前回のデイゲーム釣行があまりに楽しかったので、5/6(水)またまたしつこくデイゲームに行ってキマシタ。
ばばばん!今回も出ました! |
再びデイプラッギングへ
今回も釣行のお題はプラッギング。
この時期の愛竿、ヤマガブランクスのブルーカレント85TZ/NANO All-Rangeに、シマノBB-Xハイパーフォース C2000DHG、PEライン0.6号という、ライトなセッティングのタックルで、シーバスの引きを存分に楽しもうという目論見です。
この日は大潮、曇り空。
12:20最干潮から上げの潮が効き始めるであろう16時ごろを狙って出かけました。
現場に着くと強い北風。
この浜は閉鎖性水域ゆえに北風が続くとすぐにターンオーバーによる青潮が発生してしまうのですが、まだ北風2日目なので濁りも抜けきっておらず、十分魚は狙えそう。
トップバッターは一番お気に入りのミノー、ロンジンのフランキー90で、沖を広く探ります。
今回は、初めて購入したヤマトヨの8本よりPEライン、ストロング8を巻いてきましたが、北風+PE0.6号の組み合わせなので、本当にルアーがよく飛びますね〜。
根掛かりした時のルアー生存確率が下がってしまいますが、ミノー中心のプラッギングなら心配ご無用。
なんといっても、軽量ルアーを遠くに飛ばせるし、風の影響も受けにくいから、結構細糸を使うメリットも大きいですね。
しばらくキャストを繰り返しますが、アタリがないまま時が過ぎます。
もしかしてベイトは稚鮎?
ふと鳥の鳴き声に上空に目をやると、アジサシが数羽舞っています。
離れた沖で時折ダイブするシーンも。
カタクチ回遊にはまだ早いですが、もしかしたら先日見かけた稚鮎が入ってるのかもしれないと思い、ルアーをよりスリムなシャローアッパースリム95Sにチェンジ。
(インプレ記事はコチラ)
このルアー、飛距離はさほど出ませんが、このサイズ感、さらに細身でありながら大きなアクションをするということで、オープンエリアを探るにはもってこい。
これが先日見かけた稚鮎の死骸。アブラビレが確認できます。もうこんなサイズになっているんデスね〜。 |
近年はミノーでもロール系とかタイトアクション系が流行のようですが、オープンエリアではやはり魚にアピールして寄せてくる力強く滑らかな動きのルアーが強いと思います。
北風に乗せて遠投して、少しずつコースを変えてリトリーブしていると、リールのハンドルを巻く手にググっと重みが。
すかさず合わせると、ブルーカレントが大きくしなります。ヤッタ!
結構遠方で掛けたのですが、非常に元気な魚のようでめちゃめちゃ暴れまくります。
リールも小型なのでドラグ耐力も巻き上げ力も弱く、なかなか寄ってきませんが、これは楽しい!
比較的長めのファイトを楽しんで上がってきたのでは、アベレージサイズのシーバス。
限定カラーのロッドは映え〜! |
このくらいのサイズでも、今回のようなタックルセッティングだと存分に引きを楽しめますね〜!
例えるならエンジンの小さなクルマで上まで回して楽しむドライブみたいなモンですなぁ。
軽量ロッドでのやり取りはちょうど鼻先の軽いFR車を振り回す感覚に似ているかも(笑)
この魚をリリースした後、もう1匹釣れないかとセットアッパースリムを投げ続けていると、再びがつんとアタリ!
しかしこの魚は、エラ洗いで特大のジャンプをされて、見事逃げられてしまいマシタ。
惜しかったが仕方がない。
同じことを繰り返しても面白くないので、今回もまたまた苦手のVJ-16に付け替えて練習を始めたところ、お次はゴチンとちょっと違うアタリが。
なぜかルアーをVJに変えると必ずキビレが釣れてしまう。 |
予想通りのキビレさんでした。
ワタクシはウェーディング中にライジャケを脱がずに海上でオシッコする奥義を体得しているのだが6時の方向距離約60ヤードに若い女性2人が座り込んでお喋りしてるのでなかなか奥義を繰り出せないでいる。モレソー! pic.twitter.com/bBsbf8RTjq— とんぷく (@tonpuku3) May 6, 2020
この魚をリリースした後、続けてナイトゲームもやってみましたが、強い北風とあまりもの寒さに集中力が続かず、アタリも得られないまま無念の撤退。
5月なのにネオプレウェーダーを着ててもまだ寒かったです。
今回の釣りを振り返る
今回も釣行前に掲げたお題通り、ライトなタックルを使ったプラッギングで無事にシーバスを出すことに成功しました。
アンダーパワーなセッティングで釣ると、同じシーバスでもファイトの楽しさは格別です。
しかし、デイゲームだからかもしれませんが、そろそろ水温も上がって体力も回復しているのか、先月に比べると魚のヒキが大分強くなってますね。
今回もランディング直前までしつこく暴れられて、結構翻弄されてしまいました。
そういえばフランキーには2度ほど7、8cmのヒイラギがかかってキマシタ。 こやつらもシーバスの餌になってるかもしれマセンね〜。 |
そろそろデイゲームではシーズン的にも、もうちょいパワーのあるブルーカレント93TZ/NANOやExcenseGENOS S87L+/Fを使った方がいい時期なのかもしれません。
それにしてもデイのミノーでの釣りはホント楽しくてやめられマセンなぁ。
ナイトのバチもいいけど、最近はボラやんの大群に邪魔されてあまり楽しめてないので、またデイのプラッギング釣査に来ようと思います。
大自然よ、今日もありがとう。
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント85TZ/NANO All-Range
リール:シマノ’14BB-Xハイパーフォース コンパクトC2000DHG
ライン:ヤマトヨテグス FAMELL STRONG8 #0.6
リーダー:DUEL カーボナイロンCN500 #4
※ブルーカレント 93/TZ NANO All-Rangeの記事はコチラ
※ブルーカレント 83/TZ NANO Flexの記事はコチラ
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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