今回ご紹介するのはコレ、アイマとマグバイトのコラボ商品、MAGTANK Free XLです。 |
長年一人で釣りしてきましたが、Twitterを始めてから、そこで知り合ったお仲間とご一緒する機会が多くなってきました。
それに伴い、ウエーディングする深度がどんどん深くなる。
普段釣りするいつもの浜、ホントはそれほど深く浸からなくても魚は釣れます(コレマジ)し、ディープウェーディングは下手すると魚を散らしちゃう。
装備品も必要以上に濡れるので後片付けも面倒と、さほどメリットはありません。
しかし、解ってはいるもののなかなかやめられないのが悲しい釣り人の性。
周りの人が前に出ると、ついつい負けじと前に出てしまう(笑)
というわけで、一人の時は相変わらず膝下ウェーディングのワタクシも、同行者がいる時はついにヘソまで浸かるようになってキマシタ。
そんな最近のウェーディングでのお悩み事項は、ルアーケースが水没すること。
ヘソまで浸かればルアーケース内では水がタプンタプンしています。
もともとワタクシ、未使用ルアーと使用済みルアーは必ず分けておきたいタイプ。
未使用ルアーは全てフックカバーを着けてケース内に入れているので、一切水には濡らしたくありません。
というわけで、ここしばらくはディープウェーディングしても未使用ルアーケースが水没しないよう、ケースをジップロックに入れる運用としていました。
コレはコレでなかなか良い対策でしたが、釣行3回程度でジップロックが破けてしまったり、タイト目なライジャケポケットではケースの出し入れがしにくかったりと、ちょっとした不満も。
なんとかもっとスマートに水没対策できないものかと調べていたら、ありました、防水のルアーケース!
それがコレ!アイマ×マグバイトのマグタンク シリーズ Free XLタイプ。
ケース自体に防水パッキンがついており、それを蓋で抑えることで外部からの水の侵入を防いでくれる簡易防水のルアーケースです。
赤く見えるのがシリコン製パッキン。蓋の開閉はロック式ですが、操作感は軽いので、あまりギュッと締め付けるような感じではないデス。 |
防水性能はさほど高いわけでありませんが、自宅でバケツなどに浸けて浸水チェックしたところ、水深20cm程度では余裕で耐えてくれる様子。
ディープウェーディング以外にも、雨中の釣りや波しぶきをかぶるようなシーンでもいいですね。
サイズは200mm×115mm×49mmと、普段よく使うMEIHOのVS-3010NDM(205mm×145mm×40mm)に比べると、多少厚みがあるものの幅が狭い感じ。
注意点として、あまりルアーを詰め込みすぎると、パッキンに浮きが生じて防水性能がダメになるので、ルアー収納は余裕を持って8分目くらいに抑えるのが良いと思います。
VS-3010NDMクラスに比べると、だいたい120mmクラスのルアー3〜4個分、容量は少なめといった感じですかね。
ルアーを収納したらこんな感じです。 |
なお、落下防止のコードなどを装着するための穴などはありませんが、蓋を閉めた状態なら結構な浮力があるため、大量のメタルジグとかを入れてない限り、落水即紛失とはならないと思います。
個人的には、
・VS-3010NDMサイズの幅、厚みで作って欲しかった
・もう少し蓋のロック機構は強めの方が(防水性能が増すので)良かった
というような不満点もありますが、ディープウェーディングしても中身のルアーを濡らさずに済むのは本当にありがたい。
なかなか使い勝手がよかったので、MAGBITEオリジナル、RYUGIコラボの品も合わせて4つ購入してしまいました。 |
ディープウェーディングでお悩みの方、是非一度使ってみてください。
オリジナル商品はコチラ。オリジナルはちょっと値段がお安いですね〜。
RYUGIブランドで出ているコラボ商品はコチラ。グリーンのカラーがきれいです。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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