色々なタイプがありますが、やっぱり寒い冬場はニットワッチキャップタイプが多いですかね〜。
ワタクシも長年そういうタイプを愛用していましたが、個人的な好みで言えば、ハットタイプが一番好き。
真冬でも被れるいいハットがないものかと、先日密林を偵察していたら、良さげなアイテムを発見。
それがコレ、FREEKNOTのFOURON エクストリームハット!
フリーノットのエクストリームハット。見た目普通のハットですが他にはない機能が・・・ |
このアイテム、フリーノット が誇る防寒素材、光電子中綿と、耳周りに配されたボアフリースで非常に高い保温性を発揮してくれて、ハットタイプでありながら極寒シーズンでも被れる貴重な一品なのです。
ちなみにフリーノット(FREEKNOT)はエサ釣りの釣り針や仕掛けで有名な兵庫県のメーカー、株式会社ハヤブサが手がけるアパレルブランド名で、ここの冬物製品に広く採用されている光電子繊維は、人の身体から出ている体温を吸収し、増幅したエネルギーである遠赤外線を効率的に身体に戻す輻射機能で温かさを持続する機能性素材です。
(光電子の詳細な説明はコチラもどうぞ)
最近釣具店店頭でよく見かけますが、FREEKNOT製品はそこそこ値段が高めなのでずっとスルーしていました。
しかし、いくつか実際に製品を手にとってみると、素材、縫製、機能性など、結構よく考えて作られた高品質、高感度なアイテムが意外と多い。
今回ポチったこのエクストリームハットも、実際に店頭で実物を触ってみて、期待通り良かったから購入に至った次第です。
話が多少それてしまいましたが、このエクストリームハット、本体素材は綿70%、ナイロン30%の混紡、ボア部分はポリエステル100%、裏地はポリエステル100%、中わたはポリエステル100%、サイズはフリーのワンサイズで、カラーはブラック、ネイビー、レッドの3色展開。
絶妙な色合いと質感で、見た目も非常にかっこイイ。
実際にここ1ヶ月ほど実釣で被ってみましたが、軽量でかぶり心地、フィット感もかなり上々です。
帽子本体部分の防風性、保温性もさることながら、耳周りのボアフリースが思った以上に防寒効果が高く、北風が強い日でも寒さを感じることなく、かなり快適に釣りをすることができました。
ボアフリースは見た目以上に保温性に大きく寄与! |
このボアフリースはネックウォーマーと併用すれば、体温を奪われがちな顔の露出面積を大幅に減らしてくれますし、いざ不要な時は内側に折りたたんで使えるというところもいいですね。
あまり真面目に論じられることは少ないですが、極寒シーズンの釣りにおいて、表面積が大きく体温を奪われやすい部位が実は頭部や顔面まわり。
この部分は血流量も多いため、実はここをしっかり防寒することはかなり重要で、快適な釣りには欠かせないのです。
ボアフリースは風がしみる耳周りを効果的に保温してくれます。 |
使わない時は内側に折りたためばスッキリ。 |
ニットのワッチキャップも暖かいのは暖かいのですが、やはりその素材特性ゆえに風には弱く、冷たい北風が吹き付けると通気性ゆえに冷えを感じてしまいがちですが、その点このエクストリームハットは防風性のある素材で表面を覆われているため、強風下でも暖かさをキープできる点は大きなメリットがありますね。
まだ雨や雪の日に使ったことはないので、コレら悪条件における耐候性がいかほどなものかはわかりませんが、少なくとも寒さ対策という意味では非常によくできたハットだと思います。
ワタクシの個人的な好みがそうなんですが、寒い時期でもハットスタイルで行きたいって方も意外といらっしゃるんじゃないでしょうか。
そういう方にはもうコレ一択といっていいくらい、超絶おすすめな帽子ですので、気になる方は是非手にとってみてください。
絶対後悔することはナイと思います。
ワタクシが買ったのはコレ。色々なスタイルに合わせやすく、今では手放せない帽子です。
ちなみにリンク先のお店が各通販最安値。
洗い替え用にブラックも買おうかと検討中〜。2つ持っておきたいと思うくらい素晴らしいハットです。コレもココが最安値!
同シリーズの別バリエーションでこんなキャップタイプもあります。
エイリアン・コヴェナントで隊員がこんなの被ってマシタね〜(笑)
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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