2018年3月29日木曜日

ルアーについて ポジドライブガレージ フィンバックミノー75 のインプレ

今回ご紹介するのはポジドライブガレージのフィンバックミノー75。


特に興味があったわけでもないのですが、昨年密林で非常にお安く売られていたので、この値段だったら試してみようかとテキトーにポチってしまった次第。


買ったことも忘れて箱に入ったまま、暫く登場の機会がありませんでしたが、先日ふと思い出して使ってみましたので、インプレを書きます。







どんなルアー?



2017年にポジドライブガレージから発表された、既存のルアーにはカテゴライズしづらい珍しい形のプラグです。



全長75mmで重量16g、#3のリングに6番フックを装備しています。


丸形断面のボディの背中後部にフィンが設けられていますが、このフィンが帆のような形状をしており、ここで水を受けることでアクションが生じると思われます。


ポジドライブガレージのWebログなどを見ていると、開発コンセプトは「シャローで扱えるバイブレーションミノー」ということですが、さてどうでしょう。



キャストフィール



固定重心でシンキング、重量16gとそこそこウェイトがあるため、キャストフィールは結構いいです。


同重量の小型バイブレーション(60mmクラス)等に比べるとさすがにボディのボリュームがあるため飛距離は若干落ちますが、まあ手にした際の予想を裏切らずにそこそこ良く飛んでくれるといった感じでしょうか。


他のルアーに例えるとローリングベイトの77と飛距離はだいたい同じくらいの感覚で、投げ心地がちょっと軽く感じるといったところでしょうか。



アクションとレンジ



ワタクシが買ったカラー(ゴールドヘッドシャッド:ミラー系のフィニッシュ)のせいで、目で見て分かりにくいだけかもしれませんが、アクションにほとんどロールの要素は無いようで、オーソドックスなウォブリングの動きだと思います。


そのウォブリングはバイブレーションのような高周波なブルブル系というより、少しピッチのゆるいフルフルといった振動。


引き抵抗は小さめで、コレも既存のバイブレーションとは少し違う、ミノー寄りな感じといえるでしょうか。


リトリーブスピードが遅いとかなりレンジが入るようで、ロッド水平でスローリトリーブすると水面下1m以上の深いところを泳ぎますが、スピードを上げるにつれてレンジはどんどん上がり、ミディアムからファストでは、水面下30cm程度のレンジも容易に扱えます。


どうやらこのルアー、リトリーブスピードやロッド操作で思ったレンジを通すようコントロールするのが正しい使い方のようですね。


ちなみに沈降スピードは3mで7~10秒ということで、やはり普段よく使う60mm以下、15gクラスの小型バイブレーションに比べて少し遅め。


任意のレンジを沈めて探るのには速すぎずちょうど良い沈降速度じゃないでしょうか。



どんなシーンで有効か?


飛距離がそこそこ出て引き抵抗も軽いことから、キャストからリトリーブの一連の動作がストレスなくできて、レンジコントロールも容易であるため、広範囲を手返し良く撃って探るサーチベイト的な使い方にむいているのではないかと思います。


アクションのレスポンスも良く、ロッドワークを駆使した釣りにも向いていそうですね。


なんとなくイメージとしては、イナッコやチアユなど小型の魚系ベイトに着いた魚を狙うのにいいんじゃないかと思います。


若干レンジが入るタイプなので、ワタクシが普段釣りをするような湾奥干潟の激浅シャローでは潮位次第では少し気を遣いそうですが、使い手の意思と使い方次第でいかようにでも攻め方の幅を持たせられることができる芸達者なルアーだと思います。


バイブレーションとミノーの中間ともいえる新しいタイプのルアー、ひとつ試してみられてはいかがでしょうか?







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