昔からよく、「竿はダイワ、リールはシマノ」といわれますが、私は特にこだわりなく、竿もリールもシマノが好きです。
Exsence S900ML/RS FlexPerformance |
Exsence S902ML/AR-C TunedAR-C |
理由は、そろえちゃったから。
実際の性能云々より、コレクター意識の方が、より物欲を刺激します。
現在愛用しているロッドは、ExsenceのS900ML/RS Flex Performanceと、同ExsenceのS902ML/AR-C Tuned AR-Cの2本。
カタログスペック上は非常に近いですが、性格は大きく異なるこの2本、いずれにも共通してイケテナイところがあります。
それは、ガイドスレッドコーティングの弱さ。
Kガイドなので、ガイドフット付近に過大な負荷がかかるのは理解できますが、慎重に使っていても、ガイドスレッドのひび割れが見苦しい。
というわけで、TunedAR-Cの方は、わざわざスレッド修理で入院までさせましたが、2ガイド治すのに3150円(工賃)かかってしまいました。
きっと、高級竿の部類なので、ブランクスの曲がりに干渉しないようできるだけ弾力性あるコーティング剤を使ってたりして、その分、繊細で耐久性に劣るなどの事情があるのでしょうが、より廉価版のディアルーナの方が、ガイドスレッドの耐久性ははるかに高いように思います。
まあ、自分で治す手間を考えれば、安いのかも知れませんが、簡単にひび割れるこの強度の無さは何とかしてほしいところです。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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私はガイドスレッドのヒビは気にしません。
返信削除なぜならばガイドが動かなければよいのです。
上手に投げればビニールテープで仮固定しても投げれます。
実際使用するときは耐久性がないのでスレッドに変えて固しますがシングルスレッドで数年は持ちます。
但し、ボトムガイドの足が短いとガイドスレッド部分がPEラインで叩かれて削られてきたときはエポキシで肉を盛ります・・・ナイロンでは起きにくい。
匿名さん、
削除コメントありがとうございます。
>なぜならばガイドが動かなければよいのです。
確かに、おっしゃるとおりですね。
私の場合、ずっと足が短いダブルフットの旧AR-Cシリーズに慣れていたので、丁寧に使ってたつもりですが、竿のジョイントをねじ込む時に知らず知らずのうちに元ガイド部分に力を掛けてしまっていたのかも知れません。TunedAR-Cの元ガイドは終いには手でスポッと取り外せる状態にまでなってしまってました。
匿名さんのように、自分でエポキシでの肉盛り補修も考えましたが、恥ずかしながらあまり知識もなく不器用なもので、結局一度失敗してしまい諦めてしまいました。
ご自分でスレッド巻いたりエポキシ補修ができるとは、うらやましい限りです・・・