インプレ書きたいルアーとか装備品とかも結構たまってるんですけどね〜。
というわけで、今回も釣行記。
釣れてなくてあまり書くこともないですが、6月最終週の釣行記です。
6月23日(日)
この日は家族サービスのため夕方から焼肉屋さんに行くことにしていましたが、お店に入るまでのスキマ時間約2時間を利用して、急いで着替えてちょっくら息子とウェーディング。
またエイだらけかもしれないので、前日の反省を活かして今日はリールをよりパワーのあるエクスセンスLBに変えてきました。
この前と同じように、父ちゃんが魚をかけたら息子とロッドをチェンジする作戦で臨みますが、2連続で掛けバラしをしてしまって父ちゃんはヒートアップ。
ようやくアタリが来た3匹目とのファイトについアツくなってしまって、息子にロッドを渡すのをすっかり忘れて自分で釣り上げてしまいマシタ。
ヒットルアーはいつものシュナイダー13です。長さはないけど太かった。 |
まあその後で来た小さいキビレさんはちゃんと息子に渡せたので、よしとしましょう。
小さかったですが喜んでマシタ。早く自分で釣れるようになって〜。 |
ヒットルアーはやはりコレ。ベイトが小さい時期でのシャローの釣りでは抜群の強さだとおもいます。
暴れすぎないところと、レンジが入りすぎないところが好きですね〜。
6月29日(土)
一週間ぶりの釣りということで、期待してお昼ごろから出かけてみたものの、この日もエイと巨大ボラだらけで、エイスレ、根掛かり、ライントラブルとアクシデントが続いて主砲のシュナイダー13を悉くロストしてしまい、満足に釣りすることができませんでした。
真っ黒に焼けた?マチヌは結構いいサイズでした。 |
巨大アカエイ、ナルトビエイたちとのファイトタイムがあまりに長すぎて、実質キャスト回数は非常に少なかったような(笑)
結局夕方まで粘ってマチヌが2枚というお粗末な結果に。
コレは中くらいのサイズ、しかし、今の時期の魚はよく引きますなぁ。 |
シーバスどこいった?
6月30日(日)
午前中にちょっと雨の合間があったので、釣りできるかと行ってみましたが、途中でひどい雨に。
狙いのポイントには大量の鵜の群れが。なんでも鵜はものすごい数の魚を食べてしまうらしいです。 確かにこの日は最後までベイトっ気が全くなかったけど、もしかしてこいつらのせい? |
あまりに土砂降りになったので、早々に釣りを切り上げることになってしまいマシタ。
ベイトっ気はなかったですがボトム付近を探ってなんとかマチヌはゲット。 |
コレも同様にシュナイダー13で釣ったマチヌです。 |
結局2時間ほど釣りしてチヌ2枚、キビレ1枚。残念。
最後のキビレはちょっと小さかったです。 |
7月1日(月)
この日は休暇。前日も前々日も満足に釣りができなかったため、お昼頃からまたまたちょっくら出撃してみましたが、現地に着くとなんと夥しい数のボラやんの群れ。
くるくるバチのシーズンにはよくこのようなボラやんの大群に遭遇することはままありますが、今回の群れの規模はここ数年見たことないほど巨大でぶ厚く、メタルバイブなど投げようものなら、ゴンゴンとボラにあたって普通に着底させられないほど。
基本的にワタクシ、魚を追う釣りはしないため、条件がよかろうが悪かろうが、通年お気に入りのポイントから移動することはないのですが、どんなルアーを投げてもボラやんが掛かってしまうため流石にこれでは釣りにならんと、ご近所のセレブ浜に移動してみました。
しかし、ここでも夥しい数のボラやんの群れが。
群れになってたボラやんは小さくてもこんなサイズ。手のひら3つ分(60cm)を超えるサイズも多数食って来ました。ボラやんが食ってくると、上顎にも下顎にも同時フッキングすることが多く、外すのホントに苦労するから嫌なんですよね〜。 |
しかもスレだけでなく、シュナイダー13や冷音14gを普通に口で食ってきよります。
釣っても釣ってもボラとエイばかりで、腕がパンパン。こりゃイカンと、再び大移動して元の釣り場に戻ってみましたが、やはり午後になってもあたりは大きなボラやんだらけ。
ここで再び2時間ほど頑張ってみましたが、ボラとエイを合計10匹以上(多分15、6はいったと思う)釣ってしまい、完全に心が折れてしまって夕方を待たずに撤収。
何ヶ月かぶりにシーバスはおろかチヌキビレすらも全く釣れない「完全丸ボーズ」を食らってしまいました。
まあ、なぜ釣れなかったかを考えて、次の釣りに活かすのも一つの楽しみなので、たまにはこういう日もアリですかね〜。
次回に向けて作戦を練ろうとおもいマス〜。
今週の釣りを振り返る
海は相変わらず南風による濁りが適度に入っていい感じでしたが、週末の雨のタイミングがどうも良くなかったかなぁ。
一般的に雨は釣りの条件として良いはずですが、河川ならいざしらずいつもの浜のような湾奥干潟エリアでは雨まわりでそれほどいい思いをしたことはありません。
やっぱり夏場の浜でのデイゲームは南風、ピーカン続きでしっかり濁りが入ってとろみが出た水の時の方がいいような気がします。
こんな風に濁っていてもさらっとした感じの水の時はどうも良くない気がしますね〜。 |
特に30日、1日は大きなボラやんの大群が押し寄せていましたが、あれほどの数のボラやんが集結しているってことは必ず何かしら餌の群れが居てたはずで、雨後なのでアミの群れでも沸いていたのかもしれませんね。
写真では表現しきれませんが、さざなみのように見えるのは全て大きなボラやんの群れです。幅200m以上にわたってびっしり集結していました。どれだけおるねん! |
ボラやんはフィッシュイーターではないと思っていましたが、そこそこ速巻きのメタルバイブを普通に口で食ってきているので、もしかしたら小魚も食っていたのかもしれません。
あと、例年の今頃はそこそこサイズに成長したハクの群れが見えて、それにシーバスが着いていてたりするもんですが、どうも今年は岸近くにハクの姿が見えないところも気になっています。
鵜の大群が居たせいで、どこか遠くに避難してしまっていたのでしょうか?
6月下旬でこんな調子だから、なんとなく今年の7月は苦戦しそうですが、コレに懲りずにまた釣査に来ようと思います。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
ロッドその1:ヤマガブランクス ブルーカレント 93/TZ NANO All-Rangeロッドその2:シマノ Exsence Infinity S906ML/RF
リール:シマノ '16 Exsence LB C3000MXG
ライン:クレハ シーガーPEX8 ルアーエディション#0.8
リーダー:DUEL CN500 カーボナイロン #4
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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