2017年5月15日月曜日

ルアーについて ダイワ モアザン レイジースリム88S のインプレ

今回はダイワのモアザン レイジースリム88Sをご紹介したいと思います。




どんなルアー?



全長88mm、9グラム。

「ダウンフォースヘッド」と呼ばれる、斜めにカットしたかのようなヘッド形状が特徴の、細身、小型のシンキングペンシルです。





キャストフィール



自重9グラムの割には、その細めのフォルムのためか、キャストフィール、飛距離はかなり良い部類だと思います。


感覚的にはライバルであるシマノ トライデント90Sやアピア パンチラインスリム90よりも10~15%落ちるくらいの飛距離だと思いますが、自重が軽めのため、こんなものでしょう。


より飛距離を稼ぎたい場合は、同じサイズのHV(ヘビーウェイト版)もあります。



レンジとアクション



メーカー説明では水面直下~約50㎝となっていますが、ウェーディングで普通に使っていると、スローなリトリーブでは30~40㎝、ミディアムリトリーブで20㎝あたりのレンジを泳いでいるようです。


水の抵抗が少ない細目のリーダーを使っていたり、アップに投げている場合ではもう少しレンジが入るかもしれません。


ロッドを立てたデッドスローリトリーブでは、震えるような「マイクロタイトウエーブアクション」と呼ばれる微弱なローリングをします。


スローリトリーブではローリングしながらユラユラとテールを揺らすスローなスラロームアクションをし、ミデイアムリトリーブへ速度を上げると、徐々にスラローム幅が大きくなります。


細身シンペンといえど、アクションは割とアピール系のように感じました。

流れにも比較的強い(流れによってアクションやレンジがあまり狂わない)タイプだと思います。


また、その独特のヘッド形状からか、浮き上がりは抑えめで、トゥイッチアクションへの追従性も秀逸です。


フォール時には、明確なローリングをしながらフォールします。




どんなシーンで有効か?


意外と飛距離が出て、アピール系の泳ぎもこなすため、その特性を活かしてシャローを広く探る場面でも活躍してくれますし、小粒細身でありながら浮き上がりにくい特性もあるため、ピンポイントでレンジを入れての食わせにも適しています。

また、そのフォルムからバチパターンを連想させるかと思いますが、私個人のこれまでの実績から、バチ以外にも稚魚などマイクロベイトや、通常の魚系ベイトにも適合すると思います。

サイズもフォルムもいまや珍しくないタイプのルアーですが、意外と多芸で、いろいろなシーンに適合させられる、汎用性あるルアー。

タックルボックスに1本入れておけば、いろいろなシーンで出番があるかと思います。




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