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ハットトリック再び!1月下旬、真冬の大潮シーバスナイトゲーム!

2020年1月28日火曜日

いつもの浜 ウェーディング オカッパリ シーバス ナイトゲーム 西宮 釣行記

t f B! P L
1月25日、またまたしつこくいつもの浜にやってキマシタ。


この日は大潮、18:59満潮、潮位133cmから、翌01:09干潮、潮位-9cmというタイド。


例年この時期は一番魚数が少なくて釣りにくい時期ですが、今年はワームやバイブレーションでのボトム狙いを一切捨て、ライトタックルでの上(表層寄り)での勝負に掛けています。


このスタイルで今のところ年初以来コンスタントに釣果を得ることができていますが、果たして今日もうまくいくか。

この時期のシーバス、何食ってるんでしょう?


最近釣りには行けても時間的制約が多く、短期決戦ばかりでしたが、久しぶりにじっくり釣りができる土曜日ということで、今日はこの記事にも書いたリアスのネオプレウェーダーを履いてきました。




スタートはオカッパリから



夕まづめすぎ、暗くなってから現地到着して、まずはじめはオカッパリからスタート。


すでにお仲間の方が先にポイントで釣りを始められていました。


ポイントへ向かう途中海の様子を見てきましたが、風で水面が波立っていて、コレはコレで条件は悪くなさそう。


いつものように、ザブラクロストリガーで探り始めます。

最近のワタクシのルアーケース。下の一軍箱はほとんどクロストリガー。ほんとよく釣れるんですもんw

クリア系カラーは滅多に在庫がないクロストリガー、ワタクシは最安で送料も安いココで買ってマス!

しかし、思ったほど状況は良くないかもしれません。


北寄りの風で確かに水面は波立っていて、一見流れが出ていそうに見えますが、風による表面の流れだけで、水中はそうでもないようです。


うーん、下げの時間まで厳しいかなぁ〜ということで、意を決してウェーディングポイントへ大きく移動。



ウェーディングの釣りに変更


ウェーディングポイントに到着後、すぐにクロストリガーを連投して沖を探りますが、先ほどいたポイントよりコチラの方が多少流れがでているようで、条件は良さそう。


見た目ではわかりにくいですが、沖に払い出す流れがあるようで、リトリーブ抵抗が重たくなるゾーンがあります。


湾奥サーフゆえにそう強い流れは出ないのですが、クロストリガーの抜群の感度だと、微妙な流れの変化を本当に掴みやすい。


コレはいいんじゃないの?と思いながら、キャストコースをずらしながらその流れを探っていると、ククっと小さなアタリ!シーバスです!

アタリも小さかったがサイズも小さめだった。


残念ながらサイズは控えめでしたが、真冬でも元気なシーバスでした。


ただちょっと食いが渋いのか、テールフック一本と掛かり方が良くなかったですね〜。


満潮前のほぼ潮止まりなので、あまり活性が高くないのかも。



再びオカッパリに変更


魚をリリースする頃にはすっかり流れの様子も変わってしまい、先ほどまでのイイ流れは消えてしまったようです。


それもそのはず、今がちょうど満潮時間ですね。


ということで、再びオカッパリポイントへ戻って下げの流れが出るまでしばらく休憩。


この時、年末に発売されたばかりのスタジオオーシャンマークのフックリムーバーをお仲間に見せていただきましたが、めちゃ軽いくて質感高い!すっかり欲しくなってしまいました(笑)


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休憩が終わった後は、いよいよ下げの潮を狙います。


少し流れは出てきましたが、残念ながらどうも岸から距離があるので狙いづらい。


もうちょっと岸近くに流れが寄ってくれたらいいのですが。


それでも、主砲のクロストリガーはかなり飛距離の出るルアーなので、流れの境目はかなり沖ですが、フルキャストすればなんとか届きます。


すこしずつ移動しながら、遠投して沖の流れを探っていると、今度はグググっと少し大きめのアタリ!


大きいのキタか?と思いましたが、威勢がよかったのはアワセ直後だけ。


またまた控えめサイズ、40cmくらいのシーバスでした。

えらいぷんぷん怒ってマシタ〜!


1匹目から少し時間が空きましたが、それでも短い間に2匹目が釣れてしまって、自主規制の3匹まで後1匹。


しかしそれにしても今年の冬シーズンは不調なのか、60オーバーがなかなか釣れません。


もうちょっと大きいヤツを釣りたいのですが、後1回のチャンスでサイズアップしなければなりません。


ということで、この魚をリリースした後、一発大物狙いでまたまたウェーディングポイントに移動することにしました。


どちらかというと手堅く釣れるのはオカッパリなんですけどね〜。



今度はまたまたウェーディング、ラストチャンスにドラマは訪れるか?



先ほど1匹目を釣った満潮時よりかなり潮位は下がり、ポイント周辺の地面の露出面積も広くなっています。


また、沖には、海岸線に沿うような形で東から西に斜めに払い出すイイ感じの流れが出ています。


この流れ、シーバスが付いていたら絶対食ってくるでしょう。


クロストリガーをフルキャストして狙いますが、2度ほどごくごく小さなアタリが!


やはりこの流れの中に魚は居てそうです。


しかしルアーが合ってないのか、反応は得られてもなかなかヒットに持ち込めません。


自主規制まで後1匹、最後の魚は少し大きめを狙いたいので、ここでルアーをコアマン×DUOのコラボモデル、マニックフィッシュ88のチャートヘッド・クリアにチェンジ。


相変わらず魚が何食ってるかは全くわかりませんが、バチには少し早いでしょうからと、アミやエビカニの幼生をイメージしてのクリアカラーのチョイスです。


このマニックフィッシュ、極低速ではマニックムーブのアクションですが、強い流れなど水の抵抗を受けた時には、テールをスイングさせる可変アクションも売りの一つ。


個人的に流れを探る釣りが好きなのですが、そういう釣りでは超エース級と言えるほどの威力を発揮してくれますね。


(過去のインプレ記事はコチラ


このルアーを遠投して、斜め沖に払い出す流れに乗せていると、ククっとアタリ!


しかし残念、コレは乗りませんでした。


同じコースをもう一度スローに流すと、今度はグググっと竿先を持っていくようなアタリ!


すかさず合わせると、最初の2匹に比べてえらくヒキが強い!


と思っていたら、ファイト中に急にヒキが弱くなります。


どうやら魚がこっちを向いて泳ぎだしたみたい。


しかしロッドはブルーカレント83TZ/NANO Flex。


このロッド、こういう急なテンション変化でも曲がりによる追従性が非常に高いので、しっかりテンションを維持してくれます。


0.4号と細糸を使っていても全く切れる気がしない安心感もすごいですが、これを使っているとファイト中魚がほとんどエラ洗いしないってのもすごいですね〜。


送料やPayPay還元踏まえるとこのお店が最安かな。

こっちに向かって泳いでくるのを静かに誘導するようなロッドワークで、一気に浅瀬にランディング。


あがってきたのは、鈴木さんサイズには及びませんがまあまあサイズの魚でした。

寒いのに太めでええ面構えしてマス!ライトタックルだと本当にスリリング!


まだまだ狙えばサイズアップできそうな雰囲気でしたが、この魚で自主規制の3匹に到達したので納竿。


早めに浜辺を後にしました。


今日の釣りを振り返る


今年は暖冬と言われていますが、実際のところどうなのでしょう?


シーバスの適水温は一説によると12℃以上と言われていますが、過去の経験から水温8、9℃あたりでも食ってくる時は食ってきます。


個人的には、絶対的な気温や水温の高さよりも、当日までの水温に変化が少なく安定してさえいれば、たとえ2月末や3月初頭の最低水温期でも十分シーバスは狙える魚だと考えています。


言うほどサイズは伸びませんでしたが、年間で最も釣りにくい1月下旬、短時間のシャローの釣りでコレだけ釣れれば十分満足。


ここしばらくライトタックル+クロストリガーでの釣りばかりやっていましたが、この時期のライトタックルによる釣りもだいたい攻略方法が見えてきましたし、次の潮あたりからは徐々に春の釣りへと移行していく時期でもあるので、そろそろ違うタックルやルアーでの釣りも試してみようかなと思います。


この時期の釣りは何気に色々新しい発見が多いから、年間でも一番好きな時期なんですよね〜。


今週もいい釣りできました。


また来週も釣査に来ようと思います。


大自然よ、今日もありがとう。



【タックルデータ】

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント83TZ/NANO Flex

0.4号に7lbsクラスの細糸を使っていても、極上の曲がりのおかげで安心してガンガン巻いてこられるロッド。アジメバルだけに使うのは勿体ない!


リール:シマノ ’15BB-X RINKAI SP 1700DXG

細糸ライトプラグでシーバスと戦うのにぴったりなLBリール。もともとチヌ用のリールですが、ルアーで使っても無問題。ワタクシはストレートレバーに換装して使ってマス。

ライン:GOSEN CAST8 #0.4

0.4号で11Lbと驚くべき強度、しかもライトラインなのに8本より!コスパもいい。
リーダー: 山豊テグス フロロショックリーダー #1.75

フッコ相手のライトゲーム にちょうどいい太さ。1.5号より安心感がありつつも、ルアーの動きを損なわない絶妙な太さと強度だと思いマス。細いと不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スズキのエビ撒き釣りだと1.2号で70cm台とか普通に釣るので、要はタックルバランスの問題。

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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