件のポイントは、河口から約8キロ地点。海抜はゼロmで、汽水とまではいかないものの、潮汐の影響をもろに受けるエリアにあります。ゴカイやイソメのお仲間がいたとしても不思議ではありません。
しかしながら、いつもの浜では何度かその姿を確認したことがあるものの、猪名川では私自身、まだ一度もバチを見たことがありません。また、猪名川で釣った魚がバチを吐き出したなんてことも、一度もありません。
どこかに確たる証拠がないかと、国土交通省の提供する?「河川環境データベース」にて猪名川水系の底生生物の情報検索を試みるも、画面にはNullPointerExceptionの文字が。
ちょっと調べたいだけなのに、操作後延々と待たされるレスポンスの悪さもにもイライラさせられましたが、知りたい結果は得られました。
普通に検索したいだけなのに、レスポンスが悪いのは目をつむるとしても、UIがつぶれていたり、例外内容さらしたりと、本気で情報提供する気があるのだろうかと疑ってかかりたくなるお粗末さ。トップページに「2017/02/10 入出力システムを更新しました。」とあるけど、おいおい大丈夫か?ちなみにこのシステム、Tomcat使ってるのね。 |
なんと、「藻川合流点」(きっと、いつものポイント付近のことでしょう)では、「ヤマトカワゴカイ」、「ヒメヤマトカワゴカイ」、「カワゴカイ属の一種」の個体が確認された実績があるようです。
もしあの場所にもバチが生息しているならば、先日の記事で書いたように、今週の潮回りはバチ抜け発生条件にも当てはまるはず。
日中比較的穏やかな気候だったこともあり、これはチャンスでは?と、2/14夜、満潮から下げの時間に猪名川偵察に行ってきました。
現地に到着すると、理想的な流れが出ており、しかも時間帯によって程よく流れの筋や強弱が変化してくれるため、これは釣れそうだといろいろなルアーを投げ倒しましたが・・・・結局2時間程度頑張って、釣果はボラのみでした。
いるかどうかもわからない河川バチ対策に購入したレビンライト。 初登板でいきなりラーボを連れてきてしまいました。 |
しかし、そのうち1匹は完全にルアーを咥えてました。
いつもの浜でも、バチ抜けシーズンには、ボラが(スレではなく)ルアーを食ってきて釣れることがままあります。
都合よく考えれば、見えないところでバチが抜けている証拠なのかもしれません。
これはまだまだ、調査が必要ですね・・・・
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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