これも古い竿ですが、お気に入りの竿です。
障害物が多いところでは厳しいですが、ハネクラスなら、充分あげられます。チヌキビレなら、問題なくあがってきます。
感度はいいし、なんといっても竿全体がしなってくれて、スリリングなやり取りがたまりません。爽快なキャストフィールも好みです。
それで、今年のばち抜けシーズンは、好んでこいつを使っていたのですが、ばらしてばかりでした。
ラインブレイクはないですが、いつもの釣り場所(浅い)では足元から対岸まで、さんざんバシャバシャ走りまわられた挙句、結局フックアウトというパターンばかりでした。
なぜそうなるのか考えてみましたが、グリップが短いから、グリップエンドをひじに当てたり、手を添えたりと、てこの原理を使って力を込めたやり取りがどうもできないようです。
あと、もちろん、大物相手ではやっぱりちょっと力不足感があります(ボラがかかったりしたら恐ろしい)。
使用感はすばらしい、汎用性ある竿なので、もうちょいグリップが長くて、もうちょいバットパワーがあれば、いうことなしなんですがね・・・
ということで、先の記事にあるシマノ(SHIMANO) ディアルーナ S809LST 購入に繋がったしだいです。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
0 件のコメント:
コメントを投稿