最近好調で、お気に入りのコモモ。 お金がないのに「釣れる!」って思うと、 ついつい買い足してしまいます。 |
さすがに、いつもの御前浜(香櫨園浜)でアイアンプレートを投げたりはしませんが、ルアー選定において戦略も戦術もない私は、普段のルアー選びはまったく適当です。めんどくさい時なぞ、出撃前からガイドに糸を通して、「今日使うつもりのルアー」をスナップにセッティング済みの状態で釣り場に向かいます。
とはいえ、「マイブーム」のようなものもあって、行く場所によって「とりあえず投げとくか」という信頼しているルアーはある程度固定化されてしまってます。例えば、個人的に良く投げる、信頼のルアーベスト3(現時点)は以下の通り。
<御前浜(香櫨園浜)付近>
1.ima/komomo SF95 Slim、2.ノースクラフト/エアーオグル70F、3.ima/CALM 110・80
<猪名川・藻川>
1.タックルハウス/TKLM-90、2.邪道/ヨレヨレ80、3.ima/Komomo SF135 Slim
<南芦屋浜東面>
1.タックルハウス/TKLM-90、2.邪道/ヨレヨレ80、3.スカジットデザインズ/スライドベイトヘビーワン
<西宮ケーソン>
1.タックルハウス/TKLM-90、2.シマノ/サルベージ70S、3.ジャクソン/ギャロップ30g
上記の場所は、お気に入りの釣り場で、年間釣行頻度順に並んでいますが、西宮ケーソンでヤケクソになって投げるサルベージとギャロップを除き、使うルアーは殆んどシャロー用リップレスミノーかシンキングペンシルです。
要は、シャローの釣りが好きなのです。
特に、TKLMとヨレヨレは、初めて偵察に行った場所でも必ずといっていいほどよく投げます。
TKLMはフックの番手を変えることで、レンジや動きを変えてまでも、投げたくなるルアーです。
残念ながら、あまり軽いフック、シングルフックとか6番以下のフックにすると、泳ぎがバタバタした感じになってしまい、流れから飛び出してしまう為、極浅レンジを流したいいつもの場所ではあまり使いませんが、古いながらも非常に完成度が高いルアーだと思っています。
私自身はただ長年やってるだけで、基本的にヘタクソを自認していますが、投げてるところに魚がいて、一定の条件が整っていれば、それなりに釣果は出ると考えています(そこからさらに、追加の結果を出せるのが上手な人なんでしょうが…)。
これまでTKLMやヨレヨレではたくさんの魚を釣り上げてきましたが、きっと、気に入っていてよく投げるから釣れる、釣れるからいい気になってさらに投げる…という良い循環がはたらいているのでしょう。
とくに「釣れる」と信じているルアーだと、予備がないと不安になってしまい、さらに買い足してしまいます。 上の写真はTKLMとヨレヨレ。こうなると、ちょっとした「群れ」のようです・・・ |
ちなみに、スライドベイトは、雑誌にもよく出てくるし、評判もよく、20g、11gともによく投げるのですが、信じてるわりに、実はこれで魚を釣った事が一度もありません(よく地球を釣ってお別れしますが)。うーん、使い手を選ぶのかな…
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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