私はブログの題名どおり、ちまちま、せこせこした釣りをするタイプなので、ほぼ通年、小さなシンペンやミノーをメインに使います。ゆえに、リールの巻きの重さは致命的。
水の動きが変わったり、松葉や藻がルアーに引っかかっても、すぐわかるくらいの感度のリールでなくては、得意の釣りはできません。まあ、最近ボラしかつってないので、えらそうなことはいえませんが。
昨日の記事で書いたとおり、ショートハンドル+ハイギアの組み合わせにまだ慣れていないだけかも知れませんが、やはり巻きの重さと、おそらくハズレ個体特有の問題であろう、キュンキュンとビーム砲の様なメカニカルノイズが気になってしかたありません。
最近は帰宅後も、寝る前も、出社前までも、ひたすらくるくる回していますが、やはり重いです。
ハンドルノブ部分は、購入後すぐに自前でS AR-Bのベアリングを二つ入れたので、
この記事で書いているハンドルノブほどではありませんが、一度回転させると結構な間まわり続けています。なので、ノブ周りのせいではないようです。
ハンドルの差かと思い、’08TWINPOWERとハンドル交換して、双方しつこく巻き比べましたが、ギア比の差も鑑みて重さは無視するとしても、やはり回転フィールも静粛性もツインパがはるかに上。明確な差があります。
そこで、悪あがき。
EXSENCE LB SSくんと、一緒にお風呂に入りました。
熱いお湯で、ベアリングにべったりついたグリースを流して、その後、シリコンオイルを挿してやろうという算段です。やってみた結果・・・
ちょっとは軽くなった気がしますが、やはり本質的なまき心地は変わりません。
これは、まだまだ経過観察が必要そうです。
(つづく)
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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