寒いこの時期、わざわざ浸かるのがめんどくさくて、ついついオカッパリに傾きがち。
で、湾奥サーフからのオカッパリだと、正直ライジャケとかも着るほどでもないので、最近はバッグスタイルの釣行ばかりです。
先日この記事でも紹介しましたが、バッグスタイルの釣り、楽チンでやめられませんね〜。
現在ワタクシがメインで使っているバッグはショルダータイプ4種類、ウエストタイプ3種類の合計6種類ですが、バッグ釣行で悩ましいのがドリンクの収納方法。
中には内部にドリンクホルダーがついてるバッグもあるのですが、ルアーケースと干渉したり取り出しが面倒だったりと、やはり外付けドリンクホルダーの方が便利です。
というわけで、先日ちょっと密林でドリンクホルダーを探してみました。
条件は以下のような感じです。
・夏用のデカいのはいくつか持っているので、冬用に小型、シンプル、軽量なものが良い
・複数のバッグに付け替えて使えるよう、モールシステム対応のものが良い
・値段は安い方が良い
密林偵察していると、条件に合いそうなのが結構アルアル。
中でも明らかに中華製の激安品は、どれも形、デザインどもにクリソツで、同じ製品じゃねぇの?ってのがいろんな名前でたくさん出てきます。
よくよく調べてみると、中華製の製品を日本で仕入れて倍以上の値段でprime指定で販売しているようなところもありますね。
できれば安い方がいいので、こういうのはパス。
結局選んだのはコレ。
なんと送料込みで312円!(現在は354円に値上がり)コレで本当に儲かるのか???
コレが実物。飾りっ気なくて実にシンプル。 |
一応、密林の商品説明を引用すると、以下のような感じ。いかにも中華w
説明:
新しい、高品質!
防水600Dナイロン、高密度ナイロン。
ベルトやバックパックに取り付けることができます。
引き紐は、締結用のバックルで、開きます。
戦争ゲーム、サイクリング、キャンプ、ハイキング、登山などのアウトドア活動に適し
仕様:
素材:600Dナイロン
バッグ内部の直径:約7.3センチメートル
バッグの高さ:約18センチメートル
性別:ユニセックス
パッケージに含まれるもの:
1個の屋外ウォーターボトルバッグ
(出典:Amazon)
こいつをポチッとして待つこと3週間。注文したこと自体を忘れかけていた頃に、ブツがチャイナより届きました。
開けてみると、密林の商品説明通りの、まあ特に特徴のない、普通のボトルケースですね。
しかし、生地も縫製も値段にしては十分な作りといえそうです。変なタグとかプリントとかなく、とにかく真っ黒ってシンプルデザインも嬉しいところ。
モールテープは一般的なライジャケやヒップバッグのウエストベルト幅の50mmテープ以下の幅に適合します。 ホックボタン周辺はベルクロにもなっていて、ボタンが外れた時の不意の脱落防止かな? |
早速実釣で使ってみましたが、コレといった不満点もなく、冬場の小さめのドリンクケースをいい感じに収納してくれてます。
まあまあ満足。コスパ的には非常にいいんじゃね?
細かいところでは、以下の2点が気になりましたが、言っても送料税込313円。そんなこともどうでもよくなる値段です。
・モールアタッチメント上端が結構下よりの位置についているので、バッグなどに取り付け時にボトルケース本体が期待より上よりについてしまう。
・水抜き穴などがついていないため、水はけは悪い。水没前提のウェーディングなどには向かなさそう。オカッパリ用だと別に関係ないですが。
開口部は紐で締め上げてボトルをしっかり固定することもできます。 |
とまあ、若干の不満はありつつも、とにかく安くて実用的なドリンクホルダーをお探しの方にはオススメです。
送料税込354円。是非ポチって試してみてください。
ちなみに、上記の不満点が一切ない、完璧なドリンクホルダーはコレです。
ちょっと値段はあがっちゃいますが、水抜き穴もあるし、耐久性ある軽量ナイロン素材、引っ張られても外れたりしない、かなりしっかりした独自のモールシステムでホールド性も高く、今まで買った釣り用ドリンクホルダーの製品の中では正直一番イイと思ったヤツです。
送料税込だと実店舗や通販の中でも圧倒的に密林が安いので、完璧を求める人は是非コチラをどうぞ。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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