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自己新記録更新!この秋新発売のNewロッドを携え入魂式にいってキマシタ!

2021年11月6日土曜日

アジング ライトゲーム 神明方面 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

先日、新しいロッドを買ったので、早速入魂式にいってきました。

そのロッドとは、シマノの2021年秋の新作、ソアレエクスチューンMB S510SUL+-S、なんとモバイルのライトゲームロッドです。

どんなロッドだったのかは、以下記事にインプレを書いていますが、早く使いたくてタマラン!ということで、手にしたその日のうちにまたまた神明方面へ。

日没直後からスタートです。

さっそくキタ~!

以下のインプレ記事と前回の釣行記にも書きマシタが、最近エステルラインを使い始めました。

やっぱり多くの人が勧めるだけあって、ジグ単の釣りではものすごくイイラインですね~!

表層中心に攻めるメバリングではあまり必要性を感じませんが、レンジを入れた縦の釣りも多くなるアジングでは、使用数回でもはや個人的に無くてはならないラインとなりました。

で、今日もエステルでスタート。

アジングは未だに釣り方がよくわかっていないので、シーバスと同様上から順にカウントダウンの秒数を変えて探るようにしています。

開始から十数分、0.9gヘッドで5カウントのレンジを探っていたところ、アタリ!

アワセると、プルプルっと弱いヒキ。

上がってキタのは小アジでしたが、抜きあげ時にバレちゃいました。

大きくないけど、居るのは居てますな。

ということで、同じことを繰り返すと再びヒット、で、また抜きあげポロリ。

うーん、もう少しレンジを入れた方がイイかもということで、大きく沈めて10カウント付近を探ります。

それにしても、ソアレエクスチューンMB、ソリッドのわりになかなか潮感度もアタリ感度もイイですな。

一昔前のソリッドティップロッドとは使用感が大違い。

ラインやジグヘッドに掛かる微妙な荷重変化もわかりやすいですし、先ほどのような小アジのアタリもビビッドに感じられます。

実物見ずに買っちゃいましたが、これは大正解だったかも。

そんなコトを考えながら、チョイチョイとジグヘッドをリフト&フォールさせていると、フォールでコツっと何かが触れた感じが。

すかさずアワセると、ぐんぐん、いいヒキ!

コリャ楽しい!

ロッドが短いと、操作性がイイってのはもちろんですが、魚のヒキにダイレクト感が感じられてやり取りも楽しいですなぁ!

抜きあげてネットで空中キャッチ!

測ってみると、27cmをちょっと超えマシタ!

なんと、Newロッドでのファーストキャッチは自己記録達成となりマシタ!


連発なるか?

入魂式初フィッシュが自己記録とは非常に幸先よいスタートで、今日は釣れるカモと期待感が高まりマス。

しかしその後きたアタリは、ガツガツとした異質なもの。

コレはもしやと合わせると、グングン走る!

うーん、サバですなぁ。

てな感じで、サバばかり4連発。

しかも結構デカい。

こいつらのせいでアジが消えてしまったのか、それともアジのレンジに到達する前に食われてしまっているのか。

釣れるサバがデカくなってきて、エステルラインを巻いたスプールを2つともダメにされてしまったので、PEライン0.25号のスプールに変更。

まだまだサバラッシュは続きます。

一匹だけサイズ計測してみましたが、36cmものサイズ。

PEラインに替えておいて正解でした。

そりゃエステル0.3号でも獲れなくはないけど厳しいですな。


まさかのあの魚に再会

サバを釣るのも楽しくナイわけではないですが、テキトーに投げてても食ってくるし、タックルがタックルだけに無理はできないし、正直たくさん釣れるとウンザリしてきます。

30分以上ずっとサバの猛攻に苦しめられましたが、しばらくすると静かな感じに。

お?群れが去ってくれたかな?

と考えていたら、ココッと非常に小さいけどコレまた異質なアタリ。

アワせると、何やらヒキも違う。

なんじゃコリャとおもっていたら、あがってきたのはメバル。

サイズはかわいいもんでしたが、メバルを釣るのは7月以来3か月振り。

まだ活性は高くナイからアタリが小さいのかもしれませんが、コレが釣れるってことは水温もいい感じに下がってきた証拠ですかね~?

11月に入ったらちょっとメバリングも期待できるカモしれませんなぁ!


その後はちょっと静かな感じに

この後もう一匹メバルが釣れたのですが、その後はどうも静かな感じに。

エサ取りのフグや、ボトム付近を探ってガシラなどが釣れマスが、アジからのアタリはナイままに時間だけが過ぎていきマス。

もう今日はダメなのかなと思っていたところ、足元付近の深いレンジを漂わせていたらひさびさにコツっとめちゃくちゃ小さなアタリが。

反射的に合わせると、グングン、なかなかいいヒキ!アジっぽい!

慎重にやりとりして、水面に横たわったその姿は結構大き目!ヤッタ!

口切れしないよう慎重に抜きあげて、またも空中でキャッチ成功!

早速計測してみると、さっきのより1cmくらい大きい!

尻尾の先で測ると28cm超えてます!またしても新記録更新!コレは嬉しい!

さっさと写真撮影して、丁重に海にお帰りいただきました。

この魚を釣った後は、サバ数匹、小さめのアジを数匹釣って、満足したので早めに納竿としました。


今日の釣りを振り返る

今日は届いたばかりのソアレエクスチューンMBを早速使ってみたわけですが、自己新記録も達成できて結果的に最高の入魂式となりました。

アジングを初めて1年、この魚の実釣経験はまだ10回程度の初心者ですが、ついに念願の25cm超えを果たすことができました。

尺まであとちょっとですね。

今日はイイ釣果に恵まれてラッキーでしたが、Newロッド、ソアレエクスチューンMBの使用感が良かったってのも釣果に繋がったのかなと思います。

ジグヘッドの存在感や潮圧の変化、そして微細なアタリも感じ取れ、それを瞬時にアワセることが出来る。コリャ素晴らしいロッドを手に入れたなと思いました。

今日はなぜか大きいサイズのアジに限って非常に小さなアタリでしたが、なんだか、今まで感じ取れていなかったダケで、実はアジのバイトって以外と数あって、合わせきれていなかっただけなのかもしれませんね~。

ということで、入魂式は大成功。

今回もいい釣りが出来マシタ!

そうそう、そういえば、最近アジングの時に、この秋のパズデザインの新作グローブをつけていますが、なかなか快適ですよ。

ネオプレでは厚すぎて汗をかくし、感度が損なわれ過ぎると感じる方に、秋から冬シーズンのライトゲームに本当にピッタリ!

CI4+リールシートやカーボンモノコックグリップのロッドとの相性は最高!というわけで、ご興味ある方は是非ごらんになってみてください。

ということで、また調査に来ようと思います。

大自然よ、今日もありがとう。

【タックルデータ】

リール:シマノ ステラC2000SHG+夢屋スプール各種

もはや説明不要のシマノ最高峰スピニングリール。特に繊細な巻きを要するライトゲームにおいては、圧倒的な巻きの滑らかさと質感を持つステラが絶対有利だと思います。

ロッド:シマノ ソアレエクスチューンMB S510SUL+-S

本気過ぎるパック&トラベルロッド。持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法でありつつ、妥協なく性能を追い求めたソアレ エクスチューンMB。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコアを基軸に、さらなる軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、トラブルを激減させ飛距離の向上に貢献するXガイドなど、シマノ独自のテクノロジーによって基本性能が飛躍的に向上しました。また継目の多さを感じさせない美しい曲がりも成し遂げました。モバイルロッドにありがちな、重さ・ダルさ・不快な曲がり・強度の低下を打破。極みを追い求めるアングラーに本物の1本をお届けします。"曲がり"ながらも掛けにいける"ゴーテン"。

ライン:YGK チュルム アンバーコード D-PET 0.3号 他

0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。

リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス 1号 他

通常のフロロよりしなやかだけど1lb分強い!より細糸が使えるのは強み!値段分の価値があるリーダーです。

ジグヘッド:エコギア アジチョンヘッド 0.4、0.6、0.9、1.2g

セットしたソフトルアーがズレない!! 状況によってバイトの深さに極端な差が出るのがアジ。 そんなシビアな一面を持つ人気ターゲットに照準を絞り、開発されたのが「アジチョンヘッド」。 その名が示す通り、ソフトルアーのセット方法は“チョン掛け”。 セッティングが素早く、さらにセットしたソフトルアーがズレないため、高活性の時合いを逃しません。 さらに、チョン掛けセッティングがソフトルアーのアクションを最大限引き出し、低活性時でも深いバイトを誘発。 また、ヒラ打ちされたフックシャンクが煌めきを生み、広範囲のアジを積極的に誘います。 生分解性素材を採用した「エコギア アクア」、特に「活アジ」シリーズとの相性は抜群。 この最強タッグに死角はありません。

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!

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