2752-R5と13エクスセンスLB、一緒に記念撮影。 7.5フィートというレングスから、シマノC3000クラスのリールがバランス的にマッチします。コンパクトロッドながら、フォアもリアもしっかりとしたグリップで充分な長さも確保されており、操作性で不満はありません。2本継の2752に比べて、若干グリップは太目かなと思います。 |
5本継で非常にコンパクトになるので、車のシートにもポンとおいておけます。 一緒に映っているのは、シマノのBB-XハイパーフォースC2000DHGと、これまた非常にコンパクトなレバーブレーキ付きリール。全体のバランス的にはもう少し大き目のリールが合いますが、軽量コンパクトになるこの組み合わせはお気軽フィッシングに最適です。 |
2752-R5(5本継)を買うきかっかけにもなった2015年の大惨事。 以前の記事でも書いていた愛竿ワールドシャウラ2752-R2(2本継)がぽっきりと折れてしまいました。 もちろん、折れた時点ですでに保障期限切れ。どうしようもありません。 |
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折れた理由は、たぶんこの魚を釣った後で、竿を置いた状態で写真撮影しようとして、うっかり踏んじゃったことです。この年は不幸の連続、竿だけではなくスマホも2度、大破損したため、記憶(記録)が定かではありません・・・ |
穂先だけ取り寄せしてやろうと考えましたが、パーツカタログを見ると穂先部分だけで3万円以上!シャレにならない。というわけで、2752-R2は、その後関西の某有名折れ竿修理の店に送られることになりました。全治3か月、入院費用約1.5万円。退院してきたら、折れた節が別の竿と合体していました(笑) |
竿の特徴
2752-R5。スマホ(Xperia)と比べても、このサイズ感です。 リュックサックや旅行かばんはもちろん、ビジネスバッグに潜ませることも可能です。 |
継数が多いためか、もちろん自重は2本継に比べて重めで、かつ重量バランスは若干穂先よりのような気がします。よって、実際には自重が重めのリールの方が操作性がよいです。 |
5本継だけあって、元径は太目。上段のワールドシャウラ2832-RS2と比べても、太目なのがお分かりいただけると思います。ツアーエディションはレインボーチタンコーティング処理が施されていないため、2832のブランクスのような鈍い輝きはありません。 |
並継の各節には丁寧にスレッドが巻かれ、コンパクトロッドながら継ぎ作業はしやすいです。 また、頑丈さを重視したとの説明通り、各節ともしっかり肉厚だと感じられます。 |
2番と3番間の継部。肉厚故に、ブランクス径の差が見て取れます。しかし、全体のベンドカーブはこの継部を意識させないスムースなものです。 |
部屋で曲げ曲げしてみます。お相手は3リットルの水タンク。さすがに怖いのでリフトは無理ですが、美しい曲りです。製品表記上のアクションはR(レギュラー)で、その名の通りレギュラーアクションですが、2752-R2(2本継)よりも竿全体がしなる、レギュラースロー寄りの調子だとおもいます。 |
実釣でのフィーリング
インプレまとめ
【2752-R5ツアーエディションを実際に旅行に持っていった時の記事】
・「コンパクトロッドの魅力!旅先でワールドシャウラツアーエディションを使ってみました」
【その他ワールドシャウラのインプレ記事】
・「タックルについて ワールドシャウラ2832RS-2」
・「タックルについて シマノ ワールドシャウラ2832RSー2(その2)」
・「タックルについて ワールドシャウラ2752-R2の長期使用インプレ」
・「2/21・28 西宮釣行記(バチ抜け調査&ワールドシャウラ2752-R2/2832-RS2釣り比べ)」
・2018/2019 NEWワールドシャウラ、シーバスに使うならこの番手を狙え!
・「タックル紹介 ロッド」
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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