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2019年、今年もまたまた悩ましい最新シーバスロッド選び

2019年2月19日火曜日

2019 インフィニティ インプレ エクスセンス ジェノス シマノ バチパターン ブルーカレント ヤマガブランクス ロッド 新製品 評価

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長年やってて不思議に思うのですが、なぜ次から次へと新しいロッドが欲しくなってしまうのでしょうか。



以前にも「2018年、個人的に買うべきか否か悩ましい最新シーバスロッド3選(シマノ派)」や、「2019年の釣りに向けてどっちを買う?非常に悩ましい最新シーバスロッド選び!」などの記事を書いてきたように、ここ最近はなんだかんだと毎年新しいロッド購入を検討しているような気がします。



昨年末から年明け1月のうちはライトゲームに夢中でしたが、気がつけばもう2月も後半、そろそろバチパターンも本格化する時期です。



で、そういう時期になって、またまた新たなロッドが欲しくなってキマシタ。





現在ワタクシが愛用しているロッドは、「タックル紹介 ロッド」という記事に詳しく書いていますが、シーバスで現在メインで使用しているのはエクスセンスインフィニティのS906ML/RFとS906M/RFの2本。




この2本があれば、いつもの釣り場でやるシーバスの釣りはほぼカバーできると言っても良いのですが、唯一物足りなさを感じるのが、バチ、アミ、マイクロベイトなどを食べている時期の繊細な釣り。



極寒期の2月、大阪湾の最低水温が訪れる3月初頭、そしてまだまだ水温が上がりきらない4月の低水温期のシーバスは、まだまだ運動能力もピークには程遠く、食べている餌のせいかアタリも小さいことが多く、繊細な釣りを余儀なくされることが多いのですが、現在使っているエクスセンスインフィニティはMLの方でもこの時期の釣りに対しては若干大味。



一応、適合PEラインは0.5号から、適合ルアーウエイトは5gからとなっていて、そのスペックに偽りはないのですが、この時期に限って言えば、メバルタックルで狙ってもいいくらい繊細な釣りをすることもあるので、MLのパワークラスはやはりオーバーパワー感が否めません。



エクスセンスインフィニティにLクラスのロッドがあれば間違いなく買うのですが、残念ながら今のところはありません。



兄弟分のエクスセンスジェノスの中でいえば、最もこの時期の釣りにマッチしそうなのが、適合ルアーウエイト4〜32g、適合PEライン0.4〜1.2号で、ソフチューブトップを採用したS92ML/F-3。




 真剣にコレを買おうかと思い、何度か釣具店に足を運び実物にも触れてきましたが、昨年末からやり始めたライトゲームにすっかり慣れてしまったこの体では、このジェノスS92ML/F-3ですらオーバーパワーに思えてしまいます。



性格は異なるものの、パワークラスもS906ML/RFと同じ「ML」なので、若干かぶるところもありますしね。



パワー感やティップの繊細さでは、最近の釣行でずっと使っているボーダレスショートスペック260M-T(約8.5ft)がちょうど良いと感じてはいるのですが、沖の潮目を狙うなど意外と遠距離戦も多くなるバチ、アミシーズン、できれば9フィート以上のタイプも持っておきたい。



そういうロッドがないものかと探していたら、ありましたありました!



ヤマガブランクスの2019年新作ライトゲームロッド ブルーカレント93/TZ NANO All-Rangeです。




全長2825mm、自重90g、2pcs、適合ルアーウエイト3~21g、適合ラインPE 0.4~1号というスペックを持つこのロッド、メーカーHPの解説文から引用すると、

使い手次第で可能性は無限大のオールレンジ攻略ロングレングスモデル。その高い汎用性能から絶大な支持を得た85TZ/NANOオールレンジのパワーアップ&ロングディスタンス攻略用チューンモデルです。繊細かつ遠距離での感度、高い操作性を持ちつつ硬すぎないティップ、遠投に必要なパワーを作り出すハイパワーバットとの絶妙なバランスを徹底的に追求しました。アジ・メバル、ロックフィッシュはもとより、クロダイ・シーバス・エギングなど、あなたのスキルとアイディア次第で更なる攻略の幅を広げてくれるでしょう。
ヤマガブランクスHPより引用)


ベースはライトゲームロッドでありながら、まさになんでもいけちゃう系のロッドのようですね。



スペック的には、バチ抜けシーズンにぴったりじゃないかと思います。



ヤマガのブルーカレントについては、以前、「ライトゲームとシーバス釣りを1本でこなせないか?厳寒期から春シーズンに向けてのロッド選び!」という記事でも、83/TZ NANO Flexの購入を検討していましたが、より季節が進んだ春先の釣りでは、春特有の強風下での釣りが多くなることもあり、マニック115や135といった重量級ルアーを投げられないと勝負にならない日も多いため、コレらのルアーをフルキャストするにはこのロッドでは無理がある。


その点、93/TZ NANO All-Rangeの方なら、適合ルアーウエイト上限が21gとかなり大きいため、こういう釣り方でも対応できますね。



バチパターンで最大級のルアーであるマニック135がちょうど適合ルアーウェイトの上限です。



昨年から購入候補が二転三転してますが、今年のバチ抜け用ロッドはブルカレ93/TZ NANOに決めた!ということで、早速某通販サイトにて予約受付されていた販売店に予約してみました。



ところがどっこい、この商品、もともと生産数が少ないのか発売前から人気商品なのか、理由のほどは定かではありませんが、なんと納期は最短で4月末とのこと。



2月発売予定の商品なのですが、もう初回生産分、次回生産分は購入予約で埋まっちゃってるんですと。



その後他2店にも問い合わせてみましたが、同じ状況・・・



楽天スーパーエージェントにキーワード登録して、入荷されたらメールが来るよう設定してみましたが、メールが来た時点ではもうすでに在庫切れってのばっかり。



ついに痺れを切らし、地元の某チェーン店の新製品予約フェアでも予約してみましたが、こちらも納期は5月以降目処との回答・・・



う〜ん、うだうだ悩んでいるうちに、完全に出遅れてしまいマシタな。



というわけで、ワタクシ的に初のシマノ以外のロッドとなるブルカレのインプレを書けるのは、まだまだ大分先になりそうですね〜と思っていたら、なななんと、我らが密林で在庫をハッケーン!



もともと値引きがほとんどないヤマガ製品、個人的に貯めてた電子マネーや楽天ポイントが使えなかったのがイタイですが、それでも、3ヶ月待って肝心のバチシーズン終盤に届くより、今すぐ買える方がイイ!と、即ポチしました。



またしばらく使ってみて、じっくりインプレでも書いて見ようと思います。乞うご期待。




このロッド、なかなか入手困難みたいですが、日々ネットショッピングを検索していると、ワタクシのようにたまたま運よく入荷のタイミングに遭遇するかもしれません。



以下に各社のリンクをまとめましたので、ぜひブックマーク登録してご活用ください。



AmazonでBlueCurrent93TZ nano AllRangeを探す

楽天市場でBlueCurrent93TZ nano AllRangeを探す

Yahoo!ショッピングでBlueCurrent93TZ nano AllRangeを探す


※後日追記:
購入後のファーストインプレッションは以下記事をご参照ください。「ロッドについて ヤマガブランクス ブルーカレント 93/TZ NANO All-Range を買ってみました(ファーストインプレッション)

実釣使用後のインプレは以下記事をご参照ください。「ロッドについて ヤマガブランクス ブルーカレント 93/TZ NANO All-Range の実釣インプレ






なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!

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