みなさまこんにちは。
最近、メバリングにあまりにもはまりすぎて、もはやメバリングブログと化しつつあります(笑)
しかし、メバリングって本当い面白いですね。
あんな小魚釣って何がおもしろいのかと言われそうですが、実際やってみると面白くてたまりません。
なんとなく、繊細なタックルを使うってところが面白いのかもしれませんね。
繊細といえば、アジングも面白くてたまらないのですが、ご近所では今の時期アジは釣れてなさそうなので、難しいかなぁと諦めています。(私が知らないだけかも)
神戸の方に行けば釣れるところもありそうですが、基本的に神戸の港湾部ってほとんど釣り禁止ですもんね。
というわけで、今回は最近のメバルとシーバスの釣行記です。
5月14日(金) 神明方面メバリング(初場所)
この日は夕暮れ時から高速を飛ばして明石方面に。
いったことの無い初場所で、大型メバルを狙いますが、あいにく入れる場所が無くて、仕方なしに第4候補くらいのポイントに。
さすが明石海峡が近いだけあって、ものすごく水の動きを感じる場所。
めちゃくちゃ釣れそうな雰囲気でしたが、クロストリガーに何かが触っただけで、その後全くアタリもカスリもしない時間帯が続いたため、いつものお気に入りの釣り場に大幅に場所移動。
そしたらこの移動が正解だったのか、移動先では15分もしないうちに、S.P.M55に初アタリ。
乗せられマセンでしたが、ひさびさに感じる魚信にテンションは急上昇↑
で、表層付近に魚が居ると確信して、ルアーをコレット45に替えてしばらく投げ続けていると、ついに待望のヒット!
しかも、かなりいいサイズ!
先日シーバスと戦って、まあまあきつめに締めていたはずのヴァンキッシュのドラグが音を出しています。
これはもしかしたら自己ベストか?と思えるくらいいいヒキでしたが、掛けたところから手前半分、あと10mくらいのところで急にルアーがすっぽ抜け!
ズコッ!コレは勿体ない!
コレットって、メバルはまだそんなに言うほど釣ってナイのですが、2019年冬とかシーバスを結構釣って、その時以来ろくにフックも変えてないから、なまくらになってしまって刺さりが悪いのか、しょっちゅうバラシちゃいますね。
良く釣れるルアーなのにバラしてはもったいないので、帰宅したら絶対にフック交換してやろうと思いマシタ。
その魚をばらした後は、うまく乗せられない豆サイズっぽいアタリが。
潮位はいいし雰囲気はわるくないのですが、どうも今日は調子がよくナイ日のようですね。
ということで、釣れないときの悪あがきで、普段やらないフロートリグにチャレンジ。
0.6gジグヘッドに、超お手軽フロート、ソアレアウトシュートをセット。
このフロート、 ラインを挟むだけでセットできる優れもので、いちいちリグらなくていいので、こういうちょっと試したいシーンでは最高に便利ですよね。
で、ジグ単では届かない沖の流れめがけてフルキャスト!
すると、プルプル!さっそくキマシタ!
いざファイト!と思ったら、アリャ?どうにも軽い(笑)
あがってきたのは、やはり豆サイズでした。
まあ、先日釣った餃子サイズよりは多少大きいかなw
豆なのに餌は食ってるのか、結構お腹は膨れてマスね。やさしくリリース。
この魚を釣った後、流れが一気に緩んでしまい、その後1時間半以上粘りましたが再度のチャンスは訪れず、納竿。
5月15日(土) 神明方面メバリング
昨日の釣果に満足できず、翌日もやってきてしまいマシタ(笑)
10年以上毎週のようにシーバスばかりやっていたワタクシも、もはや完全にメバリング中毒者です。
この日は日没後、19時すぎからスタート。
いつものように、S.P.M55で、近距離の表層から順に探っていきます。
ちょっとずつ方角を変えて、とりあえず食い気のある魚が水面付近に居てないかサーチです。
すると、数投目でいきなりアタリ。
お!幸先いいじゃないか。
しかし、残念ながら昨日同様豆サイズ。コロッケくらいの大きさでしょうか。
まあ、そう簡単に大きいのは釣れないデスよね。
近距離・中距離の表層は探ったので、お次は沖。
S.P.Mで10時の方向沖にイイ流れを発見したのですが、ここでククっと魚がルアーに触れた感触が。
魚が居てますな!ということで、この流れの表層をさらにゆっくり探るため、コレット45にチェンジ。
一番好きなダウンクロス気味にコレットで探っていると、グググっとアタリ!
合わせると、ん?なんかちょっとヒキが怪しい(笑)
途中何度も突っ込まれますが、このヒキは・・・と思ったら、銀ピカの魚体が。
ありゃりゃ、やっぱり平べったいですね。
タモを出すのにまごついて、何度かリーダーが魚体に擦られる感触がありましたが、問題なくランディング成功。
40cmくらいのまあまあ太ったキビレさんでした。
表層を攻めてたはずなのに、コレットにも食ってくるんですね。
これとファイトして周りを警戒させてしまったのか、その後しばらくはアタリなし。
3,40分ほど経って、程よく潮位が上がってきたかなというところで、S.P.M55にアタリ!
合わせるとまあまあのサイズっぽい。
ヒキは100%メバルですが、豆ではなく20cmくらいはありそうです。
昨日ばらしたヤツほどではないデスが、ひさびさにいいサイズとあって、コレはばらしてなるものかと、途中で竿を寝かせてドラグだけでやり取りする邪道なファイトスタイルに変更(笑)
続編ブログでも書きましたが、このファイト法、シーバス相手ならほぼ確実に魚がバレません。
しかし、これは獲れた!と思ったら、手前数mのところでまさかのフックアウト。
うーん、滅多にバレないこのファイト法でバレるってことは、ちゃんとフッキングできてなかったかかかりどころが悪かったんですかね~。
相変わらず、アワセに関しては魚種を問わずいまだにうまくできません。
その後は昨日同様、小型シンペンやフロートリグで10cmかそれ以下の豆サイズを3匹ほど追加して、時合も終わったっぽいので納竿としました。
5月16日(日)いつもの浜シーバス
この日もメバリングに行きたかったのですが、明石方面は豊中から片道2000円以上高速代が掛かるし、ワタクシのクルマは燃費も悪いので、ガソリン代も余裕で1000円以上かかってそうw
ってことで、3連発はさすがに経済的にこたえるので、日曜はいつもの浜にやってきました。
そういえば以前買ったワールドシャウラ2752R-2、続編ブログでは手にした印象だけのインプレ記事を書きましたが、実釣ではまだ一度も使ってナイことを思い出して、今日はこの竿を使うことに。
でも、最近あれですね、大阪も兵庫も医療崩壊気味だから、今のうじゃうじゃエイがいる時期に変にウェーディングでアカエイとかに刺されたら終わりですよね。
エイ毒がいかに恐ろしいかは、以下記事にも書いているので是非ごらんになってみてクダサイ。
というわけで、いつものようにがっつり浸かるのは怖いので、アクディブエイガード+シャークバンズ組み合わせ+ウェーディングスタッフという3重の防御態勢で(まあ、物理シールドがありませんがw)、膝下までのウェーディングでお茶を濁すことにします。
水に入ると膝下とは言え、緊張感が半端ない。
なにせ刺されたら終わり。入院もできず傷口が嫌気性細菌に侵されたり壊死したりするのをただ待つしかないというのが恐ろしすぎて、どうにも落ち着いて釣りができません。
イマイチ信用していないアクティブエイガードの効果なのか、シャークバンズの効果なのかわかりませんが、膝下の水深でも、近寄ってきた茶色い影がサァーっと沖の方に方向転換して一目散に逃げていくシーンを目撃しました。
効いているとしたら嬉しいけどやはりヤバすぎる!
それにしても、Twitterのフォロワーさんたちからは、ベイトっ気があると聞いて期待していたのですが、ワタクシの入った時間が悪かったのか、ボラ臭しかしませんw
こりゃもしかしたらアカンのでは・・・と思っていたら、明るい時間から21時すぎるまでひたすら投げ続けたのに、ボラやん以外全くノーバイト。
今時期のボラやんはミノーでもシンペンでもお構いなく食ってキマスな。
今回はアカエイで筋トレという恒例行事が無かったのがせめてもの救いですが、ボラやんのせいで若干腕パンです。
ということで、ワールドシャウラ2752R-2の入魂式は、無かったことにしようと思いますwそういえばステラC3000XGも入魂終わってたっけ?
今回の釣りを振り返る
メバリングはだんだん最近いいサイズが釣れる割合が減ってきました。
人に言われて気づいたのですが、きっと普段から釣り人に叩かれまくって、いいサイズはお持ち帰りされてるんでしょうね~。
磯釣りやってたころも、アカハタなんか結構簡単に釣れる魚なので、底物師が入る磯だと簡単に根絶やしになってしまってましたが、全般的にロックフィッシュ系は成長スピードも非常に遅いしそんなに数も多くないので、釣り人によって簡単に場荒れしてしまいますね。
まあ、高級魚だから食べるの好きな人はもってかえっちゃうんだろうから仕方ありませんが。
シーバスの方は、ひさびさに浜に行ってみた雰囲気、もうそろそろ昼潮でデイの釣り主体に移行した方が賢明かもしれませんね。
いつもの浜にはそうそう来ませんが、近隣の浜だと例年ぼちぼちカタクチの話が聞こえてくるはずの時期なのですが、今年はまだなんですかね。
しかし、アカエイだけは今年も順調に増えてるみたいなので、なかなかウェーディングの釣りをするのは勇気が要りますな。
今の医療崩壊状態が解消するまで危険だからメバリングに逃げ続けるか、オカッパリに切り替えるか、真面目に検討せねばなりませんなぁ。
しかし、ワタクシがシーバスをやり始めたのは20年前くらい前、本格的にウェーディングも始めたのは、ちょうどこのブログをはじめた10年前なので、よく考えるとこれまでのシーバス釣りの半分はオカッパリで過ごしてきていたハズ。
まさかコロナのせいでウェーディングが出来なくなる日が来るとは思っていませんでしたが、まあ昔のようにオカッパラーになればいいだけかな。
ということで、今後はメバリングと並行してオカッパリシーバスも開拓しようかと考えています。
今回も週末を愉しむことができました。
大自然よ、いつもありがとう。
【タックルデータ】(メバリング)
リール:シマノ '19ヴァンキッシュC2000SHG(14日)/'18ステラC2000SHG(15日)
ロッド:シマノ '20ソアレエクスチューンS76UL-T
ライン:YGK XBRAID UPGRADE X4 0.3号
リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー1.2号
【タックルデータ】(シーバス)
リール:シマノ '18ステラC3000XG
ロッド:シマノ '18ワールドシャウラ2752R-2
ライン:クレハ シーガーR18完全シーバス 0.8号
リーダー:サンヨーナイロン アプロードソルトマックスショックリーダー16Lb
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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