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ルアーについて ValleyHill(邪道) グラバーHi68Sのインプレ

2017年3月22日水曜日

インプレ バレーヒル ルアー レビュー 使い方 邪道 評価

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邪道のグラバーHi 68S。68mmで11gと小粒ながら、ボディに対してウェイトボールが大きいのかな?スコーンと非常に気持ちよいキャストフィールで、飛距離は抜群のシンキングミノーです。


アクションはタイトで非常にピッチの速いウォブンロールで、リトリーブすると扇型のリップがしっかり水を掴み、さお先にビリビリと震える感触が明確に伝わってきます。小粒ですが、アピール力はありそうですね。


よく釣れるからたくさん買ってしまいました。


特にこのルアーのアクションで印象的なのは、ファストで引いた場合に、さお先に向かって真っすぐに泳いでくるのではなく、ルアーの軌道が大きく左右に逸れること。


これをメーカーでは脱軌道アクションと呼んでいるようですが、ラパラのスキャッターラップの動きに非常に近いように思います。




私は主にデイゲームで、ロッドを立て気味にして表層~水面下20㎝くらいをファストで引くような使い方をメインにして、昨年は河川シャローでたくさんのシーバスを釣ることができました。


その河川シャローでは、堰下に追い詰められた小魚が逃げ惑うシーンを何度か目撃したことがありますが、その時の逃げ惑う小魚のうごきはとても早く、また頻繁に方向転換します。その動きがこのルアーの脱軌道アクションにそっくり。それがよく釣れた理由なのかもしれません。


このルアー、シンキングなのでレンジは使い方次第ですが、上述のような早巻きでは水面直下~60㎝をカバーし、スローに引いた場合では100㎝までの深めのレンジで、シンペンのような尻振りアクションもこなすそうです。意外と適用範囲が広いルアーかもしれません。


ハイスピードでリトリーブしている状態では水面下15~20cmあたりを泳いでいそうですね。


グラバーHi68S、どんなシーンで有効かというと、バイブレーションを引きづらいシャローや堰下など激しい流れのある場所で、ミノーよりも速い動きで攻めたい場合、小粒ルアーで遠方を狙いたい場合に特にぴったりだと思います。


そして、そのような状況に対応できるルアーは意外と他には少ないため、タックルボックスに1,2個常備しておいて決して損はないルアーだと思います。




なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

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