2018年4月4日水曜日

ルアーについて バスデイ レンジバイブ55TG のインプレ

5年前ほど前に使い始めてからいまやワタクシの釣りに欠かせないルアーとなってしまったバイブレーション。


特にここ2、3年は、小型サイズのバイブレーションを使うようになって、飛躍的に釣果がアップしてきました。


近年はブームということもあって、どうもABSバイブレーションは鉄板に押され気味だったような気がしますが、小型ABSバイブレーションはほぼ通年、様々なシチュエーションで安定して釣果を叩き出してくれる汎用性の高いルアーだと思っています。


そんな小型バイブレーションの中でも特に最近お気に入りなのが、今回ご紹介するレンジバイブ55TG


しばらく実釣で使ってみたので、インプレを書いてみたいと思います。



どんなルアー?


もともと淡水系がメインと思われるバスデイ社におけるソルトルアーの主力商品である「レンジバイブ」シリーズの、小型な55mmサイズのボディに重めのウェイトを搭載したバージョンで、自重は14.5gです。

リアルな外観に比較的ハゲにくい塗装。工業製品としてもなかなか完成度は高いと思います。
ちなみに先日の釣行では食いが渋い状況の中、このルアーが一匹出してくれました。


ちなみにこのバスディ社、ZBLシリーズなどで有名な「ジップベイツ」を傘下に擁するルアーメーカーで、ダイワのルアーの製造元としても有名な老舗ですね(現在もそうなのかは知りませんが)。


キャストフィール



小粒ボディに投げやすいウエイトで、キャストフィール、飛距離とも申し分なしで、小型バイブレーションのお手本と言えるようなキャスタビリティはまず不満を感じることはないと思います。


飛行姿勢も良いようで、比較的体高があるボディでありながらも、強風下でもボディが回転するようなことは少なく、飛距離のロスが少ないと思います。
 

アクションとレンジ


アクションはタイト気味なバイブレーションで、バタバタという感じよりもブルブルとした連続した微振動が感じられる動きです。


ナイフエッジ構造という背中が薄く尖った独特のフォルムを持ち、リトリーブ抵抗が軽いと言われていますが、実際に使って見ると意外としっかりした引き抵抗があるタイプだとおもいました。


レスポンスが良く、低速からしっかり確実に振動を出してくれるため、バイブレーションとして適合スピードレンジは広い部類に入ると思います。


レンジはバイブレーション故にいかようにでもなりますが、55mmで14.5gというボディは水深1〜1.5m程度のシャローでも非常に使い勝手がよく、そのレスポンスの良さも相まって必要以上にボトムコンタクトすることないため、シャローの釣りでも全くストレスなく使えます。
 

どんなシーンで有効か?



小型で重量があるためキャスタビリティは高く、広範囲を探るのにも適しており、また適度な引き抵抗があることから、強い風や流れがある中でも踏ん張りが効きレンジキープ力も高いため、アクションはほぼ同じなレンジバイブ55ESに比べてもより扱いやすくなっている印象です。


ウェイトがフィールドにマッチすれば、およそ使うシーンを選ばず活躍してくれる汎用性あるルアーだと思います。

 
ただ敢えて特性を挙げるとすれば、そのアクションはタイト目でナチュラルなバイブレーションであるため、鉄板やバタバタアクション系のABSバイブに比べると比較的アピールは控えめで、どちらかというと派手な動きでリアクションを狙う釣りよりも、ただ巻きの食わせ系の釣りに適したルアーかな?とイメージしています。


個人的には、このルアーとアクションの質や沈降速度が異なるサルベージソリッド60ES(シマノ)とアーマードバイブ55(DUEL)の3種類さえ揃えておけば、いつもの浜のような湾奥シャローのバイブの釣りはほぼこなせてしまうと思います。


これまでいろんな種類のバイブレーションを使ってきましたが、それらの中でもレンジバイブ55TGはトータルバランスに非常に優れたルアーで、間違いなくベスト3に入る完成度の高いルアーなのは間違いありません。


敢えて欠点を挙げるとすれば、値段が高いということくらいでしょうか。


しかしそれも、価格に見合ったバリューがあるからこその強気の価格設定なのかもしれませんね。


昔とある地方を旅行した際に立ち寄った釣具店で、「とりあえずこれを投げてただ巻きしておけば絶対シーバスは釣れる!」とこのルアーをえらく勧められたことがありました。


その時は半信半疑でしたが、実際に使ってみた今となっては、あながち大げさな話でもないなと思えます。


もしまだ使ったことがなかったら、ぜひ一度騙されたと思って使ってみてください。


値段は高いですが、決して買って損したとは思わないでしょう。






4 件のコメント:

  1. とんぷく様、ご無沙汰しています。いつも参考にさせてもらっています。
    先日からとんぷくさんのホームの浜から陸っぱりで鉄板バイブ投げて、キビレですがようやくゲットできました。引き続きマチヌやシーバスをゲットできるよう、暇を見て短時間釣行を続けようと思っています。
    これからも頑張って下さい。

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    1. 紙風船さん、コメントありがとうございます〜。ご無沙汰してます。
      いよいよ水温も上がってきて、イイ季節になりましたね〜。まさにコレからシーバス、チヌ、キビレとも釣りやすい時期になってくると思います。
      ナイトはバチ抜けが盛り上がってくる時期ですが、デイはやっぱり鉄板含めて小型バイブが強いですね。
      また浜シーバスの釣果記事楽しみにしてます〜。

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  2. シャローフラットのバイブ早巻きはこのバイブが一番使いやすいですね。
    飛距離と引き抵抗がちょうどいいです。
    鉄板や中型バイブは飛距離は出ますが、鬼早巻きしないとすぐに根掛かりしますし
    ウェーディングでロッドを立てて一日巻き続けるのは苦痛です。せわしいですよね。
    でも55TGは普通巻きからやや早巻きで、時々ストップ&フォールを
    混ぜながら、ゆっくりと魚の顔の前までルアーを持っていけるので、
    一日やっててもストレスなく楽しいです。
    間違いなく去年から一番多く魚を連れてきてくれているルアーです。
    55TG教に入信してください(笑)

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    1. りょうさん、コメントありがとうございます。
      おっしゃる通り、シャローフラットの釣りでは最強と言っても過言ではないですね〜。
      ウエイトと沈降速度、レスポンスのバランスがホントにちょうどイイと思います。
      ちなみに、ワタクシとっくの昔に55TG教に入信しちゃってますよ〜。先日4個目を買っちゃいました(笑)

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