2017年3月4日土曜日

装備品について ウェーディング時に非常に重宝!リトルプレゼンツ防水透湿ソックス P3 AC-91のインプレ

ここ数年、寒い時期のウェーディングでも結構釣果が得られることがわかってきたので、寒中ウェーディングをする機会が増えてきました。

しかし、寒いからと言ってネオプレンウェーダーを買うほど資金的余裕はありませんので、ウェーダーは普段の防水透湿素材を通年使用しています。


普段使用しているのは、ここにも書きましたが、パズデザインのソックスタイプのもの。

長年使ってきて、非ゴアテックスの防水透湿系素材だと、使い方にもよりますがだいたい2年から3年が、メンブレン剥離などにより漏水が始まる「寿命」だと感じています。


そのウェーダーを着用していて、うっとおしいのは、踵からアキレス腱あたりの蒸れ。

移動で運動をすると、クロロプレンソックス部分で逃げ場のない足回りの水蒸気が集まるためか、寒い冬場でもこの辺りが湿ってきます。

これが、ウェーダーの漏水(寿命)によるものなのか、蒸れによるものなのかなかなか判別つかないのです。

さらに、冷たい水に立ちこんでいると、この蒸れが冷やされて、ここから不快な冷えを感じ始めます。きっと体温を奪われる原因にもなっていることでしょう。

もしピンホールによる漏水でしたら、ウェーダーを裏返して水を入れるなどの漏水検査をすればすぐわかりますが、これはかなり面倒で手間がかかる作業です。


というわけで、馬鹿にはできないこの蒸れを軽減しようと、昨年お試しでリトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS)から出ている防水透湿ソックス、P3 AC-91を買ってみました。



P3というのは、リトルプレゼンツの3レイヤー防水透湿素材のこと。詳細はわかりませんが、ゴアテックスとは違ってポリウレタンメンブレン系ではないかと推測します。


生地は、以前使っていた英軍のゴアテックス素材のものよりごわつきが少なくしなやかで、生産終了となったシマノのドライシールド防水透湿ソックスよりも若干薄い印象です。

私は足のサイズが26センチですが、ウェーディング用に厚めの靴下を履く想定で、Lサイズを買いました。素材の特製上伸縮性はほぼないため、結果的に良い選択でした。最上部、ふくらはぎ部分にはずり落ち防止の滑り止め付きゴムバンドも付属していて、使い勝手は悪くないです。


一応右足用、左足用が明確に作り分けられていることもあって、この手の素材のソックスにありがちなフィット感の悪さはさほど気になりません。


足入れしたところ。非伸縮素材なので、多少のだぶつきがみられるのは仕方ありません。
防水素材なので、このままお風呂に入っても足はぬれません。

また、内側のシームはすべてシーリングしてあり、うたい文句通り完全防水です。


ウェーダーを履く前にこれを履いておくと、足部分にたまりがちな蒸れが多少外側に放出されるため、ウェーダー内での靴下やズボン裾部分の湿りが軽減され、不快な足冷えが起こりにくくなり、防寒面でも多少効果があります。

また、これを履いておくことで、万一ウェーダーに浸水があった場合、明らかな水滴が靴下外側につきますので、蒸れによる結露と簡単に見分けがつくというメリットもあります。


似たような製品で、より履き心地がナチュラルなストレッチ素材のものもありますが、違いは完全防水であるか否か。


この商品は、伸縮性ある生地でより完璧なフィットが得られますが、シームにシーリングはされておらず、直接水に入るとぬれます。どちらかというと、内側の蒸気を積極的に放出して足回りを快適にするという目的のためだけに、透湿素材を使っているという感じですね。


いずれにせよ、防水透湿ソックスは、一般的にあまり取り上げられることはありませんが、いまや私にとっては手放せないウェーディング装備の一つになっています。





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