みなさまこんにちは。
先日以下の記事に書いた通り、シマノメバリングロッドのフラグシップ、ソアレエクスチューンのS76UL-Tを買った次第ですが、このロッド、使ってみてかなり面白かったので、再びコレを持ってメバリングに出かけてみました。
今回も明石方面某所。
GW初日の4月29日の夕方、雨上がりからの釣行です。
現場に着くと、えらく寒い。
しかし、21時台の満潮に向けて、潮位はメバリングをするのに十分ありそう。
コレは期待できるかもしれません。
まずはお気に入りのルアー、S.P.M.55からスタート。
程よいサイズ感で飛距離も出て、比較的スローに引くことが出来るため、浅いレンジのパイロットルアーとして最適なルアーだと思います。
暗くなってメバルが浮いてきていることを想定して投げていますが、どこにいるかはわからないので、方向を変えながら探っていると、早速ヒット！
しかしこのﾌﾟﾙﾌﾟﾙしたヒキは、小物ですな。
まあ、小物とはいえ１匹釣れて一安心。
それまで降っていた強い雨のせいで、沈んでしまっているのではと思っていましたが、やはり浅いレンジまで浮いてきていたようです。
今回はまだあまりこの場所で試してないルアーも使ってみようと、アイマのコレット45にチェンジ。
これまで数多くのシーバスは釣ってきましたが、実はこのコレットをメバリングに使うのは今回が初めて（笑）
メバリングロッドにPE0.3号で投げると、そこそこ気持ちよく飛びますね。
少し沖の緩い流れに投げて、シーバスでいうところのドリフトみたいな感じで流していきます。
すると、ググっと手ごたえ！
合わせるとよく引きます。
上がってきたのは20cmはいかないものの、まあまあサイズのメバル。
最近豆サイズばっかりだったので、ｺﾘｬ嬉しい。
やはりコレット、釣れますね～！
もうちょっとこのルアーで釣ってみたいと、チェンジせずに投げ続けます。
メバルって賢くて、結構ﾙｱｰのｺﾄを覚えてて、あまり何度も見せると興味を示さなくなるってどこかで聞いたことがあるんすが、実際のところどうなんでしょうね。
さすがに連発とはいかず、その後アタリは続きﾏｾﾝが、ちょっと沖に流れのヨレみたいなところを発見。
コレはイイかもと、そこを集中して流してると、再びグググっといいアタリ！
お！お！と魚のヒキを楽しんでいると、なんと、バラシ！
んんー残念！今のは絶対大きかった！ｸﾔｼｰ！
その後同じ方向を手を変え品を変え攻めてみましたが、アタリは来ませんでした。
そんなこんなで時間が過ぎていき、気が付くと、結構風が強く吹いてきだして、思うようにルアーのコントロールができなくなってきました。
メバルルアーでは釣りは難しいなと、もっと海中で踏ん張りが効いて、風を切り裂いて飛んでくれるザブラクロストリガーにルアーチェンジ。
これならこの強風の中でも探れると思います。
風でできた沖の流れを攻めること数回、ググっと強めのアタリ。
合わせると、ん？首を振ってる？と思った瞬間、エラ洗い。
ｱﾘｬﾘｬ、これはもしかして。
ソアレエクスチューン、もちろんライトゲームロッドですが、シーバス程度なら余裕で戦えます。
詳しくは続編ブログで書いたところですが、ブルーカレントと違ってこのロッドはより魚のヒキをダイレクトに感じるし、ハリがあるため魚も跳びますな。
使っているラインが、ゴーセンのTINY PE AJIの0.3号という、通常の0.3より強いタイプのラインだったので、まずシーバス相手に切れることはないでしょうか、一応念のため慎重にファイト。
上がってきたのは思った通り、太目ﾅｲｽコンディションの長メバル（笑）でした。
うーん、やっぱりクロストリガー投げると確実にこの魚を連れてきてしまいますな（笑）
ということで、夜も遅くなってきたので納竿としました。
今回は雨後釣行ということで、メバルが浮いてこないのではないかと心配しましたが、一応無事魚の姿を見ることが出来ﾏｼﾀ。
ラストの長メバルは、きっとこれが釣れる状況って、怖がって普通のメバルは釣れなくなってしまうんでしょうね。
しかしまあ、ソアレエクスチューンのファイト時の曲がりを確かめる意味でも良い機会になりました。
このロッド、メバルルアーを多用する厳寒期のシーバス釣りに使っても面白そうﾃﾞｽね。
というわけで、短時間でも楽しめて満足。
またチャレンジしてみようと思います。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
リール：シマノ ’18ステラC2000SHG
ロッド：シマノ '20ソアレエクスチューンS76UL-T
ライン：ゴーセン TINY PE AJI 0.3号
リーダー：クレハ シーガープレミアムマックス1号
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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