これまで10年近く愛用してきたのは、エバーグリーンのEGワイドスナップ#1。
大型ルアーを使う時期にはたまに#2も使いますが、ほとんどワタクシは通年これでやっていて、暗闇のナイトウェーディングでも明かりをつけずにルアー交換できるくらい、コレに慣れてしまっています。
#1は推奨ラインMAX16ポンドですが、あまり気にせず20ポンドラインも使ってきました。
スナップが開く事件がナゼ起きたかは、水中のことなので知る由もありませんが、実はこれまでにも年1回くらいのペースで同様の事件は起きており、事態を重く見たワタクシは、使用するスナップの見直しを検討していたところ。
そこで、先日訪れた釣具屋で目に留まったダイワのD-Snapが目に留まったので、買ってしまった次第です。
徳用しか置いてなかったので、それを買っちゃいました。35本も入っています。もしこれでイケてないスナップだったら悲しい・・・ |
パッケージ背面には製品特徴として「開閉がしやすくルアーの脱着がスムースに」「ルアーのアクションを活かすワイドボトム形状」と書かれており、お勧め結節方法としてパロマーノットの図解が描かれています。ちなみに、ワタクシも強度重視で、パロマーノット派。 |
もともと小さめスナップが好みのワタクシ、今回購入したのは45ポンドのサイズM。
サイズはずばり好みのサイズで、小さめルアーでも泳ぎに影響しなさそうです。
ちょっとEGワイドスナップと並べて比較してみましょう。
左がD-Snap。中央がEGワイドスナップ#1で、右が同#2。 |
全体的なボリューム感はEGワイドスナップ#1より大きく、#2より小さいといった印象。
サイズ的に近いEGワイドスナップ#1と比較すると、全長は長めで幅はほぼ同じくらいです。
見た感じ、D-Snapの方が線が細いような印象を受けます。
またD-Snapの方が、スナップ開閉部の引っかかり部分が、より鋭角になっており、外れにくそうな印象は受けますが、実際に開閉してみた感じでは、D-Snapの方が、より線質が柔らかい感じで、開閉の抵抗感はより小さい。
コレは、全長が長いことで、スナップの線がよりしなるためだと思われます。
精密ばかりで計ったわけではありませんが、重さはだいたい同じくらいか。
一般的な9センチから12センチ以下のクラスのシーバスルアーにマッチしそうな雰囲気です。
さて、とりあえず買ってしまいましたが、果たしてコレが長年愛用してきたEGワイドスナップを超えるスナップになるか否か。
今回はファーストインプレッションということで、軽くいじってみましたが、スナップのような小物は、実釣で暫く使ってみないとなかなかその実力はわからないところ。
特に気になるのは度重なる開閉による金属疲労に対する耐久性と、実釣における操作性。
今後しばらくこのスナップの特定の1本を使い続けてみて、改めて長期使用インプレを書いてみたいと考えています。
今回インプレを書いたスナップはコチラ。
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長年愛用してきた定番品、EGワイドスナップ。
今回触れていませんが、WaterLandスーパースナップも見た目は普通ながら、強度に優れた良いスナップです。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
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スナップの開きかたがあるのは知ってました?
返信削除Unknownさん、コメントありがとうございます。
削除そんなのあるんスカ?知りマセンでした〜