通いなれたいつもの浜だけではなく、いつか行ってみたいと思っていたご近所釣り場、甲子園浜、芦屋浜、武庫川も開拓することができ、思う存分釣りをすることができました。
しかしそれももうじき終わり。仕事の都合で盆明けからはこれまでのように気ままに釣りに行くことも難しくなってしまいます。
そこで、お盆休みは最後のチャンス!ということで、8/12、夕マヅメのいつもの浜に行ってみました。
この日は中潮、15:49干潮、潮位62㎝から、22:20満潮、潮位157㎝の、上げの潮を狙います。
私と同じタイミングでポイント入りされたアングラーの方がいらしたので、普段より東寄りのポジションに陣取り様子見。
ついでに先日ウェーディング中に落としたメジャーを探してみますが、やはり見つかりませんでした。
今日は水面にイナッコの気配はありますが、数は多くはなさそうです。
曇天で比較的風は強く、表層の水は動きがある様子。
買ったばかりのPopkey100やマニックフィッシュでトップも探ってみますが、特に反応はないので、アストレイア99FSRでシャローを探ってみます。
ミノーでの釣りも特に異常なし。ということで、まだ明るいのでいつものようにバイブレーションの釣りにチェンジ。
アーマードバイブ55で、沖のブレイクあたりまで広く探ります。
そこそこいいサイズ?のチヌと思われる魚をばらしてしまいましたが、その後すぐにヒット!
しかし、上がってきたのは残念、小さめサイズのマチヌでした。
まあ、ボーズ回避できたので良しとするか。 |
その後、悲しいことに何故か立て続けにアーマードバイブをロスト!
普段なら根掛かりしてもフックを曲げて回収できるはずですが、長い時間、ボトムコンタクトの多い釣りをしていたので、リーダーに傷が入っていたようで、20Lbsのリーダー部分で切れていました。
こまめにやってるつもりですが、やはりボトムの釣りではリーダーの傷チェックは必須ですね。
今日は何故かアーマードバイブでアタリが少ないのですが、ちょっと風が出て、イナッコもざわついているような雰囲気だったので、ここでもうちょっとばたつかせた感じのアクションの方がよかろうと、ルアーをまめさん55にチェンジします。
南のブレイク付近に遠投して、リフト&フォールを繰り返していると、フォールでガツンといいアタリ!
最初のエラ洗いをかわした後、引っ張り合いになりますが、かなり竿が曲がります。引きの感じだと、間違いなく大きなシーバスです!
最近稀に見るくらい長時間のファイトで、ようやく近くまで寄せてきましたが、今日に限ってうっかりタモを忘れて来てしまいました。
見える魚体はかなりいいサイズなので、仕方ないので浅瀬でランディングしようと、ロッドの角度とテンションを保ったまま陸地めがけて後退します。
かなり長時間ファイトしたので魚は結構弱っているはず。
ようやく水深20㎝ほどの浅場まで誘導して、フィッシュグリップでキャッチしようと、手を伸ばしたその時に、バシャバシャバシャっと魚がまさかの大反撃!
ワタクシが水しぶきで目つぶし攻撃をくらってうろたえているスキに?スッポーん!とルアーが宙を舞います。
まんまと逃げられてしまいました。痛恨のバラシです!
まめさんについたフック、STX-38の#8を見ると、ぐにゃりと見事にひん曲がっていました。
そうそう簡単に曲がるフックでもないので、掛かりが浅かったか、最後の浅瀬でのひと暴れでやられたのかな?
逃がした魚は大きいとはよく言いますが、こいつは本当に大きかった。あとちょっとのところだっただけに本当に残念!
浅瀬まで連れてこられたので、ちょっと油断していました。
残念ながら、それ以降はアタリも途絶え、海は沈黙・・・ということで、失意のまま納竿としました。
今日は結局、釣果は子チヌだけという貧果でしたが、ボイルなどは起きていないものの、やはり魚は上げの潮に乗ってシャロー付近に挿してきている様子です。
先日の台風が過ぎた後曇天の日が続いたこともあるのか、なんとなく水温も低めで安定して来て、わずかながら海況には秋の気配も感じられるようになってきました。
もしかしたらこのまま秋パターンに突入するかもしれませんね。
今後はそう頻繁にこの浜に訪れることはできませんが、また日を改めて釣査してみたいと思います。
大自然よ今日もありがとう。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
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