2018年4月16日月曜日

ルアーについて エバーグリーン オネスティ95 のインプレ

今回ご紹介するのはエバーグリーンのオネスティ95S、登場から大分経つルアーです。


昔1本試しに買ってみた事がありますが、ろくに使いもせずにヤフオクで売っぱらってしまいました。


その後今年になって、たまたまAmazonで安売りしているのを発見し、興味を持ってしまったので再び購入する事になった次第。


今度は実釣でも使ってみましたので、そのインプレを書いてみたいと思います。





どんなルアー?



全長95mm、自重9gのシンキングミノーです。

外観はごくノーマルな細身ミノーにみえますが・・・


あご下のリップはごく小さく、あまり水を受けなさそうですが、このルアー、実は殆どアクションしないI字系アクションのルアーです。


I字系といえば、ジャッカルのセイラミノーや最近登場したブルーブルーのラザミンなどを思い浮かべますが、それらの中でもこのオネスティは最古参。


どんなルアーなのか、メーカーの説明文から引用してみましょう。
ターゲットを虜にする可変フリーズアクション。
シーバスにプレッシャーを与えず素直にバイトさせる新感覚ミノー“オネティ”。ハイプレッシャーや低活性といったアーバンシーンでは、ストレートワームのような微細なアクションでないとシーバスの警戒を解きバイトに持ち込めない状況があります。オネスティの抵抗面の小さなリップ形状は、水流を素直に受け流すことでスイムアクションを抑制し、なおかつ浮き上がりを抑えレンジキープ力を高める役割があります。また、腹部のフィンは整流効果があり、リトリーブ時のふらつきを抑え、キャスト時には飛行姿勢を安定させ、タングステン重心移動システムとあいまってストレスの無い飛距離を実現します。ファストリトリーブでは、ややローリング+ウォブリングアクション、ミディアムスピード以下では、ほとんど泳がない設定で、シビアな状況にアジャストします。ミニマムアクションを極めた次世代シンキングミノー、オネスティ。圧倒的釣果が正直に物語る自信作です。

エバーグリーンHPより引用)



キャストフィール



9gと比較的軽量なルアーで、重心移動機構は搭載していますがウエイトも小さめのため、正直言ってさほど飛距離は望めません。


発売当初にはきっと良く飛ぶ部類だったに違いありませんが、ぶっ飛びルアーが増えてきた昨今にあっては、大きく不満を感じる程ではないものの、ごく平均的なキャストフィールと飛距離といったところでしょうか。



アクションとレンジ



アクションは前述の通りI字系。それも結構徹底したI字で、かなりのスピードでリトリーブしないとアクションはしません。


 初めて買った時は、あまりに泳がないので不良品じゃないかと思ってしまいましたが、それがこのルアーのアクションです。


例えるならABS素材でできたストレートワームみたいなもんでしょうか。 引き抵抗の軽さもまさにそんな感じです。


トゥイッチやジャークを入れると大きくダートするので、デイゲームではそういう使い方も良いかもしれませんが、基本はただ巻き、スロー気味のノーアクションで使うルアーかなと思います。


また、シンキングタイプですが沈降速度は割とゆっくりしたもので、シャローでスローに使っていてもボトムを擦って困るようなことはありません。


ウェーディングだと、普通に使ってだいたい水面下20cmくらい、アップなら30cmくらいのレンジを泳いでいるような印象です。


あご下の小さなリップの効果なのか、スローシンキングの比重が効いているのか定かではありませんが、以外とレンジキープはしやすいルアーだと思いました。


どんなシーンで有効か?



初めて買った時は正直有効な活用シーンが思いつきませんでしたが、ストレートワームを投げるようなシーンで投げてみると良いのでは無いかと思います。


ワームに比べて沈降が遅いので、レンジキープしてスローに攻めやすいところがイイですね。


バチ、アミ、稚魚系がベイトの時、スレてる時、食いが渋い時、アピール系で反応が無い時などがこのルアーの活躍の場だと思います。


逆に魚が高活性な時は、ちょっと違うかなという印象です(まあ、試してないので分かりませんが)。


以前、3月のまだ水温が安定しない時期に、ナイトゲームのバチパターンをイメージしてコレを投げてみましたが、流れの中をナチュラルにドリフトさせやすく、非常に使い勝手が良いと感じました。


その時は2、3投に一回のペースでボラが掛かってきて辟易させられましたが、どのボラもスレで無くしっかりテールフックを食っていたので、全くノーアクションでありながら、このルアー、やはり魚からすると餌だと認識されているのだなと感心させられたものです。


コレだけボラに口を使わせられるので、きっとシーバスにも有効でしょう。


そういえば、昔バス釣りでよく使ったゲーリーヤマモトのイモグラブ?、あれなぞ全くノーアクションですが、ただフォールさせるだけで魚が釣れてましたね〜。


コイツももしかしたらそんな使い方ができるかもしれません。今度試してみよっと。


元祖I字系、信じて投げ続けるには多少勇気が要りますが、個人的にはコレはかなり使えるルアーじゃないかと考えています。


ちょっと飛距離が物足りないですが、攻略の幅を広げるためにも一本持っておいて損はないルアーではないでしょうか。






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