みなさまこんにちは。
昨年末からからめちゃくちゃ寒い日が続いて大阪湾奥の水温は激下がり。
昨年同時期の水温が例年になく高かったということもありますが、今年は平年に比べてもだいぶ低かったようで、例年釣れているはずのセイゴ・フッコの姿が全く見えない日々が続いていました。しかし、1月最終週になってようやく寒さも和らいできたので、ひさびさにシーバス狙いに出撃してみました。
実は先週末、1月23日の土曜日にも出撃してみたのですが、雨が思ったより酷くて、ネオプレグローブの内側までビショビショになってしまい、すぐ撤収してしまったんデスよね~。
寒さには強い自信があるのですが、冷たいのには耐えられませんデシタ。
というわけで、今回は1月27日、晴れてるタイミングでリベンジです。
相変わらず雰囲気ゼロ
しごおわ後、いつもの浜に。
例年だと良く釣れるはずの年末年始は今年は全く不発で、以下の記事からもう1か月以上シーバスを釣っていません。
まあ、最近ライトゲームばかりに夢中になって、あまりシーバス釣りしてなかったってのもあるのですが、今年は大阪湾の水温変化が激しく低めで、昨年より2℃3℃下回る水温の日が続いたので、見に来ても全く魚の気配がなかったんですよね~。
それでももう一月最終週。ここでシーバスを釣っておかなければ、今月のノルマが達成できません。
早速いつものようにクロストリガーで表層付近を探りますが、やはり雰囲気はナシ。
ナイトゲームをしばらく続けていると、魚が居れば水面に波紋が見えたり、跳ねる音が聞こえたりするものですが、そういうのは全くゼロ。
うーん、コレは厳しそう。
開始後1時間半、海に変化が
それでも移動を繰り返しながら、何かしらヒントがないものか探り続けます。
時は21時過ぎ、下げ5分といった時間帯ですが、すでにあたりはど干潮なんじゃないの?と思えるくらい潮が引いていて、より状況は悪くなってしまった感じ。
しかし、ちょうどこのころに風が吹き始め、それに押された表層の水に流れが出始めました。
遠投して、ルアーの巻きが少し重くなる流れの境を探ります。
すると、グググ!小さいアタリですが、キマシタ!
アワせた瞬間に首を振ったので、間違いなくシーバスですね。
PEラインは0.4号ですが、フックはがまかつRB-Mの#10、それほど強くアワセなくとも、かかりどころが良ければ十分しっかりとフッキングしてくれます。
久しぶりの魚なので、慎重にやりとりして、上がってきたのはフッコサイズのきれいな魚。
やりました!1月末ギリギリですが、これで今月も無事ノルマ達成!
全くダメだと思ってマシタが、こんな時でもやっぱり魚は居てるもんですね~!
もうこれで十分満足!ということで、この一本で早々に納竿としました。
本日の釣りを振り返る
例年非常に良く釣れる厳寒期シーバス、今年はからっきしダメな感じでしたが、1月末になってようやく釣果を得ることができました。
今年は稚魚も含めて魚系ベイトの姿は完全に見えないので、おそらくアミとかを食べてる魚だと思いマスが、教科書通りに攻めてみるとやはり釣れるモンですね~。
ちなみにワタクシの「教科書」は以下の記事です。よろしければ是非ご覧になってください。
1月後半に少し暖かい日も続いたので、これから徐々に消えていた魚も戻ってくるようになるかもしれませんね。
しばらくライトゲームも難しい時期なので、これからはまたシーバスに専念した方が楽しめますかね。
また近日中に釣査に来ようと思いマス。
ひさびさにいい釣りができました。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
ロッド:シマノ ’20ワールドシャウラ2750FF-2
リール:シマノ ’20BB-Xハイパーフォース1700DXG
ライン:ゴーセン CAST-8 0.4号
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー #1.75
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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