2017年7月23日日曜日

どちらが優れたラインなのか?よつあみG-Soul X8 UpgradePEとクレハシーガーR18完全シーバスの長期使用比較インプレ

今年に入って、使用するPEラインをほとんど8本撚りのモノに換えてみました。

よつあみG-Soul X8 UpgradePE。
クレハシーガーR18完全シーバス(旧パッケージ)



昔は非常に高価格だった8本撚りも、最近は比較的お手頃価格のモノが増えています。


今年買って、暫く使ってみたのは、よつあみG-Soul X8 UpgradePE と クレハシーガーR18完全シーバス の2種類。


クレハはPEラインを自社生産していないため、実は両者は一緒のラインじゃないのか(OEM?)という噂もありますが、真偽のほどは解りません。


しかし、暫く使ってみたところ、やはり両者の性質は若干異なる様子。


ここ数か月使用してみたありのままの比較インプレを書いてみます。





引張強度


両者とも、同価格帯PEラインの中では非常に優秀な引張強度を有していると思います。


ともにこれまで、ルアーが根掛かりした際に、フックを曲げたり、スプリットリングを伸ばしたりして、ルアーを回収することにも成功しており、1.2号を使っていれば殆ど根掛かりでルアーロストすることはありません。


なお、製品パッケージ表記では、G-Soul X8がMAX表記、R18完全シーバスがAVE表記になっているため、例えば1.2号どうしの比較ではG-Soul X8が25ポンド、R18完全シーバスが22ポンドとなっています。


長期間使用してみた感触では、実際のところは両者同じくらいの引張強度のようですが、あえて言えば、強度面ではR18の方が若干安心感が大きいよう感じます。


色落ち


色落ちの少なさでは圧倒的にG-Soul X8の方が優秀です。


R18完全シーバスは、買ったラインをリールに巻く時点でかなり色落ちし、ガイドやラインローラーに緑の粉がべっとりつきます(笑)。


さらに、実釣初日にも激しく色落ちし、購入直後からだいぶ薄い色に変わってしまいます。


しかし驚いたことに、意外と色は落ちても強度は落ちないようなので、見た目だけの問題のようです。


ちなみに、G-Soul X8に対してR18完全シーバスは、色落ちが進むと極度にラインがしなやかさを増して、買った当初のハリやコシは大分失われます。


耐久性・ササクレ


何を持って「耐久性がある」というのかはむつかしいのですが、ラインが実用に耐える強度を長期維持する能力との意味で考えると、G-Soul X8もR18完全シーバスも、同価格帯のPEラインの中では比較的耐久性があるタイプで、耐久性では双方いい勝負ではないかと思います。


4本撚りPEに比べると、やはり8本撚りPEは糸組みが密であるため表面が明らかに滑らかで、コレによってガイドやラインローラーとの摩擦抵抗、ひいては摩擦熱が低減されるため、ライン自体の摩耗や損傷が抑えられるため、結果的に高い耐久性が得られているのだと思います。


シーバスフィッシングの中でも、キャスト回数が増え、かつガイド摩擦抵抗も多いのは、重量も引き抵抗ありジャークなども多用するバイブレーションの釣りだと思いますが、そのような釣りで結構な釣行回数をこなしても、なかなかササクレなどは出てきません。


特に摩耗損傷や糸ヨレが激しい先端部をカットして使えば、どちらのラインも週2釣行なら余裕で3か月程度持つと思います。


使用感


購入直後はどちらのラインも手触りは滑らか、かなりハリとコシがある硬めの使用感なのですが、長期間使用した後は、G-Soul X8はしっとりして若干ハリがのこり、多少ラインに重みを感じるタイプで、R18完全シーバスは乾いた感じでコシが弱く、より風になびく感じです。

いずれのラインも4本撚りラインにありがちな平麺化や、糸ヨレが目立つようなことはなく(目立たないというだけで、スピニングリールならヨレは確実に生じています)、表面の滑らかさは比較的長期維持されるので、4本撚りに比べてキャスト時の飛距離の伸びを感じますが、あえてどちらが飛ぶか?と問われれば、R18完全シーバスの方が飛距離は上のように思います。


その他


その他長期使用して気になったことを挙げると、G-Soul X8では、絡んだ場合等、ライン途中に結びこぶができると、その結びこぶ部分で意外と簡単に切れる事がありました。

単純引張強度では結構強いのに、コレは意外と弱いなぁと感じさせられた点でした。

一方、R18完全シーバスの方で気になったのはエアノットの発生。1.2号でも1.0号でも複数回起きました。

糸ヨレが極端に多く発生した状態だったのかもしれませんが、おそらくこれは先に書いたとおり、このラインがコーティングが剥げてきた後、かなりコシのない状態になることと関係しているようです。

コシが無いのはいいかえればしなやかということで、決して悪くはないと思いますが、このラインを使うときには適正量以上をスプールに巻いたりせず、糸ヨレには注意して使う必要があると思います。



まとめ


G-Soul X8とR18完全シーバスの比較インプレをあれこれ書きましたが、結局どっちのラインの方がイイの?と聞かれると、甲乙つけがたいというのが正直な感想です。


トータルな性能と使い勝手ではG-Soul X8の方が上ですが、R18完全シーバスの強度と安心感、キャストフィールも捨てがたい。


よって、どちらを買うか迷われたら、値段で決めてしまっても良いかな・・・と思います。




コレを書いている2017/7/22時点、AmazonだとR18完全シーバスの1号が1418円とかなりの大特価。一方、G-Soul X8は1.2号が1999円とこれまたかなりの大特価になっています。



おそらくこの価格は瞬間最大風速的なもので、在庫が切れればすぐ価格改定されてしまうでしょうが、このようにどちらかのラインが特別安くなるタイミングがあれば、どっちを買っても損はないだろうというのが正直な感想です。




PEラインを買うなら、タイミング次第で釣具店などより大幅値下げが期待できるAmazonが圧倒的におススメです。

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