ワタクシは使用済みルアーと未使用ルアーを分けて収納したい派なので、釣りに行くときは必ず使用済みルアーだけを入れるためのルアーケースを持っていきます。
針がなまったり錆びたりするのが大嫌いなので、未使用ルアーには必ずフックカバーをつけて、絶対に濡れたルアーに触れないようにしています。
ライフジャケットの右ポケットに使用済みルアーケースを入れて、左ポケットは未使用ルアーケースてな感じですね。
コレだと使った分だけ丁寧に洗えばイイので後片付けも楽です。
しかし、この運用が悩ましくなるのが秋シーズン。
デイゲームばっかりやってる夏シーズンではバイブレーションばっかりで、ベイトサイズも小さいのでルアーの個数が多くてもそう嵩張りませんが、ベイトががっつり大きくなって、夜に潮がよく動くからデイもナイトも連続して釣りする可能性が出てくる秋は、ルアーケースも慢性的に容量不足。
使用済みルアー。ワタクシはベイトを追う釣りは一切しないで、いつも同じ場所で粘って釣るタイプなので、釣れるまであの手この手でアプローチを変えますので、一晩の釣りでこのくらいの数のルアーを投げます。 |
もしかしてイワシの回遊があるかも?サヨリの群れがいるかもしれん?など、遭遇しうるベイトの種類を想像すると、ついついもっていくルアーも増えるんですよね〜。
毎年そうなんですが、当然ライジャケ左ポケットごときでは足りません。
過去にも「ウェーディングでライジャケのポケット容量が足りないならコレを買え!RBBロックショアヒップバッグⅡのインプレ」という記事で書いたように、水没上等なヒップバッグと防水ルアーケースを組み合わせて、現場に持ち込むルアーの数を増やす試みもしてみましたが、コレはコレで若干大げさ。
メインポケットに入りきらないルアーケースは、バックポケットに入れていけばイイべと、しばらくそうしていましたが、ルアーケースは必要以上にかさばるし、バックポケットが突っ張るし、いざという時背中側から取り出しにくい。
なんとかこの悩みを解消するいいアイテムがないかと探していたところ、いいのがありました。
それが今回ご紹介するメガバスのクリアーポーチ。
メガバスのクリアーポーチ、左がSサイズで140mm(W) × 140mm(H) × 35mm(D)。右がMサイズで150mm(W) × 220mm(H) × 50mm(D)。 並べておいているのはコスケ115F。だいたいのサイズ感が伝わるでしょうか? |
見た目はなんてことはないナイロン製クリアーポーチなのですが、コレがサイズ感も含めてすごく使いやすい。
MサイズはMEIHOのVERSUS VS-3010NDMがすっぽり入るサイズ感。 もちろんポーチなので、同じサイズ感からハードケースより収納量は大きいです。 |
100均で売ってるようなヤワなポーチとは違って、不必要な形くずれはしないし、ルアーの凹凸も絶妙にカバーしてくれる。
特に気に入ったのはSサイズ。このサイズ感なら、ライジャケのバックポケットに突っ込んでもノンストレスですし、何より取り出しやすい。小ぶりに見えますが120mmクラスのミノーが15本も入ります。 |
大きめのジッパータブはもちろんダブルジップ仕様で、引きやすく閉めやすく、うっかり中身をこぼすこともありません。
見た目は小ぶりでも、実際には詰め込みがきくので同寸法のハードケースより大容量。
実際にウェーディングで何度か使いましたが、使い勝手は上々です。
夕まづめを過ぎて、デイゲームとナイトゲームで使うルアーを入れ替えする場合なんかにも非常に便利。
もちろん、ノットツールや予備リーダー、予備スナップ、電池などウェーディングで必要な小物類を入れておくのにもピッタリです。
なぜこんなに便利なアイテムの存在にいままで気づかなかったのか。
お気に入りのSサイズは現在密林で在庫切れのようですが、入荷したらもう2、3個買おうと考えています。
収納にお悩みの方、ものすごくお手軽価格なので、ぜひ一度手にとってみてください。
背面収納の活用ではなくて収納ポケットそのものを増やしたい場合は、こういうアイテムも便利ですね〜!
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
0 件のコメント:
コメントを投稿