みなさまこんにちは。
今年は運よく夏休みが取れたので、休暇の間にまたまたしつこくメバル調査に行ってキマシタ。
夏場は全くダメって、知識としては分かってはいるのですが、やはり自分で試して納得しないとあきらめがつかないw
というわけで、いつもの神明方面です。
爆風&うねりで厳しいスタート
いつものお気に入りポイントに、日暮れ後にエントリー。
予報で分かってはいたものの、正面からの風が強くジグ単の釣りはかなりやりにくい。
この時期大物は期待できないし、もしかしたらアジに出くわすかもと、手持ちのロッドで一番ライトなブルーカレント67TZ/NANOに、使用ラインをPE0.25号にして、0.6gジグヘッドで狙います。
向かい風でちゃんとリグが飛んでいるか不安でしたが、何匹か小サバが釣れたので、あたりに餌となるプランクトンがたくさん居るんじゃないかと期待します。
しかしその後はなんにも反応なし。
0.3g~0.9gまでいろいろチェンジして、上から下までレンジも刻んで探ってみますが、どうにもダメです。
前日まで雨や曇り空つづきで、かつ南からの風ということで、水温は低めだしおそらく溶存酸素量は夏場としてはかなりマシになっているはず。
神戸の水温を事前にチェックしてきましたが、2日前から神戸港内は7月下旬並みの水温まで低下しているので、かなり期待していましたが、期待外れでしたね。
ランガンするも不発
流れはあまりないにも関わらずうねりが強すぎて、少なくともメバル釣りには向いてない条件です。
一か所で粘っても厳しそうということで、ランガンすることに。
強風のせいか釣り人はそこまで多くなかったので、いろんなポイントでジグヘッドを通して探ったり、ライトで水中を照らして魚が居るかチェックしたりしましたが、メバルらしい姿はゼロ。
梅雨時期までなら、タイドに関係なく、ライトで照らしたら結構すぐに魚の姿が見つかるのですが、やはりこの時期になると岸近くから離れてしまうんですかね~?
やはり小サバを追加しただけで、ランガンも不発に終わりました。
諦めモードの帰り道にまさかの魚が!
ライトゲームで3時間粘ってここまで魚の反応が無かったことは珍しいかも。
釣り場によるのかもしれませんが、やはり8月にメバリングは難しいのかもしれません。
諦めて帰る前に、あと何投かだけしてみようと悪あがき。
潮が比較的良く動くポイントで、0.6gジグヘッドを潮に任せてレンジを入れて探ります。
すると突然ググっと竿先を絞り込むようなアタリ!
合わせると、ブルカレ67TZ/NANOがギュイーンと曲がりこみ、ドラグが音を立てて滑ります!
下に突っ込むヒキをロッドのタメで浮かせて一気にランディング!
ライトで照らすと、ありゃりゃ、ちょっと細身でメバルじゃないな?アブラメか?
近づいてよくよく見てみると、アコウの幼魚ではないですか!
まあ、明石海峡が近い場所だから、アコウが居てもおかしくはないですが、これにはびっくり!
小さいとはいえアコウなんて磯釣りやってた頃以来です。
サイズは25cmにも満たないお子様ですが、メバルより良くヒキますね~!
記念写真撮影だけして、丁重に海にお帰りいただきました。
今回の釣りまとめ
というわけで、最後の最後に思わぬゲストフィッシュが来てくれマシタが、8月メバル調査は今回も不発。
これまで条件が悪くても、豆サイズなら必ずと言っていいほど釣れていたのですが、8月に入ってからは本当にアタリすらありマセンので、やっぱりシーズン的に厳しいのかも知れませんね~。
当分高水温が続くので、しばらくコッチ方面のメバル調査は止めておきますかね。
次はわかりませんが、11月くらいになったらまた調査再開してみようかな。
今年はシーバスの方は、ホームグラウンドのいつもの浜も、ご近所河川も、なぜか例年居るハズのイナッコの姿が完全に消えてしまって、そのせいかシーバスの姿も全く見えません。
ボラの数すら少ないような・・・
理由はわかりませんが、去年秋はサヨリパターンが、サヨリの接岸が無かったため全くの不発でしたし、今年上半期も例年見られるカタクチの回遊が無かったですし、さらに7月中旬以降のイナッコパターンが全くダメという事で、長年定番のシーズナルパターンの釣りがことごとく不調になっています。
もともと湾奥シャローの8月は水温が上がりすぎて釣れない傾向はあるにはあるのですが、イナッコの姿すら見えないとは、今年は特別何かがおかしいですね。
ということで、メバリングを諦めても他に釣り物がない状態。
しばらく釣りはお休みするしかないのか?
お盆からの長雨で状況が変わることを期待するしかなさそうですね。
ということで、ご近所の状況次第で、次はシーバスかアジングをやってみようと思いますが、メバリングは秋以降までしばらくお休みするつもり。
最後の調査で思わぬゲストフィッシュが来てくれたので、まあ今回も楽しむことが出来マシタ。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
リール:シマノ '19ヴァンキッシュC2000SHG
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント67TZ/NANO Jighead-special
ライン:クレハ シーガーPEX4 ルアーエディション 0.25号
リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー1号
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
0 件のコメント:
コメントを投稿