今回ご紹介するのは2017年DUELの新製品、ハードコアソリッドバイブです。
早速お試しに買ってみましたので、ちょこっとインプレ。
ハードコアソリッドバイブ55です。 |
どんなルアー?
ワタクシが購入したのは55サイズ、全長55mm重量15gと、65サイズ、全長65mm重量20gの2種類ですが、他に75サイズ、全長75mm重量28gと、85サイズ、全長85mm重量35gの4種類のラインナップがある、システムバイブレーションです。
DUELのHPから説明を引用してみましょう。
NEXT 次なるステージへ―。
ボトム攻略、高強度ヘビーバイブ
■ヘッドダウンの遊泳姿勢で根掛かり回避
■ボディを守りつつ、着底を伝えるボトムバンパー Patent 装備
■ソリッド構造+ワイヤースルーの超絶タフ仕様
(引用元:DUEL HP)
引用元のDUELのページに、特徴それぞれについて詳述していますが、特に目新しことはありません。
全長、ウェイトやラインナップも、アーマードバイブとほとんど同じ構成で、実はコレがアーマードバイブ後継ではないかなと考えています。
まあ、わかりやすく言えば、ごくごくオーソドックスなソリッドバイブレーションといったところでしょうか。
DUELは、たまに個性的なルアーを作ることがありますが、基本的にはそのラインナップは極めて平凡というか、スタンダードなルアーを作るメーカーだと思います。
まあ、わかりやすく言えば、ごくごくオーソドックスなソリッドバイブレーションといったところでしょうか。
DUELは、たまに個性的なルアーを作ることがありますが、基本的にはそのラインナップは極めて平凡というか、スタンダードなルアーを作るメーカーだと思います。
今回のハードコアソリッドバイブはまさにそんな印象のルアーです。
飛行姿勢やキャストフィールに大きな特徴は無く、まあ、普通に飛ぶバイブレーションといったところでしょうか。
55サイズで60m、65サイズで70mと、HPにも書かれています。
特に飛距離やキャストフィールで不満が出ることは無いと思います。
アクションは極々スタンダードなバイブレーションの泳ぎだと思います。
手許に割とハッキリと振動が伝わるタイプで、ふり幅はタイトなものの、波動は強そうな印象です。
アクションの感じとしては、従来品?のアーマードバイブに比べて、若干ヒラヒラした軽快感が加わったかな?という感じで、レスポンスはいい方だと思います。
また、引き抵抗は若干強めではありますが、強すぎず弱すぎず、適度といったところでしょうか。
ヘッドダウン気味の遊泳姿勢で、コレによる根掛かり回避率アップもアピールポイントになっているみたいですが、まあ、バイブレーションなら普通のことかなぁと思います。
まあ、いずれにしてもごくスタンダードなバイブレーションといった感じで、あまり考えることなく普通に投げて巻いて使えばいいような感じです。(インプレでこう言ってしまうと身も蓋もありませんが・・・)
ワタクシはいつもの浜のような湾奥シャローでのボトム攻めのために購入しましたが、もちろん各サイズ展開されているシステムバイブレーションなので、フィールドのタイプや状況に合わせてサイズを選べばどんなフィールドにも適合させることができると思います。
55サイズだと河川、小場所、干潟などでも使えますし、更に遠投したい場合や沖のブレイクを攻めたい場合には65サイズが活躍するでしょう。
キャストフィール
ソリッドバイブレーションなので、似たようなサイズ感の中空バイブレーションに比べて重量があるため、当然飛距離は出ます。
飛行姿勢やキャストフィールに大きな特徴は無く、まあ、普通に飛ぶバイブレーションといったところでしょうか。
55サイズで60m、65サイズで70mと、HPにも書かれています。
特に飛距離やキャストフィールで不満が出ることは無いと思います。
アクション
手許に割とハッキリと振動が伝わるタイプで、ふり幅はタイトなものの、波動は強そうな印象です。
アクションの感じとしては、従来品?のアーマードバイブに比べて、若干ヒラヒラした軽快感が加わったかな?という感じで、レスポンスはいい方だと思います。
また、引き抵抗は若干強めではありますが、強すぎず弱すぎず、適度といったところでしょうか。
ヘッドダウン気味の遊泳姿勢で、コレによる根掛かり回避率アップもアピールポイントになっているみたいですが、まあ、バイブレーションなら普通のことかなぁと思います。
まあ、いずれにしてもごくスタンダードなバイブレーションといった感じで、あまり考えることなく普通に投げて巻いて使えばいいような感じです。(インプレでこう言ってしまうと身も蓋もありませんが・・・)
どんなシーンで有効か?
ワタクシはいつもの浜のような湾奥シャローでのボトム攻めのために購入しましたが、もちろん各サイズ展開されているシステムバイブレーションなので、フィールドのタイプや状況に合わせてサイズを選べばどんなフィールドにも適合させることができると思います。
55サイズだと河川、小場所、干潟などでも使えますし、更に遠投したい場合や沖のブレイクを攻めたい場合には65サイズが活躍するでしょう。
沖提など防波堤での釣りや水深あるボードでの釣り、広大なサーフ等では、75サイズ、85サイズが活きてくると思います。
私自身が湾奥サーフで使った印象では、基本性能や魚を釣る力は申し分ないルアーだと思いましたが、ちょっと残念に思ったのは塗装の弱さ。
せっかくヘビーデューティー仕様を謳っているのに、一日ウェーディングで使い倒したら、かなり色が剥げてしまいました。
ボトムコンタクトが多いヘビーバイブレーション故に仕方ないことかもしれませんが、この色剥げは若干残念。せっかくの綺麗なカラーリングも台無しです。
贅沢な話かもしれませんが、塗装もヘビーデューティ仕様にすることはむつかしいのですかねぇ・・・
この点、アーマードバイブは色剥げは絶対にしなかったので、コレに比べると性能劣化といえるでしょう。
ワタクシ的にはスタンダードでいいバイブレーションだと思いますが、色剥げはテンションが下がるので、どうせ同じような価格で買うなら、スペックやアクション特性も似ているので、アーマードバイブの方がイイかなと思います。
※アーマードバイブのインプレはコチラ
私自身が湾奥サーフで使った印象では、基本性能や魚を釣る力は申し分ないルアーだと思いましたが、ちょっと残念に思ったのは塗装の弱さ。
せっかくヘビーデューティー仕様を謳っているのに、一日ウェーディングで使い倒したら、かなり色が剥げてしまいました。
ボトムコンタクトが多いヘビーバイブレーション故に仕方ないことかもしれませんが、この色剥げは若干残念。せっかくの綺麗なカラーリングも台無しです。
贅沢な話かもしれませんが、塗装もヘビーデューティ仕様にすることはむつかしいのですかねぇ・・・
この点、アーマードバイブは色剥げは絶対にしなかったので、コレに比べると性能劣化といえるでしょう。
ワタクシ的にはスタンダードでいいバイブレーションだと思いますが、色剥げはテンションが下がるので、どうせ同じような価格で買うなら、スペックやアクション特性も似ているので、アーマードバイブの方がイイかなと思います。
※アーマードバイブのインプレはコチラ
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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