しなやか軽量、軽快なキャストフィールのディアルーナS809LST。 いつもの浜でのウェーディングならパワーも充分。 |
感度よしパワーあり、頼れる一本のAR-C806。 重めのルアーをペンデュラム・キャストで遠投する男気溢れる釣りなら、こいつの出番。 |
戦績がいまいちなのは置いといて、行くたびに強い向かい風に見舞われ、ブランクスのデザインが太軸の(テーパーがきつい)AR-Cでは若干投げにくいと感じることが多かったのですが、なにより、いつもの小河川の河口付近とはいうものの、だだっ広い夜の海を前に、釣れない時はちょっとでも遠くにルアーを投げて、広く探ってみたくなるのが人情です。
806では、ちょっと短いかなと感じ始め、昨夜ひさしぶりに906を出してきて、へやでつなげてぶんぶん振り回してみました。
806は現在メインロッドにしているディアルーナS809LSTとほぼ同じ長さですが、906はやはりちょっと長くて、遠投には有利そうです。しかし、ディアルーナ(重量130グラム台)に慣れてしまったおっさんの体には、やはりAR-C906の205グラムはもはや非常に重く感じます。
一昨年まではこれに、バランサーウェイト(合計60グラム)を装着して、さらにツインパワーPG3000(380グラム!)をくっつけて、朝まで徹夜で投げ続けてました。タックル合計645グラム!今思えば、正気の沙汰とは思えん重さです。
しかも、対応ルアーウェイト8-42グラムって、komomoSF-95など、小型ルアーにはちと苦しい。
真冬の猪名川など、大物対策としてはよいのですが、御前浜で振り回すにはやはりちょっとごつすぎるかな・・・と、考えれば考えるほど、新しい竿がほしくなります。
今私の持っているシーバス用ルアーロッドのラインナップ。
・ディアルーナS809LST
・GAME AR-C 806
・GAME AR-C 906
・GAME AR-C S1006L
・GAME AR-C S806UL
・GAME TypeS 87MS
・GAME AR-C S806UL
・GAME TypeS 87MS
・GAME TypeS 93VS
ご高齢の下から2本と、ライトゲーム用のS806ULは置いといて、ディアルーナとAR-Cの間を埋めて、かつ長めのロッドがほしくなってきました。
もともと磯釣りが好きだったので、調子はディアルーナのLSTでちょうどいい、このくらいのしなやかさがほしい。しかし、秋冬の大きめルアーをフルキャストできるパワー感もほしいし、長さも9フィート以上はほしい。かといって、10フィートは1006Lがあるからいらない。
理想をいうなら、エクスセンスのTunedAR-C902ML、妥協してルナミス900Lといったところですが、現実的には、買うお金もないので、きっと竿選びで悩むことはなく、ディアルーナかAR-C806か、どっちで出撃するかで悩む日々が続きそうです。
むむむむむ
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
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