しばらく釣行記を書くのをサボっていましたが、実は、新たなブログを立ち上げたため、そっちの方での記事作成に注力してました。
これからは、当ブログ「スモールフィッシング」では日々の釣行期や雑記を中心に、そして新ブログの方ではタックルや釣り用品のインプレ、各種ノウハウ記事などを中心に運営していきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、長らくサボってた釣行記ですが、好調だった今年の7月後半から8月上旬、毎釣行ほぼボーズなしというくらい魚をキャッチできていました。
しかし、忘れもしない7月31日、悲劇が起きました。
ん?なにかがおかしい! |
なんと、釣り場について開始約5分、TKRPで早速ヒットさせたシーバスとのファイト中、魚がエラ洗いした瞬間に突如リールが脱落!
暗闇だったので、リールシートから外れたんかなと思いつつ、ランディングするために砂浜を陸の方向に走ってなんとか魚はキャッチできたのですが、よくよくリールをみてみると、なんとリールフットがLBのレバー付け根付近でボッキリと折れているではありませんか。
グロなので閲覧注意! |
普段ワタクシはルアーもタックル類も、気に入ったタイプのものは必ず予備を用意するようにしており、もちろんこのエクスセンスLBも、同じXGタイプの予備機を持ってはいるのですが、車上荒らし対策のため予備タックルなどは車に積まない主義なので、この日は釣りは諦め、すごすごと帰宅しました。
自宅に戻ってみてみると、やはりボッキリ綺麗に折れていますね〜。
このエクスセンスLB、 購入は発売よりだいぶ遅れて2018年だったので、約2年半愛用してきた機種です。
ワタクシの場合、週末アングラーで、かつ2019年まではBB-Xテクニウムと、2019年以降は予備機のエクスセンスLBと、ローテーションして併用してきたため、この壊れてしまった機種自体の使用回数はおおよそ120回前後。
過去にはもっと長期間、激しく酷使してきたLBリールもありましたが、もちろんハンドルが折れるなんてことは初めて。
事件発生時にファイト相手だった魚も大したサイズじゃないですし、もちろんこのリールは過去に一度も落としたりぶつけたりしたことはありません。
たったこれだけの使用回数で、一番重要なハンドル部分が折れてしまうとは到底考えにくいため、クレーマーみたいでイヤなのですが、シマノお客様相談窓口に、詳細な発生状況、コレまでの使用履歴などを添えて相談し、近所の釣具店から検査依頼に出すことにシマシタ。
一応、定価も実売も同番手のステラより高いリールなので、たった120釣行でハンドルが折れて、それが検査の結果製品の瑕疵ではなく通常使用に伴う故障という結論になるなら、そんなリールは安心して使ってられないので、乗り換えを考えねばなりません。
というわけで、エクスセンスLBの交代選手をちょっと考えてミマシタ。
子供の頃からLBリールを愛用してきたワタクシ、そうそう簡単にLBリールから乗り換えるのは困難ですが、基本コンポーネントを同一とするBB-Xシリーズへの乗り換えは意味がないので、昔慣れ親しんだダイワ製品をひさびさに使ってみるかな。
というわけで、ダイワでシーバスでLBといえばモアザンLBDでしょ!と、ハイギアモデルを調べてみたところ、なんと軒並みどこのお店も9万円代。
ひどいところだと10万円台も。え?モアザンLBDってそんなに高いの?定価じゃなく実売価格ですよこれ。
きっとワタクシがしばらく使ってないうちにもしかしたらダイワLBリールはこの値段でも皆がこぞって買うくらいのすごい進化を成し遂げたのかもしれん!というわけで、カタログをチェックしてみると、ん? 自重260gもあるの?!
確かにダイワもシマノも、LB付きのリールは若干重たくなる傾向はありますが、流石に10年前のリールじゃあるまいし、このサイズで260gは個人的にムリです。
いろいろカタログを探した結果、まともな重量で良さげなのはコレくらいですかね〜。
しかし実売は余裕で7万円代。
LBリールを他社に乗り換えるってことは、コレまで散々投資してきた予備スプール(スプールだけで16000円以上する)も無駄になる(買い替えが必要になる)ので、こんなに実売価格が高くて、さらにスプール代の出費も考えると、ちょっと興味程度じゃ買う気になれませんなぁ。
いっそのこと、LB無しリールにトライしてみるか?
実は、 長い釣り人生の中でも、2004年から2011年までの約7年間の間だけは、LBじゃない普通のスピニングリールを使っていたことがあります。
LBからノンLBに乗り換えてからは、慣れるのに非常に時間がかかりましたが、昔もできたことだから、今回も慣れてしまえば使えないこともないはず。
LB無しリールの中で、個人的に興味があるのはシマノの19ヴァンキッシュC3000MHG。
LBリールではありえない軽量ボディとロングストロークスプールの恩恵が如何程なのかは若干興味があります。
もともと、極寒期シーズン用に使っていたC2000サイズのLBリールがなかなかモデルチェンジしてくれないので、痺れを切らしてヴァンキッシュのC2000SHG購入を検討していたのですが、普段メインで使うC3000サイズでも、もしノンLBタイプから選ぶならやはりこの機種ですかね〜。
大して値段差がないから、ステラでもいいのですが、そっちはみんな持ってるし、ランニングコストがかかる割にモデルライフサイクルが短いしなぁ。
ということで、ノンLBリールに乗り換えるなら、今のところヴァンキッシュが一番濃厚です。
まあ、安い買い物じゃないので、検査結果と修理にかかる費用みて考えることにしよう。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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