この日は中潮、11:16に58㎝まで下げた後、18:24に145㎝まで上げる潮。その後は23:06に126㎝まで下げますが、ほとんど潮位は下がりません。
現地に着くと雨がぱらつき、雷の音が響いていたので暫く釣り自粛。
雷鳴が止んでからほぼ満潮時刻に釣りを開始します。
西の浜からオカッパリでいつものように広く探る釣り方で、まずはチヌを一匹ゲットしてとりあえずボウズ回避します。
まあまあのサイズのマチヌ。ヒットルアーはいつものアーマードバイブ55。 |
少し雨が降っていますが、雨雲レーダーで見る限り、直撃ではない模様。
潮どまりの時間帯でしたが、もしかしたら山間部の降雨で流れが出るかもと、河口付近に移動して陣取ります。
河口付近はものすごい数のイナッコ。そして、予想した通り、現場の雨は大したことが無いのに、川の流れが急にでだして、イナッコ達がざわつきます。
今日は何とかしてミノーでやってみたいと、iBorn98でアップからドリフト気味に流して探りますが、特に異常なし。
上流部での降雨が予想以上にあったのか、普段の川の流れと違って東に向けても流れが生じ、ゴミが多数流されてキマシタ。
観察していると、その東より、ダウンの方向で、ボイル発生。
2度だけですが、水面から躍り出た結構大き目のシーバスの姿が見えました。
これはチャンスと、ルアーをガボッツにチェンジして暫くボイル周辺を撃ちますが、コレもまたしても異常なし。
僅か20分ほどで、増水の流れは収まり、それと時を同じくしてボイルも終わってしまいました。
そのあとは急激に周囲の水面も静かになり、まるで鏡面仕上げ。
イナッコものんびりモードで泳いでいて、一気に釣れる雰囲気はゼロに。
うーん、残念。絶好のチャンスをものにすることができませんでした。
雨後増水のパターンはいつもの浜でも成立することは解りましたが、ちょっとチャンスタイムが短すぎですね。
一瞬のお祭りの後、シーバスたちはいったいどこへ行ってしまうんでしょうか。
その後暗くなってからは、水は全く動かず、また、若者たちが浜辺で水浴び?や花火をして騒ぎ始めたので、納竿としました。
次の台風でもう少しまとまった雨が降ることを期待します。
今日は、極々短時間の釣行でしたが、シーバスの姿も目視でき、いいサイズの魚も居るのだとわかったし、チヌも釣れたので、まあ良しとしましょう。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
ロッド:シマノ/ワールドシャウラ2832-RS2リール:シマノ/’13エクスセンスLB C3000HGM
ライン:よつあみ/G-Soul X8 UpgradePE #1.2
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
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