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果たして西宮の海でアジングは可能なのか?再び試してみました!

2021年11月21日日曜日

アジング オカッパリ メバリング ライトゲーム 神明方面 西宮 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

シーバスもそろそろ行かねばと思ってマシタが、またまたアジングに行ってしまいマシタ。

オカッパリ時代も含めると、いつもの浜にはかれこれ15年以上通っていて、週末のシーバスフィッシングはもはや習慣のようになっていましたが、その習慣を改めさせてしまうほど、ライトゲームは奥深く面白いもので、すっかり中毒になってしまいマシタ。

ということで、今回は2連続釣行記デス。


11月18日 須磨・垂水方面

この日は午後半休のため、平日だと人が少ないので釣りやすいかなといつもの須磨・垂水方面へ。

ゆっくり釣りができるかなと、いつものタックルに加えて、キャロ仕掛け用にブルーカレント83TZ/NANO+ヴァンキッシュC2500SXGの組み合わせも持っていきマス。

しかし、釣り場につくとやっぱり楽しいのはジグ単。

結局ジグ単から釣り始めてしまいます。

自作1gジグヘッドで捜索開始。

まだ明るいタイミングですが、アジが居てたら結構簡単に釣れるはず。

しかし、上のレンジではアタリはありません。

凪で流れもないからかな。

そこからカウントダウンを変えて、徐々に下のレンジも探っていきマス。

30分ほどあれこれ試していると、ようやくカカっとアタリ!

上がってきたのはメバルさん!

最近ぽつぽつ釣れマスね~。

サイズは小さいですが、やはり水温が下がってきて、彼らも戻ってキタのでしょうか。

今後に期待したいところデス。

しかしその後はアタリもなく、日が暮れてしまいます。

これからアジのチャンスタイム来るか?と思ってマシタが、残念ながら予想は外れ、その後はサバタイム。

エステルラインでは抜きあげ限界か?というくらいのサイズのサバが、バラシも含めて5連発。

最初の2匹はファイト中にフックがすっぽ抜けて事なきを得ましたが、その後は2本、ヒヤヒヤしながら抜きあげ成功。

まるでカツオか?ってくらいまるまる太っています。

コリャ引くわけですな。

その後のまた同じようなサイズのサバが掛かりますが、やはりエステルラインは伸びきってしまうと強度的に劣化してしまうのか、抜きあげ途中でラインが切れて海にボチャン。

申し訳ないことをしました。

というわけで、ラインをエステル0.4号に切り替えて、釣り続行。

1.3gとちょっと重めのジグヘッドで、深いレンジに入れてサバをかわす作戦です。

40分ほどネチネチとボトム付近を探っていると、ようやくアタリ!

しかし、どうもヒキがおかしいなぁ~。

やはり、あがってきたのはいつものショアレッドw

最近毎度のようにコヤツが釣れマスね~。

やっぱり明石海峡が近いから、いい魚が居ますな。

この魚をリリースした後、まだ時間は早かったですが、アジは来てくれなさそうなので納竿としました。

早朝に東京から帰ってキタばかりだったので、ちょっと疲れがたまってしまいマシタね。


11月19日 西宮浜

須磨・垂水方面は魚は居てそうですがやはり遠い。

毎週行ってるとガソリン代も高速代も結構バカになりマセン。駐車場代も高いし。

もっとご近所でアジが釣れないものかと、この日はシーバスのホームグラウンドである西宮の海を調査してみることにシマシタ。

確か2018年には跳ね橋の近くで一匹だけアジを釣ったことがあるので、まったく居ないわけではないでしょう。

というわけで、しごおわ後西宮浜へ。

最初は跳ね橋付近でやってみますが、ジグヘッドのカウントダウンをしていて気づきマシタ。

ここは、浅い!

跳ね橋の中央部はそこそこ水深がありそうですが、0.6gジグ単が届く範囲は、かなり目に浅い。

2018年冬に初めてここでアジングを試したときには、小さいアジが釣れたのですが、あれはマグレだったのではないでしょうか。

こんなに浅いと全く釣れそうな気がしない。

アジではなさそうなアタリが2回ありましたが、さっさと見切って場所移動。

遠距離歩くのがかなり億劫ですが、西宮浜をぐるっと徒歩で回って、湾岸線高架下を目指しマス。

あそこなら、今日は駐車場満車で入れなかった芦屋浜東岸の向かい。

水深もここよりは多少ありそうです。

ということで、散々歩いて明暗付近に到着。

魚が居てそうな雰囲気は全くありませんが、それほど深くなさそうなので0.6gジグヘッドで上から丹念に探りマス。

ちなみに、最近買ったソアレエクスチューンMBのS510SUL+-S、適合ルアーウエイトは0.4g~で、どちらかというとデイ向けっぽい、積極的な操作に向いているハリのあるソリッドティップのロッドなのですが、0.6gジグヘッドが相性がいいのか、面白いようによく飛びますね~。

0.3、0.4、0.5も投げてみましたが、それらもまあまあ飛びますな。

1g超えると、やっぱり長いロッドの方が飛んでそうな気がシマスが、軽めジグヘッドはさほどロッドの長さは関係ないのかしら?

投げること自体も面白いですが、ジグヘッドを操るのも非常に面白いロッドで、最近状況に関係なくコレばっかり使ってしまいます。

ソアレエクスチューンでは、もうちょっとプランクトンパターンに特化したしなやかなティップを持つ、モバイルじゃ無いS58SULってロッドがあるのですが、コレも欲しいなぁ~。

刮目せよ、本物はここにある。ライトゲームは変化していく。そのターゲットはメバル・アジだけには留まらない。釣り方もしかり。メバリングは乗せ調子、アジングは掛け調子、そんな固定概念にとらわれていては進歩はない。大事なのはどんなリグでどのように釣りたいのか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。それを見抜くことが出来る者だけが、新たなステージへと進める。ソアレ エクスチューンは用意した、多様な調子を、長年磨き上げた技術で。さぁ、手に取って感じてほしい。本物はここにある。

到着後30分ほど何も起きずに過ぎましたが、カウント20、かなり深いレンジを探っていると、コンコンとアタリ!

あわせると魚のヒキ!ヤッタ!

釣り上げて宙を舞う姿を見た時に、ついに西宮でアジが釣れた!と思いましたが、よく見るとサバでしたw

うーん、コレだけレンジを入れてサバとは・・・やはりアカンのでしょうか。

しかし、それでもめげずにキャストを続けます。

サバのくせに連発しないところもさすが西宮。あきませんな。

しばらく粘っていると、再びコンコンとアタリ。

あわせると、グングン、良く引く!

抜きあげてみると、またまた平べったい魚。

キビレーヌですな。

しかし、ライトタックルならまあまあコレでも面白い。

しかし、アジらしいアタリはやはりありません。

結局その後1時間以上粘りマシタが、サバ何匹かとハゼを追加して終了。

アジらしいアタリは結局一度もありマセンでした。

うーん、場所的には釣れてもおかしくナイんですけどね~。

ということで、2日間連続でのアジ調査はコレにて終了することになりました。


今回の釣りを振り返る

最近どうにもアジの姿が見えない須磨・垂水方面に見切りをつけて、今回は地元?(でもないかw)西宮の海でアジの調査をしてみましたが、やはりというか予想通り釣れマセンでした。

ちょっと前まで、芦屋浜西側では沖でアジが飛ばしサビキで釣れていたらしいので、近所まで来てるとは思うんデスけどね~。

まあ、別の場所ですが去年も西宮でアジが釣れたのは冬前だったと記憶しているので、もしかしたらもうちょいしたら回ってくるカモしれませんね~。

というわけで、アジに関しては3連敗?4連敗?中。

しかしまあ、ご近所の海でも、ジグ単のお手軽タックルで遊んでくれる魚が居るのは楽しいもんですな。

アジが釣れたらもっと楽しいと思いますが、ジグ単での釣りは、どうやったらアタリがあるか、いろいろとレンジや誘いを変えて試してる最中が一番楽しいような気がします。

アジは一体どこに行けば釣れるのか全くわかりマセンが、またあてずっぽうで釣査に行こうと思います。

釣れなかったけど、大自然よ、今日もありがとう。

(2022年11月追記)

この記事を書いた2021年には西宮でアジを釣ることはできませんでしたが、その後2022年秋に再び調査に来てみると、連日2桁以上の釣果。

それら釣行記は新しいブログの方に掲載していますので、よろしければご覧になってみてください。


【タックルデータ】

ロッド(ジグ単用):シマノ ’21ソアレエクスチューンMB S510SUL+-S

本気過ぎるパック&トラベルロッド。持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法でありつつ、妥協なく性能を追い求めたソアレ エクスチューンMB。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコアを基軸に、さらなる軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、トラブルを激減させ飛距離の向上に貢献するXガイドなど、シマノ独自のテクノロジーによって基本性能が飛躍的に向上しました。また継目の多さを感じさせない美しい曲がりも成し遂げました。モバイルロッドにありがちな、重さ・ダルさ・不快な曲がり・強度の低下を打破。極みを追い求めるアングラーに本物の1本をお届けします。"曲がり"ながらも掛けにいける"ゴーテン"。

ロッド(キャロ用):ヤマガブランクス ’19ブルーカレント83TZ/NANO Flex

ジグヘッド単体の遠投をコンセプトとしつつ、軽量ジグヘッドの扱いやすさと感度を融合させたロングレングスモデルです。繊細な使用感は小型軽量プラグの細やかな操作を可能にし、多彩なルアーで遠距離を繊細に攻略するシーンで活躍します。また良型特有の足元での急な突っ込みにもロッド全体でスムーズかつフレキシブルに追従し、ターゲットの走りをいなしながらブランクの復元力で浮かすことが可能です。この曲げ込んで浮かす・止める性能により、テトラ帯などファイトが厳しいフィールドでもアングラー側に大きなアドバンテージを与えてくれるでしょう。

リール:シマノ ’18ステラC2000SHG

もはや説明不要のシマノ最高峰スピニングリール。特に繊細な巻きを要するライトゲームにおいては、圧倒的な巻きの滑らかさと質感を持つステラが絶対有利だと思います。

リール(キャロ用):シマノ '20ヴァンキッシュ C2500SXG

#2500系ボディにコンパクトなスプール&ローターを搭載したコンパクトな#2500。XGギア搭載で巻上げ長は3000MHGに匹敵する86cm。より手返しを重視するならこのモデル。

ライン(ジグ単用):YGK チュルム アンバーコード SG-DPet 0.3号

0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。

ライン(キャロ用):クレハ シーガーPEX4 RUREEDITION 0.3号

ミスティックパープル&1m毎ライムグリーンマーキングが施されたクレハの高強度ポリエチレン繊維(IZANAS) 4本組ライトゲーム用PEライン。同社PEシリーズで最高クラスの低伸度を実現。

リーダー:サンヨーナイロン アプロード ナノダックスリーダー 1.2号、1.0号

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!1.2号太さで7lbという高い引張強度は大きな魅力です。

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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