と、実は、レアニウムも同じ方向性のリールとしてモデルチェンジされていたようです。
つまり、ステラを頂点とする、慣性に頼ったしっとり巻き心地を目指す派と、ヴァンキッシュ(バンキッシュ?)を頂点とする、ローター回転立ち上がりの軽さを目指す派の、後者のほうに、NEWレアニウムは位置づけられるようです。
昔、センシライトという、ツインパワーとバイオマスターの中間に位置づけられる超軽量をうたったリールがありましたが、いつの間にか廃番品になっていました。
レアニウムもきっとこの運命をたどる・・・と、個人的には(何の根拠もなく)予想していましたが、コンセプトが受けたのか、実際よいリールだったのか、継続、モデルチェンジが決定されたようです。
5月発売予定らしいですが、C3000サイズで190グラム!!!(バンキッシュも同195グラム!!!)、軽い!
120グラム台(!)のルナミスS900Lとかに装着したら、ロッドとリールで310グラム!!!驚きです。
それにしてもよく考えると、リールの進化はもちろんすごいですが、その種類自体もここ数年、だいぶターゲットごとに細分化されて増えてきました。
シーバス用なら「エクスセンス」、それも無印、CI4、BBとあって、LBつきならLBとLBSS・・・
もちろん、バス用の「コンプレックス」、エギング用の「セフィア」、メバル用の「ソアレ」、真鯛用の「炎月」、トラウト用の「カーディフ」・・・と、細分化されたターゲットごとの「専用品」がやっぱりよく売れるのでしょうか・・・最近、種類が多すぎて正直覚えきれません。
もし、次のリールを購入することができるなら、X-SHIPを試してみたいのと、所詮は消耗品との考えで、エクスセンスBBの4000番台にするか、昔の磯釣り時代を思い出して、LBつきのエクスセンスLBSSかなぁ。
エクスセンスLBのSSは、先日釣具屋でちょいと触ってみましたが、きっとその正体はNEWデスピナと同じです。値段も近いし、デスピナはXGもあるので、こっちの方がむしろ(シーバス釣り師では)マニアックで、かつお買い得かも知れません。
と、どうせ買えないのに、またうだうだと意味のないことを書いてしまった・・・・物欲は消えませんな。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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