れもなくただ潮位が低いだけの今の状況、ルアーの届く範囲は水深4,50cm程度、釣れる理由がありません。

ちょっと今日は失敗しちゃいましたね~。

ということで、釣りは諦めて、今年この付近で根掛かりロストしたクロストリガーを捜索しましたが、この捜索も失敗。

普段ならかなり高確率でロストルアーを回収できるのですが、潮で流されたのか誰かに拾われたのか、見つけることはできませんでした。

2021年を締めくくる最後の釣り、失敗しちゃったなぁと失意のまま、ど干潮の浜辺をとぼとぼと駐車場へ向かいます。

しかし、このままでは終われない!

もしかしたら場所を変えれば魚が居るかもと考え、普段やらない浜の東側でキャスト開始。

そもそも魚数が全く少ない冬場、しかも完全に潮が止まっている時間帯は、釣れる位置を推測することが困難で、かつ魚も食い気はありません。

こういう時は、水面の様子を確認しながら波紋を探して魚の居場所を特定して、魚の目の前にルアーを通してやることがセオリー。

で、残業すること約30分、ようやくカココッと弱弱しいアタリ!

バレないようにそおっとやり取り、で、あがってきたのはかなりのおチビちゃん。

ん~やはりこのサイズでしたか。

メバリングタックル持ってくればヨカッタ。

まあ、今の状況じゃ仕方ないですね。

というわけで、若干無理やりデスが2021年ラストフィッシュはシーバスで締めくくることが出来マシタので、納竿として浜をあとにシマシタ。


2021年の釣りの振り返りと2022年の抱負

これまで10年間以上、ほぼ毎週いつもの浜に通ってウェーディングばかりやってきましたが、2021年は前半2月からメバリングの魅力にすっかり取りつかれてしまい、早春からバチパターン、マイクロベイトシーズンもメバリングで忙しくてほとんどシーバス釣りには行けマセンでした。

その状態が7月まで続いた後、8,9月は流石にメバルは厳しいので、シーバス釣りに復帰しましたが、秋シーズンになると今度はアジングにハマってしまい、またまたシーバス釣りはお休みに。

決してシーバス釣りに飽きたわけではないのですが、ライトゲームの方がさらに面白く感じられたため、どちらに行こうか迷ったらついライトゲームを選んでしまって、2021年は過去10年のうちでも最もいつもの浜に行かなかった年になってしまったかもしれません。

しかし、2021年もそうでしたが近年はバチパターンでもボラの数が増えすぎて釣りにならなかったり、アカエイが異様に増えてウェーディングが危険になったり、毎年秋の風物詩だったサヨリパターンが消滅したりと、だんだんいつもの浜も釣りにくい状況になることが多くなってきました。

何が原因なのかはわかりマセンが、気が付かないうちにご近所の海辺の環境にも変化がでているんですかね~?

こういう変化を見落とさないよう、2022年は昨年とは違って、もうちょいいつもの浜も偵察してみるようにしたいと思っています。

まあ、年が明けたらライトゲームも一旦オフシーズンに入るので、その間は浜通いが復活するかもしれマセンね~。

いまから厳寒期シーズンのシーバスが楽しみです。

ということで、改めて皆さま本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


【タックルデータ】

ロッド:シマノ ワールドシャウラ2750FF-2

2020年に登場したワールドシャウラの最も繊細なモデルがコレ。厳寒期から早春のバチ抜けで繊細なルアーを使うシーズン用、またチニング用として購入しましたが、パワー感が合えばいろいろな釣りで使うことができます。万が一シーバスやチヌなど大物が掛かるかもしれないライトゲームなんかには最適ですね。

リール:シマノ ステラC2500SXG

ステラの中でも比較的目立たない存在ですが、C3000同等のボディ・ギアにC2000同等のスプール・ローターを組み合わせた同機種は、いざという時の巻き上げ力や耐久性は抜群に高いながら、コンパクトサイズ故の操作性の高さ、繊細さを兼ね備えており、ある意味理想の型番ではないかと思います。XGなら流れに対する感度も抜群。

ライン:シマノ PITBULL8+ 0.5号

PITBULLの名を冠していますがその実MissionComplete後継でPITBULLとは別物の8本ヨリPEライン。基本性能の高さに加えて長持ちすることろも魅力。

リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー1.75号

とにかく安いですが基本性能は充分。携帯性にも優れており便利。1.75号は小型メバルルアーのアクションを殺さずかつ大型シーバスの引きにも耐える絶妙な太さで、冬春シーズンの釣りにはもってこいです。


なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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