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いよいよネタも尽きてきたか?バラシばかりで書くネタなしの釣行記3連発

2017年6月26日月曜日

いつもの浜 ウェーディング キビレ 西宮 釣行記

t f B! P L
最近も時間ができたらいつもの浜にちょくちょく出かけていますが、特に書くほどのネタがナイので、まとめて3回分の釣行記です。


6/21は夕まずめからスタート


この日はポイントに向かう途中、最近浜でお目にかかる方と入れ違いになりました。

ご挨拶すると、キビレ狙いだったけど夕方4時ごろにシーバスを1本上げられたとか。いい感じですね。


というわけで、まだシャローに居座ってるかもしれないシーバスを狙って、シャローミノーで探り始めますが、どうもアタリがないのでしびれを切らしてすぐメタルバイブに転向。意思が弱い(笑)。




シュナイダー13で、ちっさいキビレを釣りました。



25㎝位のチビレさんでした。


それにしても、赤茶色の水の濁りが酷いです。


メタルバイブで一通り探った後、しばし休憩して場所を休ませてから再度iBorn78Fで探っていると、南面のカケアガリ付近でゴチンといいアタリ。


いつもチェイゴさんを釣ってるポイントです。やはり溜まり場なのか?


いきなりのエラ洗いをかわして、無事足元まで寄せてきた魚の姿が見えましたが、取り込み目前でまさかのすっぽ抜け!タモで掬ってやろうかと思いましたが、もちろん逃げられてしまいました。やっちゃった!

バラシたけど、やはり夕まずめはヒットがある。いいタイミングなのか・・・


その後、後ろの浜辺から声を掛けられ、振り向くとよく当ブログにコメントくださるウマンチョさんが。


しばし休憩がてら魚釣り談義で盛り上がってしまいました。


ウマンチョさん、飲み物差し入れありがとうございました。


休憩後、あたりは真っ暗になりましたが、潮の動きはイマイチ風。


シュナイダー13で粘って探ってもう一度あたりがありましたが、コレもうまくヒットに持ち込めず掛けバラシのような形になってしまい、結局この日はチビレさん1匹という釣果で、浜を後にしました。



6/23はガラにもなく朝練



タイドグラフを眺めていると、どうも明け方の潮も良さそうだ。


最近昼潮でナイトは水の動きも悪くてどうも釣れる感じがしないので、世に聞く「朝練」なるものをワタクシもやってみようと、早朝から車を飛ばしていつもの浜にやってきました。


しかしこの日も水の色はまっ茶っ茶。こんなので魚は前が見えるのかね~と思いつつ、iBorn78F、グラバーHi89、68など、シャロー系のミノーで探ってみますが、反応がありません。

茶色の水にどよーんとした雰囲気。ダメそうだなコリャ。


やっぱりこんな水色じゃダメだよね~と、チャートカラーのサイレントアサシン80Sに変えて、バイブレーションのように少し速めのリトリーブで探っていると、かなりの浅場でぐぐっといいアタリ!


バシャバシャとエラ洗い!コレはシーバスです!


と思ったら、ファイト中にすっぽーんとルアーが抜けてしまいました。


ちょっとダメっぽい雰囲気だったので、来ないだろうと油断していて、アワセがきっちりできていなかったようです。


大きくはありませんでしたが、デイでの貴重な一本を取り逃がしてしまいました。残念!


その後、暫くルアーをローテーションしながら探って、メタルバイブでも一度、いいアタリがありましたが、ファイト数秒でフックアウトしてしまいました。ううう・・・


しかしここで恐ろしい事態が発生!


なんと、ウェーディングしているワタクシのふくらはぎ付近に、後ろから何か大きな魚がごつんと激突してきたのです。


ギョエーと、大人げもなく変な悲鳴を上げて水から走って陸に上がりました。


川をはさんだ対岸、100mくらい離れたところにはバードウォッチングの人たちがいたので(多分聞こえていたでしょう)、若干恥ずかしかったですが、これには真剣に驚いた。


あまりに水が濁りすぎ、視界10㎝位だったので、きっとお相手の魚もこっちが見えなかったのかも?ん?フツーの硬骨魚類は見えなくても側線でコチラを察知してくれそうなので、ぶつかったのはエイ、それも表層付近をふらふらしているナルトビ君かもしれません。


まあ、濁りがキツ過ぎて正体は解りませんでしたが、ゴミでも岩でもない何かの生き物がぶつかってきたのは確か。


濁り水でのウェーディングも、やはり恐ろしいですな。


その後さらに、水の澄んだ川沿いの浅瀬でしゅるるーと素早くUFOのように動く円盤を発見、多分あれはアカエイの赤ちゃんです。ゾッとしました。


その後入水が怖くなり、水際からVJ-16を遠投して探っていましたが、なんと、大きなナルトビ君が掛かってしまい、浅瀬に寄せてから走られてしまったため、岩に擦れてPEが切れてしまいました。


いつものように立ちこんでいたら、ラインが岩に擦れることもなかったのですが・・・ナルトビ君には申し訳ない事をした。無事外れてくれることを祈ります。


VJ-16殉職にて完全に戦意喪失、釣果ゼロで浜を後にしました。



6/24にも再度出撃。リベンジマッチなるか?


その翌日も、あかるいうちからリベンジマッチにまたまた来てしまいました。


今度は、ナルトビ君が来ても確実に獲れるよう、ワールドシャウラ2832-RS2にC3000サイズのリール、PEライン1.2号の組み合わせです。

ポイントに向かう途中、浜には結構大き目のカタクチイワシの死骸が。もしかして、最近の南風の影響でこの浜にも来てるんでしょうか?コレ1匹しか見つからなかったので、確証は得られませんでした。


ポイントにつくと、この日も相変わらず濁りが酷い。


例えるならミルクと砂糖入りの缶コーヒーのような色をしています。


しかし、水際を眺めていると、異変に気付きました。


なんと、水深30㎝から40㎝程度の激浅シャローでボイルしているのです。


バシャッと水面が割れる類のボイルでなく、ゴボン、モワンと水中でベイトを食ってる類のボイルです。

こんな激浅の場所。もちろん膝より下の水深です。

水が濁っているから警戒心が薄れているのか、それともベイトに狂っているのか、ワタクシの目の前僅か4,5メートルのところで、モワンモワンとやってます。


コレはチャンスとばかりに、ポッキー80、スウィングウォブラー、マニック88、iBorn78、KomomoⅡ65、グラバーHi68と、トップからシャロー系を手当たり次第に投げましたが、バイトに持ち込めません。



しかし結構な長時間、しつこくボイルは続いています。


動画を取ってやろうとスマホを水面に向けましたが、ここで浜辺からお子様たちが登場。


ダぁーと、目の前の水の中に入っていってしまいました。


コレにてボイルは終了、あらら、残念。しゃあないですな。


しかし、珍しいシーンを見ました。過去にも夏場のデイ、異様に濁りがあるときに、浅場でシーバスを釣ったことは何度かありましたが、これほど浅場まで魚が出てくるとは。


なんとなく、数匹の群れで狩りをしていたような感じでした。


その後、東側のシャロー帯をメタルバイブで探っていて、かなり強い引きの魚を1匹掛けましたが、またまた途中ですっぽ抜けてしまいました。



やり取り中、竿先をゴンゴンとたたくような引きだったので、シーバスでなく大き目のチヌかキビレでしょう。


結局夜の満潮まで粘って釣りをしましたが、この日はこの1バラシのみで終了、ノーフィッシュとなってしまいました。


今週は3回も続けて釣行したにも拘わらず、大した釣果もなく終わってしまいました。


残念無念・・・また釣査に来るつもりです。


大自然よ、今日もありがとう。



なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

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