いつものように歩きながらタックルセッティングして、今日は大潮、下げ2分~3分くらいの時間帯からいつもの場所に向かいます。
河口で、先週もお目にかかったお若い方がすでに釣りをされてました。ちょっとご挨拶してから沖のほうに向かいます。
今日は初出撃のima/コモモIIの9センチと、同じimaのモルモ80のスイミングテストも兼ねています。
詳しくはまたインプレ記事を書きたいと思いますが、ポイントの近くまで潮目が接近し、程よく下げの流れが効いている抜群の条件の中、開始30分ほどで、根がかり覚悟の南向きを攻めていたらkomomoIIに50センチほどのシーバスがヒット。
いつものように写真撮影して、釣り座の後ろ側の浅瀬に放します。
どろだらけにしてしまいましたが、元はぎんぴかのきれいな魚でした。 |
その後暫くして、同業者の方(シーバサー)がいらっしゃいました。
見るからに玄人っぽい、年配の方です。
ご丁寧に後ろ側(の海)に入りますとご挨拶してくださいましたが、そのとき、私が先ほど釣り上げたシーバスが地上で横たわってることを教えてくださいました。
きっと、釣り上げられたショックで、誤って陸の方に泳いでしまい、そのまま下げの水位低下で取り残されてしまったのでしょう。あわてて水につけて蘇生を試み、何とか自力で泳いでいくところを見届けましたが、この方が教えてくださらなかったら、危うく無益な殺生をしてしまうところでした。
その後、私の後ろの方で南東向きに陣取られたその方も、シーバスをヒットさせておられたようです。バシャバシャと取り込みの音が聞こえてきました。この場所は初めてとおっしゃってましたが、初めての場所ですぐ釣ってしまうとは、やはり凄腕なのでしょう。
暫くあれこれルアーチェンジをし、何回かアタリがありましたが、掛けバラシばかりで時間が過ぎ、下げ5分くらいの時間帯に西向きで、いつも使っているima/komomo SF-95 Slimでようやくガッチリとフッキングさせることに成功。
いつものごとく、すんなりと陸に上がってきたのは先ほどよりちょっと大きめサイズです。
御前浜の釣果としては、まずまずのサイズです。 |
比較的短時間で2匹釣り上げて気をよくし、さらにまだ潮が動いている様子だったので、ここでやめときゃよかったのに、欲をかいて「今日は3匹目を釣ったら帰ろう」と勝手に決意してしまいます。
(後半10/1釣行記につづく)
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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