ここ数年間、忙しくて自宅でPCやタブレットをいじくる機会がありませんでしたが、最近時間ができたので、ビデオやゲームやら、これら機器の画面をリビングのテレビ(これまた古く、10年前くらいに買った東芝レグザ)に映してみたいとの欲求に駆られ、昨年末、よく調べもせずについついポチってしまいました。
マイクロソフト ディスプレイアダプターV2です。
結果的には大成功。買っていきなり、説明書もWebも見ることなく、簡単にスマホやタブレットの画面をテレビに表示させることができました。
自室のPCモニターでも同様です。HDMI端子があって、USB給電ができるなら、なんでもいいみたいです。こりゃ簡単。
【Androidスマートフォンの場合】
Amazonで購入、その日のうちに届きました。 |
見た目はシンプル。HDMIに本体を差し込んで、もう一方のUSBから電源供給するという仕組み。 |
①これはテレビではなくPCモニターの裏面です。こんな感じでHDMI端子にただ挿すだけ。 もう一方のUSBは、スマホの充電アダプタに挿しちゃいます。 |
②すると、あら不思議、こんな画面が出てきます。「接続の準備ができました。」 |
③どうやらスマホ側は、設定メニューから「スクリーンミラーリング」を選べばよいみたい。 Xperiaでは「機器接続」メニュー配下にあります。 |
④すると、勝手に相手を探しに行ってくれます。 |
⑤相手が見つかりました。そう、モニター側に表示されたMSDisplayAdapterです。 それで、これを選択(指でタッチ)してあげます。 |
⑥すると、モニター側に変化が。「接続中」となりました。 |
⑦無事、スマホの画面がモニターに表示されました。めでたしめでたし。 |
【Windowsタブレットの場合】
上記③のところで、Windowsデスクトップ右下のアイコン「アクションセンター」の「接続」をクリックすると、勝手に「MSDisplayAdapterXX」が画面に出てきますので、それをクリックするとミラーリング開始。
HDMI接続なので、当然音声もモニター(テレビ)側から出でくれます。
購入して1か月ほど、奥さんや子供たちも簡単に使えてますが、ゲーム画面やビデオを見ていて特に困ったことは起きてない模様。
ただ、Windows10タブレット(ちょっと古い機種をWin10にアップグレードしたもの)でAmazonプライムビデオのアクション映画など見ていると、激しいアクションシーンなどでたまに画像が粗くなったりします。
Androidの方が、なんとなく滑らかです。
技術的に詳しいことはわかりませんが、きっと伝送時に何らかの圧縮技術が用いられているはずで、映像や音声をディスプレイアダプター側でデコードする際に負荷がかかるのでしょう。アダプタ本体を触ってみると、ちょっと熱くなってたりします。
接続している機器側にどの程度負荷がかかるのかはわかりませんが、きっと機器側の性能にも依存するはずです。(なんとなく最新のXperiaでの接続が一番きれい・滑らかな気がしますので)
あとから調べたら、Android端末では、MHLケーブルという、USBポート経由でHDMI接続できるケーブルがあったようですが、我が家のようにWindowsとAndroid、しかも複数バージョン混在環境では、わずか5千円ほどで、どの端末にも対応できるワイヤレス環境を提供できるMSのディスプレイアダプターの方が、だんぜん楽ちんです。
これは、とても便利な世の中になったものです。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
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