前日の釣行で残念ながらシーバスが釣れなかったので、リベンジ釣行です。
今日こそはシーバスを釣りたい!
キビレは昨日たくさん釣ったのでもう満足。この日はシーバスだけ狙っていくつもりで、ルアーケースの中身もそれ用のメンバーをチョイスしてきました。
ケースの中身は大体こんな感じ。 ブルカレ83/TZ NANOでも投げられるウエイトのものをチョイスしています。 |
現地に到着すると風向きが昨日と全く逆の南風、水の動きもありそうで、雰囲気は良さげです。
夕暮れ時まではドーバー70Fやブローウィン80Sなどミノーを投げますが、キビレらしい魚をバラしたのみで特に反応はなし。
同じ場所でやってたお仲間の皆さんはバイブレーションでキビレを釣られています。
日が暮れてから、いよいよバチ抜けタイムかと、マニックやマニックフィッシュ、エンヴィーなどを投げますが全く反応はなし。
最近シーバスは跳ね橋周辺に溜まってるそうなので、今日もこっち側には回遊してきていないのかもしれません。
気がつくとオカッパリ側にも多数の釣り人、ウェーディングポイントにもお仲間が増えて狭い範囲に6人並び、対岸にも浸かりの釣り人と、周囲は大混雑。
これだけ人が多いとプレッシャーもかかるでしょうなぁ。
その後も粘ってルアーをローテーションしましたが魚の気配を感じることなく満潮時刻を過ぎ、下げに入りましたが、泳ぐバチの姿なども見えず、マイクロベイトの姿も見えません。
釣りにくい強風、さらに魚の気配がないからでしょうか、お仲間はほとんど納竿され、帰って行かれました。
気がつくと東側の浜辺も釣り人が減り、2人組だけが残って浸かってるようです。
上げは惨敗、下げの潮に賭ける!
皆んなが帰った後、30分程場所を休ませてから再びポイントにイン。
今日は魚からの反応が全然ありませんが、こんな時でもやはり探るのは上からが良いと考え、エンヴィー95でしつこく流れのヨレを探ります。
ウェーディング装備で釣りをすると、ついつい深く立ち込んで沖にルアーを投げたくなりますが、シーバス狙いでは実はそれは逆効果。
マイクロベイトシーズンのベイトは基本的に岸際付近に着くことが多く、ことさら今のような潮位が高い状況では、魚は驚くほど岸寄りによっていますので、浸かるのは必要最低限で良いのです。
というわけで、立ち込むのは足首までの深さに留め、先ほどまで多数のお仲間達が立ち込んでいた位置よりも更に岸寄りの浅いところを狙ってエンヴィーを泳がせます。
すると、予想通り近距離で久々に魚からの反応が。
手元まで寄せてきてポロリしてしまいましたが、セイゴサイズの魚でした。
バレてしまいましたが、やはり沖ではなく岸近くに魚はいますね。
その後しばらくアタリが遠のきましたが、しつこくエンヴィーを投げていると、ようやく待望のアタリ。
ちっちゃいなぁ〜 |
エンヴィーはバチパターンでもマイクロベイトパターンでも適合でき、表層から、少し沈めて水面下でも使えるルアーなので、こんな風にベイトやレンジなど状況が掴みづらい時にも活躍してくれて重宝します。塗装がめちゃくちゃ弱いのが非常に残念なところですが。
上がってきた魚はセイゴサイズでしたが、結構ハッキリとしたアタリが出たので、もしかしたらバチ系でなく小魚系のマイクロベイトを食べてるんではなかろうかと、しばらくエンヴィーを投げた後、ルアーをテトラワークスのユラメキにチェンジ。
すると、コレが正解だったのか、ルアーチェンジ後すぐにアタリが。
上がって来たのはまたまたセイゴクラスのお魚でした。
うーん、ちっちゃい。 |
やっぱりアタリの出方からして、マイクロベイトを食べてる魚かなぁと思い、この魚をリリースした後もユラメキを投げ続けます。
一度掛けバラししたのち、再びヒット!
どうやら今日は大物は不在のようです。 |
若干サイズアップですが、まだまだセイゴちゃんクラスのお魚でした。
コレにて自主規制の3匹を釣ってしまいましたが、さすがにセイゴちゃんはノーカウントでもいいかなと、もうちょい釣りを続けます。
サイズアップを狙って?ルアーをP-ce60Sにチェンジ。
しばらく手前のヨレを探っていると、ガツンと大きなアタリが!
アワセを入れるとドラグが音を立てて滑ります。
お!と思った瞬間、すっぽ抜けしたようで、フッと竿先が軽くなってしまいました。
うーん、残念!
しかし、冷静に考えてみると、ちょっとファーストランの重量感がありすぎたので、ボラやんのスレ掛かりだったかもしれませんなぁ。
という訳で、盛り上がりを見せないまま、時刻は既に23時台に。
駐車場料金が加算される前に帰るっぺと、納竿して帰途につきました。
いまいちな展開でしたが、まあこんな日もあるさ。
またしつこくリベンジ釣行に来ようと思います。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 83/TZ NANO Flex
リール:シマノ BB-X RinkaiSP1700DXG
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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