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今年は本当に大丈夫なのか?不調続きのいつもの浜、最悪のタイドでも釣査を敢行!

2020年11月9日月曜日

いつもの浜 オカッパリ シーバス 西宮 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

今週末はあいにく最悪の潮。しかも土曜日は雨。

すでに11月上旬、例年だととっくに始まっていてもおかしくないサヨリパターンも、全くサヨリの姿が見えないので始まる気配もなく、 いつもの浜はどうも不調の噂しか聞こえてきませんが、今月に入ってまだ釣りに行ってないので、毎月シーバスのノルマ11月分が未達成。

ということで、しぶしぶ釣査に行ってきました。

 

まずは11/6(金)夜遅めからスタート

 11/6(金)はしごおわ後、ご飯を食べてからゆっくり目の出発。

中潮最終日で 、夜遅くからはそこそこ下げの潮が動くかなとおもいきや、だらだら潮位が下がるだけで全く水に動きはなし。


 


私が到着する30分くらい前には、少しベイトっけがあって、シーバスを釣った人も居たようですが、夜遅くになるとベイトも消えて、オカッパリもウェーディングも不発。

もうちょっと早い時間に来た方がよかったみたいですね。

しかも巻いてさほど日数が経っていないXBRAID UPGRADEが3度目の本格エアノット発生。

というわけで、戦意喪失、この日は粘ることなく早々に納竿、撤収しました。

 

11/7(土)は雨の中釣査を敢行

翌日は雨で出かけるのがダルかったですが、月曜からまた仕事が忙しいので土曜日のうちに釣りに行っておこうと、カッパを着て全く潮の動かない夕まずめに出撃。


予想通りベイトの姿も見えず、雰囲気は皆無。

夕まずめパワーで何か起きるかと思って期待していましたが、海は静まりかえりまるで池のよう。

潮位は全く動かないままただ時間だけが過ぎていき、あたりがすっかり暗くなった頃には急に雨脚が強まって装備はびしょびしょに。

ずっとミノーで頑張っていましたが、これだけ流れがないと流石にミノーやシンペンで食わせるのは至難の業だろうと、思い切ってリアクションの釣りに切り替えるべく、ルアーをシュナイダー13にチェンジ。

潮位が下がればうろうろ歩けるシャローエリアを中心に、遠投して広範囲に探ります。

説明不要の小型メタルバイブレーションルアーの決定版。個人的には年間で釣るシーバスのうちかなり高い割合をこのルアーの釣果が占めています。ミノーやシンペンなどで使う普段のタックルでも全くストレスなく扱えるところも魅力の一つ。何色か持っていて決して損はないルアーです。

何度も浜辺を往復し、シュナイダーをキャストし続けていると、遠方のシャローフラットで突如ググッとアタリ。

ん、ちょっと手応えがよわいなぁ。

バレごろのフッコサイズだと思われたため、先日新ブログの記事でも書いた「バレないファイト法」で慎重にやりとり。

あがってきたのは予想通り、手尺50cmちょいくらいのフッコサイズ。 


 

釣れたので嬉しいですが、ん〜秋なのにサイズがでませんな。

ということで、リリースしたら早々に調査再開。

今度はもう少し水深のあるエリアも調査します。

とはいえ、狙うのはボトムでなく浅いレンジ。

PE1号+25lbという太めのナイロンリーダーを使っているので、比較的スローなリトリーブでもボトムを擦ることなく、シャローの中層を狙うことができるのです。

50m巻きでもこの低価格が嬉しいDUELのナイロン+フロロカーボンのいいとこ取り、カーボナイロンライン。しなやかで扱いやすくコスパに優れたリーダーで、25lbでも太さは6号と一般フロロラインより細めで結束がしやすいのも特徴の一つ。秋シーズンにこれの25lbはオススメです。

やや浜中央よりに差し掛かったところで、遠投した先でググンとアタリ。

おお!っとロッドを立てますが、グングンと最初のヘッドシェイクでバレてしまいました。

んー惜しい!さっきの魚より明らかに重量感あるヘッドシェイクで大きそうだったのに!

残念ですがアワセに躊躇してしまったので、仕方ない。

結局この日は、もう一回正体不明のアタリがあり、3バイト1キャッチでフッコ一匹という結果になりました。


本日の釣りを振り返る

秋の爆釣シーズンのはずが、イマイチぱっとしなかった今週末の釣り。

まあ、全く潮が動かない状況だったので、仕方ないといえば仕方ない。

ヒットがあっただけでもありがたいと思わねばなりません。

しかし、バラした魚も含めて今日はかなりヒットポイントが遠くの沖だったところが若干気になるところ。

別に沖に流れがあったわけでもないですし、普段だったらナイトでは岸際にみられるはずのベイトの姿が全くみられなかったので、シーバスもベイトも動かない潮の中、広範囲にバラバラに散っていたのかもしれませんね。

相変わらずサヨリの姿は皆無で秋爆ともほど通い状況のいつもの浜、頼みの綱だったカタクチの姿まで消えてなんだか絶望的な雰囲気ですが、まあとりあえず11月分のノルマも無事達成できたので、次の潮に期待して、また釣査に来たいと思います。

大自然よ、今日もありがとう。


【タックルデータ】

ロッド1:シマノ  '19ワールドシャウラ2832RS2

アベレージサイズが大きいフィールドや秋のパワフルなランカー相手の決定版ロッドといえばこれ。以下各ボタンは、2020年9月時点でそれぞれのサイトにて最安値のものにリンクしています。

ロッド2:シマノ  '18ワールドシャウラ2831R2

ミノーやシンペンなど巻物系中心の湾奥シーバスゲームにベストマッチなワールドシャウラの決定版といえばこれ。

リール:シマノ '16エクスセンスLB C3000MXG

ご存知シマノLBリール最高峰。LBがあると魚とのファイトがコントローラブルに変わります!リンク先は各ECサイトで2020年9月時点最安値の店舗です。

ライン:YGKよつあみ X-BRAID UPGRADE X8#1.0

G-Soul後継として2020年にリリースされた新作PEライン。より色落ちしにくくなっています。各リンクは最安値を検索するようになっています。

リーダー:DUEL HARDCORE POWERLEADER CN 25lb

50m巻きでもこの低価格が嬉しいDUELのナイロン+フロロカーボンのいいとこ取り、カーボナイロンライン。しなやかで扱いやすくコスパに優れたリーダーで、25lbでも太さは6号と一般フロロラインより細めで結束がしやすいのも特徴の一つ。秋シーズンにこれの25lbはオススメです。

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

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