みなさまこんにちは。
先日ひさびさにシーバスにいって、バラシが多かったですがよく釣れたので、またシーバス釣りに復帰しようとおもってましたが、やはりライトゲームのスリルが忘れられず、やはり今回もメバリングにきてしまいました。
時は6月27日。
もう梅雨メバルも終わりでしょう、と思いつつ、もしかしたらワンチャンあるかと出撃。
今回は、新たにジグ単用にPE0.25号のラインと、それを巻くためにヴァンキッシュ1000SSSPGのスプールを買ってみたので、ブルーカレント67TZ/NANOと合わせていつもよりさらにライトなタックルで挑みます。
こんなのでメバルが釣れたら楽しいだろうなぁ～！
で、いつものように日暮れ間際に現地到着すると、海面はどよーんと流れが無く、ゴミがプカプカ浮かんでいます。
そのゴミが何分たっても一向に移動しない。
昔から「メバル凪」とは良く聞きますが、さすがにこれでは釣れないでしょ。
開始早々アカン雰囲気が漂いますが、しかしこれまでもあきらめずに投げていると釣れてくれるパターンは多々ありましたので、とにかく投げてみなければわかりません。
というわけで、いつものように0.6gジグ単から開始。
シーバス同様、我流、かつ手探り状態のメバリング、いまだにメバルの行動パターンなどもよくわかっていませんが、なんとなくこの場所は上げ潮がいい。
そしてジグヘッドは軽め、0.6gがベストで、たまに0.9gに替えて探る程度。
一か所で粘っていると、回遊してるのか浮いてくるのか、急にアタリが出始めるタイミングがやってくるのです。
その時を待って投げ続けますが、アタるのは小サバばかり。
１５，６匹もサバが連続すると、いい加減いやになってきて諦めモードですが、そんな中やや異質なアタリが！
合わせると、おお、ちいさそうだけど良く引く！
豆サイズですが、とりあえず一匹釣れました。
残念ながら、写真を撮影しようとしてたらポロリと水中にお帰りになってしまいましたが。
しかし、開始１時間半、ようやく初メバル。
これまでの経験から、豆サイズでもアタリが出始めたら、その後につづけて大きいのが釣れることはよくありますので、期待感がたかまります。
くるんじゃないか、くるんじゃないかと思って投げ続けていると、ぐぐぐ！
きました！
すかさずアワセてリールを巻きますが、0.25号に合わせて弱めに設定したドラグはずるずる滑りまくりリールが巻けません。
下に突っ込み、うー根に潜られる！
ブルーカレント67TZ/NANOは大きく曲がっています。
慌ててドラグを締め増しして高速リーリング！浮いてきた！
そのまま抜きあげ、空中で少しぶらぶらさせて、リス捕りアミでキャッチ。
やりました！これは嬉しいサイズ！
測ると、先日の大物には及びませんが、24.5cmくらい。
0.25号ラインに1号リーダー、さらに柔らかめのショートロッドだったのでかなりスリリングでした。
いままであまり根ズレとか意識したことありませんでしたが、リーダーをチェックすると結構ボロボロ。
やはり下に突っ込まれたときに沈み根で擦られていたようです。
あぶないあぶない。
これまで一度も根や海藻に入られたことはありませんでしたし、メバルごとき1号で十分じゃんと高をくくっていましたが、根に向かって突っ込むときのパワーとスピードはなかなかのものですね。
ヒヤヒヤだったので、今度からはやはり1.2号に戻そうと思います。
この魚をリリースした後は、完全にメバルからのアタリは途絶えて雰囲気もなくなってきたので場所移動。
いつものように豆さんを何匹か追加して、時間が遅くなったので納竿としました。
どうも、豆の方も渋かったので、もうそろそろ本当にメバリングシーズンも終わりなのかもしれませんね。
もうとっくに適水温を通り越し、水温もかなり上がってきているはずなので、もしかしたらコレが最後の梅雨メバルになってしまうかもしれませんが、今回もなんとかいいサイズを釣ることができて満足です。
もっと長い期間釣れてくれたらいいのになぁ。
というわけで、やめられないとまらないライトゲーム。
時期的にダメだと分かっていても、また諦めきれずにきてしまうかもしれません。
今日もいい釣り出来ました。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
リール：シマノ '19ヴァンキッシュC2000SHG
ロッド：ヤマガブランクス ブルーカレント67TZ/NANO Jighead-special
ライン：クレハ シーガーPEX4 ルアーエディション 0.25号
リーダー：サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー１号
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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