みなさまこんにちは。
シーバスもそろそろ行かねばと思ってマシタが、またまたアジングに行ってしまいマシタ。
オカッパリ時代も含めると、いつもの浜にはかれこれ15年以上通っていて、週末のシーバスフィッシングはもはや習慣のようになっていましたが、その習慣を改めさせてしまうほど、ライトゲームは奥深く面白いもので、すっかり中毒になってしまいマシタ。
ということで、今回は2連続釣行記デス。
11月18日 須磨・垂水方面
この日は午後半休のため、平日だと人が少ないので釣りやすいかなといつもの須磨・垂水方面へ。
ゆっくり釣りができるかなと、いつものタックルに加えて、キャロ仕掛け用にブルーカレント83TZ/NANO+ヴァンキッシュC2500SXGの組み合わせも持っていきマス。
しかし、釣り場につくとやっぱり楽しいのはジグ単。
結局ジグ単から釣り始めてしまいます。
自作1gジグヘッドで捜索開始。
まだ明るいタイミングですが、アジが居てたら結構簡単に釣れるはず。
しかし、上のレンジではアタリはありません。
凪で流れもないからかな。
そこからカウントダウンを変えて、徐々に下のレンジも探っていきマス。
30分ほどあれこれ試していると、ようやくカカっとアタリ!
上がってきたのはメバルさん!
最近ぽつぽつ釣れマスね~。
サイズは小さいですが、やはり水温が下がってきて、彼らも戻ってキタのでしょうか。
今後に期待したいところデス。
しかしその後はアタリもなく、日が暮れてしまいます。
これからアジのチャンスタイム来るか?と思ってマシタが、残念ながら予想は外れ、その後はサバタイム。
エステルラインでは抜きあげ限界か?というくらいのサイズのサバが、バラシも含めて5連発。
最初の2匹はファイト中にフックがすっぽ抜けて事なきを得ましたが、その後は2本、ヒヤヒヤしながら抜きあげ成功。
まるでカツオか?ってくらいまるまる太っています。
コリャ引くわけですな。
その後のまた同じようなサイズのサバが掛かりますが、やはりエステルラインは伸びきってしまうと強度的に劣化してしまうのか、抜きあげ途中でラインが切れて海にボチャン。
申し訳ないことをしました。
というわけで、ラインをエステル0.4号に切り替えて、釣り続行。
1.3gとちょっと重めのジグヘッドで、深いレンジに入れてサバをかわす作戦です。
40分ほどネチネチとボトム付近を探っていると、ようやくアタリ!
しかし、どうもヒキがおかしいなぁ~。
やはり、あがってきたのはいつものショアレッドw
最近毎度のようにコヤツが釣れマスね~。
やっぱり明石海峡が近いから、いい魚が居ますな。
この魚をリリースした後、まだ時間は早かったですが、アジは来てくれなさそうなので納竿としました。
早朝に東京から帰ってキタばかりだったので、ちょっと疲れがたまってしまいマシタね。
11月19日 西宮浜
須磨・垂水方面は魚は居てそうですがやはり遠い。
毎週行ってるとガソリン代も高速代も結構バカになりマセン。駐車場代も高いし。
もっとご近所でアジが釣れないものかと、この日はシーバスのホームグラウンドである西宮の海を調査してみることにシマシタ。
確か2018年には跳ね橋の近くで一匹だけアジを釣ったことがあるので、まったく居ないわけではないでしょう。
というわけで、しごおわ後西宮浜へ。
最初は跳ね橋付近でやってみますが、ジグヘッドのカウントダウンをしていて気づきマシタ。
ここは、浅い!
跳ね橋の中央部はそこそこ水深がありそうですが、0.6gジグ単が届く範囲は、かなり目に浅い。
2018年冬に初めてここでアジングを試したときには、小さいアジが釣れたのですが、あれはマグレだったのではないでしょうか。
こんなに浅いと全く釣れそうな気がしない。
アジではなさそうなアタリが2回ありましたが、さっさと見切って場所移動。
遠距離歩くのがかなり億劫ですが、西宮浜をぐるっと徒歩で回って、湾岸線高架下を目指しマス。
あそこなら、今日は駐車場満車で入れなかった芦屋浜東岸の向かい。
水深もここよりは多少ありそうです。
ということで、散々歩いて明暗付近に到着。
魚が居てそうな雰囲気は全くありませんが、それほど深くなさそうなので0.6gジグヘッドで上から丹念に探りマス。
ちなみに、最近買ったソアレエクスチューンMBのS510SUL+-S、適合ルアーウエイトは0.4g~で、どちらかというとデイ向けっぽい、積極的な操作に向いているハリのあるソリッドティップのロッドなのですが、0.6gジグヘッドが相性がいいのか、面白いようによく飛びますね~。
0.3、0.4、0.5も投げてみましたが、それらもまあまあ飛びますな。
1g超えると、やっぱり長いロッドの方が飛んでそうな気がシマスが、軽めジグヘッドはさほどロッドの長さは関係ないのかしら?
投げること自体も面白いですが、ジグヘッドを操るのも非常に面白いロッドで、最近状況に関係なくコレばっかり使ってしまいます。
ソアレエクスチューンでは、もうちょっとプランクトンパターンに特化したしなやかなティップを持つ、モバイルじゃ無いS58SULってロッドがあるのですが、コレも欲しいなぁ~。
到着後30分ほど何も起きずに過ぎましたが、カウント20、かなり深いレンジを探っていると、コンコンとアタリ!
あわせると魚のヒキ!ヤッタ!
釣り上げて宙を舞う姿を見た時に、ついに西宮でアジが釣れた!と思いましたが、よく見るとサバでしたw
うーん、コレだけレンジを入れてサバとは・・・やはりアカンのでしょうか。
しかし、それでもめげずにキャストを続けます。
サバのくせに連発しないところもさすが西宮。あきませんな。
しばらく粘っていると、再びコンコンとアタリ。
あわせると、グングン、良く引く!
抜きあげてみると、またまた平べったい魚。
キビレーヌですな。
しかし、ライトタックルならまあまあコレでも面白い。
しかし、アジらしいアタリはやはりありません。
結局その後1時間以上粘りマシタが、サバ何匹かとハゼを追加して終了。
アジらしいアタリは結局一度もありマセンでした。
うーん、場所的には釣れてもおかしくナイんですけどね~。
ということで、2日間連続でのアジ調査はコレにて終了することになりました。
今回の釣りを振り返る
最近どうにもアジの姿が見えない須磨・垂水方面に見切りをつけて、今回は地元?(でもないかw)西宮の海でアジの調査をしてみましたが、やはりというか予想通り釣れマセンでした。
ちょっと前まで、芦屋浜西側では沖でアジが飛ばしサビキで釣れていたらしいので、近所まで来てるとは思うんデスけどね~。
まあ、別の場所ですが去年も西宮でアジが釣れたのは冬前だったと記憶しているので、もしかしたらもうちょいしたら回ってくるカモしれませんね~。
というわけで、アジに関しては3連敗?4連敗?中。
しかしまあ、ご近所の海でも、ジグ単のお手軽タックルで遊んでくれる魚が居るのは楽しいもんですな。
アジが釣れたらもっと楽しいと思いますが、ジグ単での釣りは、どうやったらアタリがあるか、いろいろとレンジや誘いを変えて試してる最中が一番楽しいような気がします。
アジは一体どこに行けば釣れるのか全くわかりマセンが、またあてずっぽうで釣査に行こうと思います。
釣れなかったけど、大自然よ、今日もありがとう。
(2022年11月追記)
この記事を書いた2021年には西宮でアジを釣ることはできませんでしたが、その後2022年秋に再び調査に来てみると、連日2桁以上の釣果。
それら釣行記は新しいブログの方に掲載していますので、よろしければご覧になってみてください。
【タックルデータ】
ロッド(ジグ単用):シマノ ’21ソアレエクスチューンMB S510SUL+-S
ロッド(キャロ用):ヤマガブランクス ’19ブルーカレント83TZ/NANO Flex
リール:シマノ ’18ステラC2000SHG
リール(キャロ用):シマノ '20ヴァンキッシュ C2500SXG
ライン(ジグ単用):YGK チュルム アンバーコード SG-DPet 0.3号
ライン(キャロ用):クレハ シーガーPEX4 RUREEDITION 0.3号
リーダー:サンヨーナイロン アプロード ナノダックスリーダー 1.2号、1.0号
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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