コレ欲しい！意外と使える新作ヒップウェーダーRW-1301がかなり気になる！

先日、普段メインで使っているソックスウェーダーがついに右足浸水。

【ブログ過去記事】かれこれ1年半程使ってきたXEFO・ドライシールド・ストッキングウェーダーWA-224Jが先日ついに右足浸水。どうやら地面を踏んだ時にソックスに穴を開けてしまった模様。
シマノHPを見ると、単なるソックス穴あきなら3000で修理できるらしいので修理すっぺ。
https://t.co/TrTtf3Ss1t

— とんぷく (@tonpuku3) 2018年10月1日

コレ、シマノのWA-224Jってストッキングウェーダーなのですが、どうやら着替える際につま先で鋭いものでも踏んでしまったようで、ソックス部分のつま先付近だけが水漏れしている感じです。


調べてみるとシマノ、なんとソックス穴あき程度なら税別3000円で修理してくれるらしい。


修理できないようなケースでも、ソックスごと交換すれば5000円。


ストッキングウェーダーは完全に裏返すことができるので、漏水箇所を特定できれば自力修理も簡単にできるのですが、これだけリーズナブルな価格なら、いっそメーカーに修理依頼してみようかと思っています。


一応予備のウェーダーはあるので、困ることもないのですが、そういうこともあってちょっと密林でウェーダーを検索していたら、こんなの見つけました。


ダイワの2018年の新作ヒップウェーダー、RW-1301です。





いつもがっつり浸かってるクセに、今更ヒップウェーダーなんてと思われそうですが、昔「初心者も中上級者も？後悔しないウェーダーの選び方」って記事でも書いた通り、実はヒップウェーダーって、思った以上に便利なのです。


遠浅の浜でのちょっとした立ち込みや、小規模河川のちょっとした渡河などのために、いちいちチェストハイを出してくるのは（着たり脱いだりが）非常に面倒ですが、さっと取り出し手軽に装着できるヒップウェーダーなら、こんな時非常に便利。


ちょっとしたポイント偵察や短時間釣行にもピッタリ。小用を足すのもストレスフリーですしね。


ちなみにこのウェーダー、素材は透湿性のないリップストップナイロン。


非透湿ナイロンウェーダーは暑いし蒸れる、さらに秋冬ならウェーダー内の湿気が結露して足が濡れてしまうというデメリットがありますが、太ももから常時換気されるヒップウェーダーなら蒸れもそれほどではありません。


もともと非透湿素材の方が経年変化も少なく、耐久性は上なので、ヒップウェーダーにはむしろこっちの方が合っていると思います。


さらにもう一つ嬉しいのは、ラジアルソールであること。


苔むした河川の丸石や岩のりのついたゴロタの上で釣りをするなら、フェルトあるいはフェルトピンソールが理想ですが、砂泥底や河川のちょっとした立ち込み程度であれば、水切れもよくお手入れも簡単なラジアルの方が格段に使いやすく、釣り場へのアクセスも歩きやすくて楽です。


フェルトソールのものは結構各社から出ていますが、ラジアルのヒップウェーダー、かつ品質が期待できる有名メーカー製ってコレまで意外と少なかった。


そういう意味では、このRW-1301はまさに「ちょうどイイ」感じのウェーダーだと思います。


これからの秋冬シーズン、特にナイトゲームだとそれほどディープに浸かることもないでしょうし、膝下程度のウェーディングならエイとの遭遇も少ないでしょうから、これくらいのウェーダーがかえって使いやすいかもしれませんね。


遠浅サーフの波打ち際に立ち込む程度なら、これにヒップバッグっていう組み合わせも十分アリだと思います。


ﾜﾀｸｼも長年ヒップウェーダーを使ってきてつくづく思いますが、本格ウェーダーの予備として、またシーンに合わせて使うサブウェーダーとしても重宝すること間違いなしです。


汎用性高くて意外と使えるラジアルソールのヒップウェーダー、いずれこの製品を購入したらまたインプレを書こうと思いますが、気になる方は是非一度試してみられてはいかがでしょう。


予想以上に使えると思います。



ラジアルソールタイプはお手入れ楽チンで歩きやすく言うことなし！長靴感覚で使えます。
ブーツ部がショート丈設定なのもイイですね〜！
フェルトソールタイプのものはコレ。
◆その他のウェーダー関連の記事は以下もご参照ください。
・初心者も中上級者も？後悔しないウェーダーの選び方
・ウェーダーについて　XEFO・ドライシールド・ストッキングウェーダー WA-224J　のインプレ
・漏水！シマノXEFOのウェーダーをメーカー修理に出してﾐﾏｼﾀ！
・ コレ欲しい！意外と使える新作ヒップウェーダーRW-1301がかなり気になる！

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ！ 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ！

なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました！最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも！